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「焦燥」
あと少しのところで
届きそうな所にある「何か」
それを得ることを
人は
「満足」と呼んだり
「幸福」と呼んだりするのだろうか
伸ばした指のわずか先にある
その「何か」を
つかみたくて
なんだかんだとしている間に
夜は明け
ああだこうだと言っている間に
日が沈む
そうした繰り返しを
憂うことになるというのなら
いっそのこと
何を求めるでもなく
同じようで違う
日々の中にある
小さな奇跡の一瞬のきらめきを
かき集めてかき集めて
適当な箱にでも詰め込んでおきたい
そうしたら
それらは
さいごには
棺の中で着飾れる
首飾りくらいにはなってるだろう
久しぶりに詩を書いてみました。
気持ちはせっかちなのに、動きはのんびりなので
しょっちゅう焦燥感にかられています(笑)
ゆとりを持った人に憧れるわ〜。
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