寒くなったり、かと思いきや日中10度ぐらいまで気温が上がったり、
なんだかはっきりしないこの頃の東欧です。
そんな天気のせいなのか、先週の金曜日、いつものように元気に幼稚園から帰ってきた妹Pandaちゃんが
夕飯直後から急に発熱し、土曜日の朝には久々の39度台に到達。
でも熱の高さよりも本人を苦しめたのが、口の中、広範囲に広がった赤い発疹でした。
それを見てすぐさま頭に思い浮かんだのが「ヨウレン菌」。
姉Pandaちゃんがまだ幼稚園生だった頃に感染したことがあり、それを見事にもらった経験のあるPandaママは
妹Pandaちゃんの熱の出し方や喉の痛がり方にピンと来ました。
そしてすぐに近くのクリニックへ妹Pandaちゃんを連れて行きました。
ドクターも妹Pandaちゃんの口の中を見て、すぐにヨウレン菌の簡易検査キットを持ってきて検査を始めました。
ドクターも私もこれはヨウレン菌に間違いないと検査の結果を待つ前から決めかかっていたのだけど
検査結果は陰性。ということで、抗生剤も出されずに、自宅療養するようにとだけ告げられて帰宅しました。
でも熱は一向に下がる気配は無く、口の中の発疹はみるみる内に赤みが濃くなり、普段痛みに強い
妹Pandaちゃんがソファの上で転げまわるほどに痛がり始めたのを見て、やっぱり普通の風邪ではないのでは
と、疑い始めたPandaママ。日曜日になって通常外来は閉まってしまっているけれど、救急で子供を診てくれる
小児科に連れて行ってみました。そこの当直ドクターは、妹Pandaちゃんの口を見るや否や
「ああ、これはヘルパンギーナだね」と自信たっぷりに言い切りました。
ヘルパンギーナ、って何????
帰宅後すぐにネットで調べた内容によると;
高熱を出しそして口の中に発疹や水泡が出来、その水泡が
つぶれると激痛を引き起こす。子供の間で流行する流行風邪の一種だが細菌性ではないので
抗生剤は使わず、鎮痛剤などで対処両方を行いながら療養する。
熱は2日程で下がるが、口の中に出来た発疹や水泡が完治するには5日〜1週間掛かる。
素人目だとヨウレン菌との違いが全くわからないこのヘルパンギーナという感染症。
ドクターによると、口の中の発疹の形態に違いがあるのだそうです。
病名がはっきりしたところで、さて問題なのは妹Pandaちゃんの口の痛みをどうしてあげられるかどうか。
結論から言うと、痛みを取り除くことはほぼ不可能。日本で言うバファリンなどの鎮痛剤を飲ませても
ほとんど痛みを緩和する効果はみられず、処方された塗り薬も、痛すぎて口を開けるのも嫌がるので
ましてや直接患部に触れて薬を塗るなんて出来るわけも無く、結果、時間が過ぎて自然に治まるのを
待つしかないということ。
今日で発症から5日が経ちましたが、まだまだ食事が困難な状況が続いています。
大好きなプリンを作ってあげても、スプーンの先っちょに少しずつしか口に入れることが出来ません。
お粥も1時間近く火に掛けた全粥じゃないと口に入れません。
私、この数日間、まるで食べ始めの超初期離乳食作りをしているかのようです(苦笑)。。。
あさっては幼稚園から遠足企画が持ち上がっていて、ピザ屋さんまでバスで行き
ピザ作りの体験をしてくるのだそうです。
とても楽しみにしていた妹Pandaちゃんですが、今の状況だと参加は難しいかも・・・。
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東欧で育児
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お城に向うレンガ通りから一歩奥に入った
場所にあって、決してメジャースポットとは
言い難いのだけど、今この博物館の中で
バービー人形の生誕50周年企画というのが
開かれていて、そのポスターを見て
中に入っていく人が多いようです。
そして私達もバービー企画に魅かれて
やってきた客の一人です。
ちなみに我が家にはバービー人形はいらっしゃ
らないのですが、TOY STORYの映画に
登場するバービーを見ているので
子供たちにも馴染み深く感じるようです。 ちなみに私は幼少期、よく遊んでいました(日本版で)。
で、とりあえず入ってみることに。 入場料は3人合わせて約500円と、お城の中にしては良心的なお値段。
そして中に入った私達を出迎えてくださったのが、こちらのお方です。
レトロですね〜。
このスーパーマンが人気者で、オバちゃんたちが
スーパーマンの腕にぶら下がるようにして
写真を撮ってました。
子供たち、唖然としてその様子を見てました(苦笑)。
もちろんスーパーマンの存在なんて知りもしない
世代ですから、このマッチョな赤パンツ姿はさぞかし
子供たち、玩具博物館では玩具で遊べることを期待して
いたようなのですが、こちらはあくまでも展示されている
だけなので、少々期待はずれだったかもしれません。
なんだか言葉少なげに館内を廻っていました。
昔の西洋のお人形類は特に、お世辞にも可愛いとは
言えず、寧ろ不気味にさえ感じました。
夜、薄暗い中ではあまり見たくないかも・・・
さて、お目当てのバービーは何処かしら。。。
で、誕生したばかりの頃のバービーを最後に見た子供たちの反応は一言
怖い
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妹Pandaちゃんがここでインターの幼稚園に通いだして半年が経ちます。
妹ちゃんはもちろん、英語は全くのゼロスタートでした。 最初不安はありましたが、まだ小さいし、
覚えるのも早いだろうと、ポンっと勢い良く入れてしまいました。
園には日本人どころか黒髪のアジア人は妹ちゃんただ一人。これって酷かしら?とも思いましたが、
初日から言葉の壁にも屈することなく、
すぐにクラスに溶け込んだ頼もしい妹ちゃん。
最近は英語も随分と分かるようになってきた様子。幼稚園から帰ってくる車の中で妹ちゃんの口から出てくる言葉は英単語が多くなってきました。
今学校が春休み中の姉Pandaちゃん。幼稚園の送り迎えは彼女も一緒に車に乗って行っているのですが、
妹ちゃんが英語で話しているのを驚き顔で見ています。
かつてシンガポールに駐在していた頃、当時2〜3歳だった姉Pandaちゃんもインターの幼稚園に
通っていました。そして日本語よりも英語の方が得意だったという時期も。
それが3歳半で帰国して、日本の幼稚園に通い始めた途端、あっという間に彼女の中から英語が
消えてしまいました。ここに着てからも日本人学校に入り日本語主体の生活を続けた姉Pandaちゃんは
妹Pandaちゃんの話す英語も全然分かりません。そして姉Pandaちゃん、それが悔しくて仕方がないのだそうです。
今週金曜日に日本人学校の新学期が始まり、2年生に進級する姉Pandaちゃん。
その彼女を次の転勤国でどの学校に通わせるか、今の私の中での一番の悩みどころです。
先週も転勤先の国で学校をあちこち見てきました。もちろん日本人学校も。
本人の気持ちはとても複雑です。
言葉の通じる学校で、早く新しいお友達を作りたいから日本人学校に行きたい、という気持ちの反面、
自分も英語を話せるようになりたい、という思いも膨らんできているようです。
親としても、色んな意味でのリスク回避を優先するならば日本人学校、と確信する反面
ネイティブ・イングリッシュを入れてあげるには今の年齢がラストチャンス、とも思うのです。
パパの仕事はこれからも長期にわたって海外赴任の可能性が高く、今後日本人学校の無い地域に
転勤の場合もあるので、そうなったときのことを考えると、今ここで英語環境に入れることの意味は
とても大きいのです。
ただインターに入れた場合、日本の勉強とどう両立させていくのかという大きな課題が突きつけられます。
次の転勤国に補習校が存在しないようなので、日本の勉強は全て親に委ねられるということになります。
あっちもこっちも、といっていると、本人にプレッシャーばかりが掛かり、両方が中途半端になるという
最悪のパターンも考えられるので、双方のバランスを取るのは極めて困難と言うことを、自分自身の
経験上よく分かっているつもりです。
また私自身の生活も、彼女を日本人学校に通わせるかインターにするかで大きく変わってきます。
ここよりも更に厚い日本人コミュニティが存在する転勤国では、恐らく日本人学校に入れた場合
どっぷりとその狭く複雑な日本人社会に浸かることになるのでしょう。
もしくはインターに入れた場合、完全に日本人コミュニティから外れて、私自身も英語生活を強いられることを
覚悟しなくてはなりません。私の英語力でどこまで耐えられるか、正直不安も大きいです。
7年前、まだ生後5ヶ月だった姉Pandaちゃんを連れてシンガポールに赴任したときには、周りから
「小さい子を連れて海外赴任なんて、大変ね〜!」とよく声をかけられたものですが、
いえいえ、海外赴任が本当に大変なのは、子供の就学後なんだということを、身に染みて感じさせられる
今日この頃です。
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姉Pandaちゃんの学校は、先週から3週間の春休みに入っています。 夏休みや冬休みは妹Pandaちゃんの休みとも重なるのですが、春休みは日本人学校だけなので 妹Pandaちゃんだけを幼稚園に送り出し、姉Pandaちゃんはお家、と私からすると奇妙な状況になっています。 春休みに入る直前に日本で地震が起きたので、春休み最初の一週間はテレビも地震ニュースばかりでしたし 私もなんだか気持ちが落ち着かず、姉Pandaちゃんの相手もあまり出来ませんでした。 でも日本の事はどうであれ、姉Pandaちゃんにしてみれば楽しいはずの春休みです。 いつまでも暗い気持ちのままでいるのは子供にとって良くないので、少なくとも昼間は気持ちを切り替えて ここでの自分たちの生活と向き合わなければ、と、自分に言い聞かせているところです。 今週に入り一気に春めいてきたここ東欧です。 お天気も安定していて、外がとても気持ち良いです。 昨年からテニスを習い始めた姉Pandaちゃん。 週末のプライベートレッスンと、平日の放課後にも グループレッスンを受けていますが、春休みに入ってからはレッスンをお休みしていたので、身体を動かし たくてたまらぬ様子。 たまたまコーチの時間が空いていたので、1時間レッスンしてもらいました。 初公開の姉Pandaちゃんのテニス姿です。 こうして見ると、様になっていると思いません? 親の目から見てあまり運動神経が良いとは言えない姉Pandaちゃん。テニスの上達もかなりゆっくり ペースな感じです。 最近になってようやく、子供のスターター用の軟らかいボールでの練習から、 普通の硬いボールを打つようになりました。 ゆっくりでも良い、続けていくことが大切。 一時間みっちり動いて良い汗を掻きました。 そして夕方には一緒に妹Pandaちゃんの幼稚園にお迎えに行きます。 園児に交えてしばらく園庭で遊ばせてもらいました。 こんな風に青空の下、緑に囲まれた中で走り回れること、今の日本の思えば本当にありがたいことです。 幼稚園でも、クラスのママや園の先生方に地震についてのお見舞いの言葉をいただきます。 心配してメールをくれたフランス人のママもいました。私は被災しているわけではないのですが、 そんな暖かい気持ちがとても嬉しかったです。 さあ、まだまだ続く春休み、姉Pandaちゃんと有意義な時間を過ごせるように私も頑張ろう!!
私がカメラを向けたら、こんな元気な笑顔をくれた男の子がいました。
ありがとう♪ |
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春休みの一時帰国をとても楽しみにしていた子供たち。 中止することを伝えたときは二人とも大泣きでした。 でも理由を伝えたところ、2人の涙は日本に帰れなくて残念な涙、ではなく、日本のみんなを心配する涙に 変わっていました。 皮肉な話ですが、今の日本に居るよりも、海外に居る方が、情報がオンタイムに流れてきます。 停電もしていませんし、電波状況も安定しているのですから。 我が家では日本の民放も全て見ることが出来ますし、CNNなど海外ニュース番組も見ることが出来ます。 津波で車や家が流されている映像も、福島原発から煙が上がった映像も、ニュース番組中に起きた地震の 様子も、全て見ていました。 テレビでは震災後数日間、全ての番組を返上して地震情報を流していましたが、 ある記事に、それが子供たちに恐怖心を植え付け精神的ストレスをもたらしている、と書かれてありました。 私も正直、子供たちにテレビを見せて良いものか少し迷いました。 でも考えた末、敢えて見せることにしました。もちろん私も横に着いて一緒にです。 地震で沢山の人が苦しんでいること、電気や食べ物が充分になく不便な生活をしていること、 同じ小学生やもっと小さい子までが避難所と言う場所で寒さに耐えながら頑張っていること、 みんなが我慢していること。 外国に居るからって、母国で起きたことを知らぬまま、ではいけないと思いました。 そして何が起きているのかを伝えるのは、親である私の役目だと判断しました。 一度に全てを、ではなく、一日の中で少しの時間だけ、震災について話すようにしています。 今日はお風呂に入れながら、「日本ではお風呂にも今は好きなように入れないんだよ」と、こんな風に。 そして今日のことです。日中、家の中に姉妹ともに居たのですが、どちらの声もしない時間があって、 何をしているのかなと部屋を除いてみたら 日本に居る家族やお友達に沢山の手紙を書いていました。 姉Pandaちゃんが書くのを見て、妹Pandaちゃんも 真似しながら、一生懸命に書いていました。 「ばあばあたちが ぶじでいられるよう ハンガリーから いのっています」
姉Pandaちゃんが書いたばあばあ宛ての手紙はこう締めくくられていました。 誰が教えたわけでもないのに、1年生を終えたばかりの姉Pandaちゃんが、こんな想いを文章に載せることが 出来ていたなんて、我が子ながら感動してしまいました。 子供たちの想いが、遠い日本に届きますように。 |



