この道往けば

福井県を中心とした。酷道、廃道、旧道、峠、隧道の探索ブログです。
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以前、カラフルにするのが最近の流行りかといいましたが。

まさかの全面塗装とは恐れ入りました。

おしゃれが過ぎたのか。
はたまた別の意味があるのか。
自転車道みたいです。

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違和感すげえ

なんだろう。
やっぱり色が与える印象というのは凄いな。
どんなおいしそうな料理も色を変えればまずくなるという話もあります。
血管みたい・・・。

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一旦、普通に戻って・・・、

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また赤い・・・

勾配のきついところが赤になっているので、滑り止め効果でもあるんでしょうか。
それともただ単に視覚的効果なのか。
良くわかりませんが目立つことは確かです。
下りなら実感できたかも。

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オズの魔法使いでは黄色い道がゴールへ導きましたが、この県道では赤い道が峠へ導いてくれるようです。
色が消えたら、そのときは直ぐでした。

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空が開けました。
いよいよです。

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大峰峠(おおみねとうげ)、着。

標高671m、このあたりとしては低い部類ですが、姫川沿いから登ってきたことを考えれば相応な高さです。
思ったより険しさはなく、穏やかな印象の峠ですね。

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峠には石碑などが大量に

さすが歴史のある峠。
どれから見ようか悩むところです。

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しかしやはりまずはお地蔵様でしょう。
非常に立派な地蔵堂です。
こんなに綺麗なところは初めてかもしれません。
如何に大切にされているか良くわかります。

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やはり歴史の道として知られているんですね。
お地蔵様も大峰地蔵というお名前で知られているようです。
この日はいませんでしたが、ハイカーも多いんですかね?

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石碑にはあの水害のことも書かれていました。
やはりこの地に深く傷跡を残した災害なのです。
大きな災害は教訓として引き継がれていかねばならないもの。
恒久的に残る石碑は現代にも息づいているのですね。

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峠は広かったんだけどなぁ・・・

また狭まるのか・・・
そうですか・・・

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急勾配と共に・・・

再びあの予感・・・!!

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赤い道再び!!

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雄大な高原のような場所を抜ける赤い道。
違和感はありますが、ヨーロッパのサイクリングロードのような雰囲気も感じます。

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雄大なる大自然。
糸魚川静岡構造線が形作る大渓谷。
その中心を流れる姫川が遠くに見えます。
これからあの畔に帰ります。

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この辺りはけっこう巨木が残っています。
ボッカトチノキは見落としましたが、これもなかなか・・・。
いい杉ですねぇ・・・。

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北側の赤い道はけっこう長く続きます。
それだけ急勾配区間が多いということなんでしょうか。
気にしてみると案外剥げてるところも・・・。

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おおっと、ついに赤い道が普通の道に戻りました。
急勾配区間は過ぎたということでしょうか。

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いくつかのヘアピンカーブを繰り返しじわじわ標高を下げていきます。
北側のほうが峠道は長いようですね。

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そしてここから道は、最終ステージに入る!

後編へ

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千国街道(ちくにかいどう)

国道148号の前身であり、塩の道として知られる街道です。
信濃や甲府といった内陸国では塩は貴重品でした。
「敵に塩を送る」の慣用句でも有名ですが、一説によるとこの塩を送った道が千国街道だとも言われています。
まぁこの話自体後年作られたものだとする説もありますが。

そんな千国街道の特徴は海から山へのルート設定。
当然、峠は多く存在します。
前回紹介した佐野坂峠葛葉峠もその一つ。

大峰峠(おおみねとうげ)

千国街道の最高標高地点。
レポスタート!

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大峰峠への入り口は、葛葉峠からの峠道から現道に復帰した地点。
つまり旧道から見ると直進に当たる道です。
地図をご覧ください!

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一連の県境付近の千国街道を前身とする道の中で、最も北にあるのがこの大峰峠。
姫川から離れて独自路線を行きます。

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一見すると国道の旧道のような接続地点ですが、そういう歴史はないようです。
あくまで千国街道の旧道。
そして現役県道です。

新潟県道483号山之坊大峰小滝線
(やまのぼうおおみねこたきせん)

起点から終点までお世話になります。

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猛烈な登り

この時点でも葛葉峠とは本気度が違います。
頑張れセレナちゃん。
若干焦げ臭さすら感じます。

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当たらし目な橋がありました。
普段なら特に気にしないところですが、この立地だと旧橋が流されたのかと心配になります。
さすがに調べませんでしたが。

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舗装に亀裂こそ入ってますが、立派な1.5車線県道。
離合も出来ますし、山間ならこれで十分なレベルです。
ただこの近くには某有名サイトでオブローダーたちに衝撃を与えた新潟県道もあるので、油断は出来ませんが・・・。

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いくつか民家も見えます。
手入れも行き届いていますので、生きている集落です。
こういうのを見るとほっとする自分がいます。
やはり日本人ですね。

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しかしいつも一緒にいた姫川からは慣れるのは少し不安です。
暴れ川とはいえ、彼女(姫ですからね)のおかげで上越国境の中でも有数の低い標高のまま新潟入りできたのです。
彼女なき今、我々は自力で登らねばなりません。

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本気出してきた

何の案内もなく幅員減少。
こりゃ本気だな。

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起点周辺のこの辺りは山之坊といわれてるみたいですが、この地名は「さとり」という妖怪を髣髴とさえます。
黒尋坊(くろじんぼう.くろんぼう)や「やまんわっぱ」という別名を持つこの妖怪は飛騨、美濃、甲府、相州などの話が有名ですが、中間部であるこのあたりでも聞こえます。
確かになんか出てきそうですね・・・。

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うねるようなカーブ

こういう3次元的な道は嫌いじゃありません。
乗ってるほうは確実に酔うでしょうが。
奥に映っているのはもしかして学校のあとですかね。
そういう建物に見えますが・・・。
現地ではそこまで気にしていませんでした。

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いくつかの林道が分岐しています。
ここはヨロイ岩という場所まで連れて行ってくれるようです。
興味はありますが、一旦パス。
いつか分からない次の機会を待つとします。

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幅員は広がったり狭まったり、典型的な山岳路線の様相を呈してきました。
付属物も少なく、非常にシンプルな道の作りです。

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時折出てくる集落はどれも生きているようです。
なかなかな場所ですが、古くからの街道筋には間々あること。
国道には近いですしね。

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日が翳ってきた・・・

タイムリミットは近い!
急がず、けれど素早く探索しなければ・・・!

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正面の尾根が目に見えて低くなってきました。
しかしまだ油断は禁物です。

コレは枝尾根に過ぎず、実際はもっと奥に本尾根が控えているのです。
こういうので一喜一憂していては、峠探索は勤まりません。

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しかし古い集落には味のあるものが多いですよね。
この右のコンクリートのコレはなんなんだろう。
上に蛇口みたいなの付いてますが。
消防関係?

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空が近い

一件峠にも見えますが、その手前で道は右に急カーブして登っていきます。
いわゆる九十九折れの一部ですね。

そして曲がった先では・・・、

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道の色が変わった!?

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さて、前回の探索で使用した県道がありました。
さらっと流しましたがこの県道、普通の県道とは違う由来があります。

旧国道県道

国道というのは古くとも立派な規格で整備されます。
新道が整備され、旧道に落ちたとしても、その規格は変わりません。
その道に価値があるならば、県道として残されるということも十分にありうるのです。

今回はそんな中でも、ちょっと微妙な形で残っているものを御紹介。
レポスタート!

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前回丁字路にぶつかった地点がここ。
ここをそのまま通行止めに左折すれば、旧国界橋です。
今回目指す峠はここを右折。
通行止めではありません。

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同じ地点から振り返ればこの状況。
確かに一昔前の国道の香りがします。

ちなみに看板の蒲原温泉(がまはらおんせん)というのは7.11水害で被災し廃湯となった温泉です。
現在は野湯となっているとのことで、僕らと同じにおいを感じるアウトドア名温泉好きの間では微妙に知られる存在となっているみたいです。
どこの世界にも足を踏み外す奴はいるもんですね・・・。

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この落石多いがなかったきっと路面を石がごろごろしてるんでしょうね。
これだけの規模のものはあまり見かけられません。
さすが日本の裂け目ですね。

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現道の国道148号は、最近新刊を発刊された大御所から「日本一長いロックシェッドを持つ国道」との認定をうけている道路。
旧道も当然シェッドが犇いています。
上とあわせて、防御が本気です。

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右に緩やかな丘のような山が見えてきました。
これが姫川と本線を隔てるもの。
つまり峠はもう直ぐそこです。

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葛葉峠(くずはとうげ)、着

それがこの県道に聳える峠の名前。
聳えるというより横たわるって方がニュアンスとしては近い。
のっぺりした峠です。

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標高440mとこの周辺では格別に低いこの峠は古くから千国街道(ちくにかいどう)と呼ばれる峠が通り、塩を信濃に運んでいました。
通称、塩の道、海から山に繋がる道です。

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ナイスヘアピン!!

これはいいヘアピンだ!
そしてそのヘアピンに見とれて、糸魚川市の天然記念物のトチノキを見落とすという(笑。
まぁ道的にはこっちのほうが大事です。
上に葉っぱだけちょっと映ってます(笑

ボッカトチノキというんだそうですね。
調べてませんが、恐らくボッカは「歩荷」。
道由来の名前です。

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再び姫川が近づいてきました。
この谷は本当に広い。
対岸の遠さが印象的な川です。

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山並みはんぱねぇ・・・

この雰囲気は北アルプスや立山連峰を挟んだ西側の利賀村(とがむら)の雰囲気に近いものを感じます。
まぁあそこはこんな道広くなかったですが。

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!!??

なんだあれ・・・?

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白馬大仏(はくばだいぶつ)

こちらもどうもその道の方にはたまらないスポットのようで、何ともいえない素敵なレポがたくさんかかれてました。
観光ホテルの社長さんによる建立なのですが、ホテルはつぶれて大仏が残ったようです。
大仏の胎内は展望台になっていたようですが、現在は全て塗りつぶされ、中に入ることも出来ないようです。

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白馬大仏までも結構なのぼりです。
この県道の終点である平岩駅からもこの大仏は望めます。
中腹辺りと考えていいでしょう。

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峠を越えたら一気に日が翳りました。
やはり山深い地域では日の落ちが早い。
少し急がねば・・・。

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ようやく姫川と同じレベルまで降りてきました。
低いとはいえ、峠は峠。
特に下りは長くなります。

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旧国道と大糸線のコラボロックシェッド。
こういうのも福井ではまったく見かけませんね。

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平岩駅(ひらいわえき)

新潟県道375号平岩停車場蒲原線の起点名に入る駅ですが、実はここで県道は終点ではありません。
停車場線としては珍しい指定ですね。

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ああ、旧国道っぽい。
古きよきメインストリートって感じですね。

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何気に対岸は長野県、姫川温泉という温泉地があります。
蒲原温泉とも接点ありそうですが、こちらは踏みとどまったようですね。
何度も言いますが、姫川は暴れ川。
流域は歴史的に何度も洪水被害にあっています。

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新旧邂逅

無事、国道148号に帰ってきました。
ここからはこの国道を普通に使・・・わないんですが(笑。
その辺はまた次のレポで・・・。

以上、葛葉峠編

この記事に

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ついにやってきましたぜ!

信越国境!

長野と新潟の県境なんて聞いただけでゾクゾクするわ!
雨飾山(あまかざりやま・1963m)や高妻山(たかつまやま・2353m)など、日本百名山に名を連ねる名峰も多く存在するエリアです。

まぁ実際にはそれほど急峻というわけではないんですが。
日本最強の山岳地帯、長野岐阜富山のトライアングルに比べればって話ですが。
この辺りはまだ、道路も鉄道は通ってますからね。

しかしここは糸魚川静岡構造線の中心部。
地殻変動が激しい地域に穏やかな道は似合わない!

レポスタート!

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国界橋(こっかいばし)

これほどまでに県境の橋としてふさわしいネーミングもそうありません。
3代目国界橋は下路アーチ橋が採用されています。
この写真には映っていませんが・・・。
そしてなんか斜めってるな、この写真。

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新国界橋の長野県側には湯原トンネル(ゆはらトンネル)があります。
現道のトンネルなので湯原隧道とは別物です。
この湯原トンネルの南側に、これから向かう旧道は存在していました。

しかし2代目国界橋の悲劇により、この区間もダメージを負い、2017年現在四輪車では通行できない状況となっています。
実際はその悲劇すら序章に過ぎなかったわけですが。

蒲原沢土石流災害(がまはらさわどせきりゅうさいがい)

蒲原沢とは国界橋が架かる沢の名前。
1995年7月11日、長野県北安曇郡小谷村に集中豪雨が発生しました。
そう、あのシェッドを葬り去った水害です。

橋というのはその機能上、水害に弱いものです。
国界橋はその影響をもろに受け、1994年に竣工したばかりの新橋が流失するという悲劇に見舞われました。
僅か1年だけしか生きられなかった短命の新道。
ラーメン橋だったそうですが、その面影を残すものは慰霊碑くらいしか現場にはありません。

そう、その翌年。
1996年12月6日上記の土石流災害が発生しました。
新橋架橋に伴う河川工事に従事していた14名の尊い命を一瞬にして泥の波が飲み込んだのです。

その悲劇から2年後、1998年に現在の3代目国界橋が完成しています。
あまりにも多くの悲劇の上に・・・。

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そのため、僕は別のアプローチをしなければなりません。
諸々の事業で本日は車の探索しか許されていないのです(汗。

そこで見つけたのが国界橋の北側。
旧道へ至るであろう県道を見つけたのです。

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いかにも工事用道路っぽい・・・。

福井県道204号の接続道路を思い出しました。

新潟県道375号平岩停車場蒲原線
(ひらいわていしゃじょうがまはらせん)

そう、ここはもう新潟県。
県境ギリギリですが、全線新潟県内の路線です。

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新潟県糸魚川市(いといがわし)

糸魚川静岡構造線の北のどん突き。
あの奥に見えてる何かがあるところはもう長野県です。

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この道は新道と旧道の接続路線だったと思われます。
一般的に新橋は旧橋よりも高いところを通ることが多いですが、ここは旧橋の方がかなり高いところに架かっている珍しいパターン。
どういう理由があったんでしょうか。

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丁字路にぶつかりました。
この正面が旧道です。

目指すものは左。
いい感じで通行止めが見えています。
これは行かねばならんでしょう。

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いい熟成具合だ。

ここからなら直ぐに目的地に到達できるはず。
ちょっくらお邪魔します!

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奥に色々見えています。

逸る気持ちを抑えて、努めてゆっくり歩きます。
見落としのないように、こういうときこそやらかすんだから。

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旧国界橋

こいつは極悪線形だ。
廃止されたのも納得です。

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新潟から長野に行く場合はまだマシですが、逆だった場合。
シェッドからカーブしながら抜けた瞬間にこの橋、えげつないですよ。
しかも忘れてはいけないのはこの辺りは、全国屈指の豪雪地帯。
調子に乗ってシェッド内でとばせば、その先にあるのは寒風吹き抜ける谷の上です。

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昭和11年竣工

立派な戦前橋です。
しかしこの橋は、けっして古さだけの橋ではありません。
何せ近代土木遺産にも認定されているのですから。

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意外と少ない橋を「ばし」と呼ばせる橋です。
「ばし」と言いたいところでも「はし」とするところが多いんですが。

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この蒲原沢が荒れ狂い、生まれたばかりの2代目を流失させたのです。
たしかにかなり上流の川の相。
滝も見えてますしね。

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あれが現在の国界橋。

3代目は2代目と同じ高さで造られているそうです。
つまりあの高さまで濁流が押し寄せたということ。
手前の砂防ダムは事故後、浚渫再建されたのでしょう。

ちなみに流失から3年間は今いる旧橋が現役復帰して、交通を支えました。
この高さはやはり必要だったのでしょうね。
先人はヤバイ川をよく知っています。

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気がつけば対岸。
それほど長い橋ではありません。

そういえば福井県は「村」がなくなって久しいです。
かつては和泉村や河野村など、いっぱいあったんですが。
気がつくと寂しいもんですね。

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こちらにも立派な扁額がありました。
しかし・・・、河川名はなし。
まぁ恨みありますからね・・・。

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そしてこの橋。
先ほども書きましたが、ただの古い橋ではないのです。

スパンドレルブレーストバランストアーチ橋

この形式で最も有名な橋といえば只見線(ただみせん)の第1只見川橋梁(ただみがわきょうりょう・レポ未)でしょう。
アーチとトラスを組み合わせた美しい姿。
現役を退いてもなお、健在です。
これが見えたから無理言って歩いてきたんだから!!

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反対から見るためには・・・

こいつしか・・・

こいつ・・・

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こえええ!!!

普通に岩登ってるほうがマシだわ!
このはしごが信用できん!!

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ぐらぐらはしないんですけどね

自分の命をこのほっそい鉄の棒に預けるのはさすがに勇気が要りますよ。
ここのところガチな探索してなかったからなぁ・・・。

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ナイストラス!!

旧橋とはいえその姿は現役と遜色ありません。
威風堂々、聳え立っています。

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出来れば下から見上げたかったのですが、さすがにその余裕はなく・・・。
しかしよいものが見れました。

この形式の道路橋は全国に2例のみ。
ここと北海道小樽市(おたるし)の張碓橋(はりうすはし・レポ未)しかないそうです。
非常に貴重ですが、両者とも既に現役を一歩退いていますね。
ここは2歩ほどか・・・。

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それでは陸に戻るとしましょうか。
ここからは新潟県に舞台を移して、探索を続行します。
信越遠征、ここからも乞うご期待!

以上、旧国界橋編

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失意の中、本線を潜り、先を目指します。
まぁ実際、この取りこぼしに気付いたのは帰宅中の富山あたりだったんですが。
富山から長野へ、直接車でいける道はないわけで・・・。

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国道148号はロックシェッドの宝庫。
やはり旧道でも見ることはできます。

ただこれ凄い違和感あるんですが・・・。
原因はわかってます。

もうお気づきですよね?

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でかすぎぃ!!

巨人の国かここは。
普段から良くて見るものが巨大になると違和感凄いですね。
これははじめて見ました。

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対岸の大糸線も完全防備でこの難所を越えていきます。
姫川は可愛らしい名前とは裏腹な暴れ川。
この広い川幅をご覧ください。
どれだけ暴れるかが容易に想像がつきます。

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そしてこちらも日陰の住人へ・・・

やっぱりこのパターンか。
これだと隧道名が見えないことが多くて、困ることも多いんですが・・・。

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こいつの正式名称がやはり良くわからない。
ようやく見つけた文献ではこう載っていました。

湯原東隧道(ゆはらひがしずいどう)

ちなみにこの旧道は塩坂トンネルの旧道にあたり、また別に湯原トンネルも現存しています。
少々ややこしい・・・。

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光の関係でまともな写真が撮れない!
いや僕の腕が悪いからですが(汗。
ものの見事に全部ぶれてる・・・。

ちなみに東隧道は延長短くすぐ終わります。
そしてすぐさま待ち受けるのが・・・、

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湯原西隧道(ゆはらにしずいどう)

短いくせにカーブして見通しの悪かった東とは対照的に、長いけど直進という優良線形です。
川沿いのショートカット隧道の鑑です。

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地図上だと隧道は2本のはずなんですが・・・、奥に何か見えてますね・・・。
どういうことだ?

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お前はいったい何者だ!?

最強隧道データベースで調べても載っていない。
恐らく、湯原の隧道群は3つでひとつの湯原隧道というくくりをされていると考えられます。
しかしそれにしても延長が304mじゃ足りない気も・・・。
明かり区間は除外されてるのか?

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しかも実質的にはこいつが一番長いという・・・。

それでも120m程度でしょうか。
可哀想なので仮称させていただきましょう。
彼の名前は・・・、

湯原西第2隧道

そう呼ばせてもらいます。

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最後もロックシェッドで終了。
扁額もないなぁ・・・。
本当に素性不明な奴だ・・・。

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そして国道148号に復帰して、旧道の旅は終了です。
・・・再スタートともいえますが・・・。

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2つしか描かれていない隧道群。
ただのミスなんでしょうが、疑っちゃうのが我々の性。
なんせこの辺、色々ありすぎなんだよ!

以上、国道148号 小谷旧道区間

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