加美・紙日記

加美山荘の"これまで"と"これから"

加美山荘

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「加美山荘」の建築状況、近辺の風景など。
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阿部龍太郎氏の『等伯』を読む

久々に、ヒートアップする小説だった


「松林図屏風」の作成秘話が、核心に迫っているかどうかは

別にしても、実に大胆な構成とストーリー性で

ひと時も、読者の注意を逸らさない


登場人物は、すべて、なかなかに魅力的に描かれている

その中でも、特に興味をひいたのが、前久という公家だ

北畠顕家も、公家のイメージを逸脱しているが

前久も、すごい!


公家社会は、ノラリクラリと時の権力者におもねって

生き延びてきたと思っていた

しかし、あれほどの栄華と寿命を勝ち得たのは

ときおり、顕家や前久のような「政治家」が現れる

からだろう

大化の改新の「血」は、半端ではないのである


「だから、普通の人のように生きることができないのです」

まったく別の意味ではあるが、

普通の人のようには生きられない私には、こころに染み渡る言葉です

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いただいたバラを、庭に植え替えて、

年々、大輪の花を咲かせてくれる


『古今和歌集』の序文を、久々に目にする

「やまと歌は、ひとのこころを種として、万の言の葉とぞ成れりける。

 (中略)

 力をも入れずして、天地(あめつち)を動かし、猛き武人(もののふ)の

 こころをも慰むるは、歌なり」


また、別の教えに

「心に分別して思い言い顕す言語なれば、心の外には、

 分別も無分別もなし」


人間力の消えゆくところ

無限の力の出現あり、か

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新緑が、もっとも美しい季節

そんな中、体調崩し、

今年のGWは、ゴロゴロウィークになってしまった


なにも出来ないので、

普段まったく見ることのできない昼番組をパラパラ

関テレの「よ〜いドン!」は、なかなかおもしろい


特に、「となりの人間国宝さん」は、じつに、微笑ましい

あの時間帯に、あの番組に登場できるひとたちの人生って

厚みがあって、笑いがあって、豊かだ


トットコ♪トットコ♪トットコ♪

人間国宝は、意外と、隣りにいるのかもしれない

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『花伝書』を読むたびに、その深さがどんどん進化していき

ある種の恍惚と息苦しさに悩まされる


世阿弥が追い求めたのは、ほんとうに「花」だったのか

彼が、ほんとうに創り上げたかったのは、「実」ではなかったのか


仏華が散ったあと、実が残るという

花は、実を残すための「おもて」か


観世寿夫氏は、「おもて」を大変重要視されている

その昔、マキャベリが、執筆するのに、正装したのと同様

ワープの効果ありとされる


世阿弥ほど、女性の美しさを考え抜いたひとは

古今東西存在しないのではないだろうか

そして、私は、彼が理想とする小面が大好きだ


今年さいごの桜の舞

なんという美しさだろうか

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東京の新名所、代官山の蔦屋書店を訪ねる


日本一のセレブ本屋といううたい文句どおり

パーキングには、ポルシェ、ベンツをはじめ高級車がずらり


クルマの質だけなら、苦楽園のイカリスーパーも負けてはいないが

知性に栄養か、肉体に栄養か、は微妙(笑)


それにしても、丸の内の美術館広場といい、

近頃の東京には、驚かされる

「緑」にお金をかけている


効率一辺倒の関西では、考えられない投資だ

「世界の東京」は、まだまだ健在だ

西宮か芦屋あたりに、最強蔦屋をつくってほしい!!!

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