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大山山麓を流れる阿弥陀川の右岸側に広がる「大雀海岸」。ここの海岸は、人の頭ぐらいの大きさの石で埋め尽くされている。普通の海岸のイメージ「白砂青松」とは、あまりに違う光景に若干の戸惑いを感じた。 石の大きさは、概ね20〜40cmの円礫で球形または卵型をしている。石の色は白っぽいものや黒っぽいものなど色々だが、基本的には大山の火山岩が運ばれてきたものだと考えられる。通常の川は上流から下流へ流れるに向けてだんだんと粒が小さくなっていくものだが、この海岸に注ぐ阿弥陀川はあまりに流れる距離が短くかつ急流であるため、砂や泥になる前に海岸に到達してしまい、ほぼ均等な大きさでここに運ばれてきたようだ。 ひとつだけ異様な石(?)を発見した。白っぽい石(?)の中に小さな石粒が入っている。 たぶん、護岸工事のコンクリートが破壊され、海岸で転がされているうちに周りの石と同じような形になったのだと思う。波の力はすごいものだとあらためて認識した。 なお、海岸に打ち寄せているゴミは、某国からはるばる運ばれてきたものらしい。最近押し寄せるゴミの山に困り果てている自治体が多いが、ここも例外ではないらしい。
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鳥取の風景
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