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今から16年前、団地からここに越してきた頃までは、新しくて綺麗なモノが好きでした。
整理の為でもあったけど、今まで沢山のモノを捨てて来ました。
でも、今思うと捨てなければ良かったなぁと思うモノもたくさん。
モノを大切に出来るようになったのは、木工を始めてからかも知れません。
自分の手を動かして作る過程は、大変。
大変がゆえに楽しいのですが
自分の作品に限らず、モノに愛着を覚え、大切に出来るようになったのは、きっと木工がきっかけです。
6月の終わりにある出版社さんとイケダコーポレーションさんのタイアップ企画で、お部屋を業者の方と一緒に漆喰にするというのをさせていただきました。
スイスの漆喰『カルクウォール』を使って漆喰塗りを行いました。
カルクウォールは、空気中の二酸化炭素を取り込んで固まります。
ボンドや接着剤で固まるのではなく、二酸化炭素を取り込むことによって再石灰化し続けて、漆喰から石灰石へもう一度、100年という年月をかけて戻ります。
地球に優しく、人にも優しく、100年もつ漆喰です。
業者の人に教わりながら、ローラー塗り、コテ塗り、両方を行いました。
学校から帰ってきた末息子も加わり、一緒にローラー塗りを
ミニーちゃんの家の壁と同じ技法を教えてもらったり…流石プロ!!
コテ捌き、磨きの技に見とれてしまいました(笑)
そして、こんな風にお部屋は変身しましたよ♪
【before】
花柄の壁紙は、天井も。
【after】
壁が映えるように棚も外しちょっとスッキリ♪
天井も漆喰♪
真っ白な壁になって明るい♪
beforeは、花柄壁紙&腰壁板(容量オーバーで添付できず)が、真っ白〜♪スッキリ〜♪
先の事は分かりませんが、
あと40数年??あるだろう??夫と私の人生を考えると、
以前は、この家に住み続けるのは、難しいだろう。。と考えていましたが、
最近は、この家にずっと住み続けたいと思うようになりました。
家に対しても、モノと同じで愛着が・・・
3人の子供たちを育ててきた家。
家族として毎日集ってきた家。
イケダコーポレーションさんのスタッフブログの中で、こんな一文がありました。
2011,8,24『モニター募集』 http://iskpark.com/2011/08/5150/
「建てない、壊さない、今あるものに手を加えて、もう一度愛せる快適な住まいをつくる
手を加えれば加えるほどそれに答えてくれる我が家
手を加えれば加えるほど美しくなる我が家」
・・・共感。。
アンティーク好き、古いモノを拾ってリメイクするのも好きなりんごですが、
やっぱり、モノも家も同じ。
そして、お世話になったクラフトマン○ばたさんの言葉も深いんです。
2011,07,01『かなわない価値』 http://iskpark.com/2011/07/4487/
「アンティークショップで「こんなん、エイジングすれば簡単に作れるのに・・・高いなぁ」なんて思うことが僕にはよくある
でも、きっとそれは違うんだろう
世代を越えるくらい愛情を注がれたということと、ずっと愛情を注ぎたくなるほどの作り手の哲学が形になってたからだろう
これって、よく考えるとやっちゃすごいことだ!」
・・・よくよく考えると本当にすごいこと。
捨てられず、壊されず、今も大切にされ残る、古いモノの凄いところ、古いものの価値は、そこなのだと改めて感じました。
自分で出来ることは、自分の手を動かし、もちろん自分の手に負えないところは、プロの方にお願いし、
家もモノも大切に使い、大切に住み続けて行きたいと思う今日この頃。
さてさて、久しぶりに家具作りもしましょ♪
ずっと、愛情を注ぎたくなるような、愛情を注いでもらえるような家具が作れますように
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