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先日、旧小鴨駅周辺まで歩いて廃線跡をたどったのですが、そこから南に向かってはバス便が極端に少なくなることから、後日自家用車でめぐることにしました。
【旧上小鴨駅跡】
西倉吉から4km続くサイクリングロードの起点。国道313号(美作街道)のすぐそばにあるのだが、案内看板の類が一切ないので、探すのに少し手間取る。
国道313号を西倉吉から南進し、地名を頼りに場所を特定し、探し当てた。旧駅跡かどうかわかるものは存在しないが、例によって駐車場、トイレ、遊具施設などが配置されているのでここだと思われる。
サイクリングロードは、花と緑のふれあいロードと命名されている。
しばらく、北へ向かって歩いてみる。旧小鴨駅に向かって、真っすぐな道が続いている。桜の木だろうか、並木の緑が青々としてきれいだった。
西方には、国立公園大山が、南方には蒜山三座が望める。ただし、この日は雲がかかっていて山の全容は望めなかった。
この前、西倉吉から歩いた時に道路脇には標識がなかったように思う。ここには道路標識が設置されている。
もう少し進むと、県道「501」の標識があった。自転車道ではあるが、県道として管理されているようだ。
道路の名称は、「倉吉東郷自転車道線」とある。
【旧関金駅跡】
上小鴨から関金駅間の路盤は、近年まで残っていたようだが、道路として改良されたため、今は残っていないようだ。車で旧関金駅跡を探して移動する。
先ほどと同様に地名を頼りに場所を特定する。「駅前町」という地名があったので、そこに向かう。たどり着くとそこには駐車場と公園があった。隣は中学校である。
駐車場の近くに「駅前自治公民館」という建物があった。どうやらここが駅跡で正解らしい。
とすると、さしづめこの辺りは、駅前商店街だったのだろうか。旧駅の痕跡を求めてしばらく歩いてみるが、公民館以外にその痕跡は見当たらなかった。
【関金町松河原付近】
さしたる成果はなかったが、次へ向かう。目指すは旧泰久寺駅跡である。
旧関金町周辺の路線跡は道路に改良された箇所が多く、路盤跡がなかなか見つけられない。車で移動しているせいもあるのだが。
県道を走行中、左右を気にしながら走っていると、松河原付近で右手に築堤を見つける。よく見ると、レールも残っているようだ。あわてて右手の隘路に入ると、そこはまさに路盤跡であった。
泰久寺方面に向かってレールが真っすぐに伸びていた。ここには踏切があったらしく、信号設備が無残にも横たわっていた。
反対側を振り向くと、関金方面へと向かう路盤跡は道路へと変貌を遂げていた。
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信号設備が放置されたのを見ると、ちょっと寂しい気がしますね。
道路やサイクリングロードなど、少しでも線路があった跡が後世に残ればいいですね。
2011/5/8(日) 午後 5:17
まつさん、こんにちは。
確かに放置するくらいなら撤去した方がましなように思います。ただ、レールが残されていたのにはびっくりでした。
2011/5/8(日) 午後 5:50