凛と蘭と気まぐれ日記

東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

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栗林公園は国の特別名勝に指定されている庭園で、江戸時代は歴代藩主の下屋敷として使用されたものらしい。紫雲山を背景にして、六つの池と十三の築山が配された回遊式の庭園となっている。

池を渡るための橋はどれも趣向を凝らした意匠が採用されている。群鴨池と芙蓉沼の間に架かる橋は「永代橋」、石造りの橋だ。
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5本の松が並んでいるのが「お手植えの松」。秩父宮殿下や高松宮殿下が大正3年にお手植えされた松が大切に育てられている。一番右に昭和天皇が皇太子時代の大正3年にお手植えされた松があったそうだが、平成17年に落雷のため枯れ死したということだった。
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鶴亀松(百石松)。110個の石で亀をかたどった石組みに鶴の姿を表現した黒松を組みあ合わせたもの。そういえば、亀のように見える。
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根上がり樫の近くから見る北湖。池には大きな鯉がたくさん泳いでいて、近づくとみんな口を上に向けて餌を欲求している。
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池の近くに茶店があって、そこで鯉の餌を売っている様子だった。

しかし、店の張り紙を見ると「こいにえさを与えないでください。」とある!?近づいて見ると「こい」ではなく、「ねこ」だった。
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店の近くには、何匹かの子猫がいて客を恐れるでもなく悠然とふるまっている。よくみると、うちの凛ににた子猫がいた。
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このあたりから、日差しが急に強くなり、真夏の様相になった。気温は30℃に近くなっているかもしれない。
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西湖、南湖と日陰を探しながら歩いたが、熱くてのどがカラカラ。先ほどの茶店に戻って冷たい飲み物を飲むことにした。

先ほどはいなかった、白黒の猫が椅子の下にいるのを発見!うちの蘭に良く似た毛並みで、猫正座をしてすましている。
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もう1つの椅子の下には先ほどの猫が。小さな子供連れのグループが椅子に座って休憩していて、子供達が猫にちょっかいを出しているのでやや緊張気味だった。やっぱり猫にとって小さい子供は天敵らしい。
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茶店の脇でも3匹の子猫を発見!都合8匹の猫がいた。親猫は見当たらなかったが、どこかで涼んでいるのかもしれない。
庭園より子猫に心を奪われた栗林公園だった。
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数日前の夜、妻が突然きりだした。「で、うどんはいつ食べに連れて行ってくれるの?」
私「えっと、特に決めてはないけど・・・。」
妻「じゃ、今度の土曜日にしよう。」
私「え!土曜日は用事があるんじゃ?」
妻「用事は日曜日。じゃ、土曜日ね。」
ということで、高松にうどんを食べに行くことになった。
当日は6時に出発ということにしたが、連日の残業の疲れで6時にはまだ夢の中だった。

6時過ぎに起きだして来て準備をしていると、いつもと違う様子に、凛はけげんな顔をしている。
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蘭も察したのか、たんすの上から睨んでいる。
私「えさも用意したし、猫トイレも綺麗に掃除してるんで留守番よろしく!」
凛と蘭「分かった。早く帰ってきてね。」
というような会話があったかどうかは定かではないが、7時前に出発した。
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松江はどんよりとした空で今にも雨が降りそうな感じだったが、米子自動車道に入ったころから青空になった。蒜山の向うに見える岡山方向の空も真っ青で、いい旅行日和になりそうだった。

途中休憩しながら、走ること2時間40分。まずはじめの目的地、うどんの田に到着。
日頃仕事に追われて残業続きの妻に一番人気の「角煮うどん」を食べさせたかったが、この時刻ではもう売り切れかも知れない。
ダメモトで聞いてみた「角煮うどん、ありますか?」
返事は「今日はもう売り切れました。」とのこと、やっぱり遅かったようだ。

私はもともと、かけ(小)を注文するつもりだったが、妻は次の対策を考えていなかったようで、しばし悩んでいる。お店の人に2度ほど促がされながら、注文したのは結局「かけ(小)」ふたつだった。

しかし、ここのうどんは本当に美味しかった。大満足で、次へ向かう。
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2軒目の目的地は、有名な「池上製麺所」。しかし、私はあまり乗り気ではなかった。
以前行ったときに飛びぬけて美味しいとは思わなかったし、今「田」で食べたうどんの印象のまま「池上製麺所」でうどんを食べると、たぶん失望すると思ったからだ。それにこのところの高速道路1,000円の影響で観光客でいっぱいだろうし・・・。

しかし、どうしても「るみばあちゃん」が見たいと言うので、向かってみた。案の定、駐車場は満杯、ガードマンが二人で交通整理をしている。とりあえず駐車場に車をとめて降りてみると、やはり長蛇の列。

ふと見ると、店の入口付近で「るみばあちゃん」がお持ち帰り用のうどんを売っている。妻の希望もうどんを食べることより、「るみばあちゃん」に会うことだったのでこれ幸いと話しかけて写真を撮らせてもらった。最後にばあちゃんが一言、「おみやげ、こうて帰って。」ハイハイ、買いますとも。1,000円でお土産うどんを購入し、次の店に向かった。
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次の店は、○○○(話和輪)。前から一度行きたいと思っていた店だ。

10時30分だったが、客はいなかった。例によって車のナンバーを見られたらしい。ご主人が話しかけてきた。
主「島根から?」
妻「はい。島根から、うどんを食べに来ました。」
主「もう、何軒か行かれたん?」
私「2軒目です。池上製麺所に行ったけど、お客さんが多いのでやめました。」
主「あそこはいつも多いんですよ。うちは、いつもこの状態ですから、ははは・・・。」
私「・・・。」
笑うに笑えなかったが、そんなにまずい雰囲気でもなかったので冗談だったのだろう。

しかし、ここのうどんのコシは強かった、そしてもちもちだった。「るみばあちゃん」には悪いが、この店に来て良かったとつくづく思った。

食べ終わって、ご主人に「ごちそうさまでした。美味しかった。」と言う。本当に美味しかった。

気さくなご主人はこれからの行き先を尋ね、最後に「気をつけて。」と声をかけてくれ、うどんの足踏み作業を再開した。店の名のとおり「○○○(話和輪)」の店だった。
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うどんを2杯いただき、身も心も満足したので、普通の観光コース「栗林公園」へ行くことにした。今の時期は、花しょうぶが咲いているかもしれない。

有料駐車場に車を泊め、東門より入場。入場料は一人400円だった。なんと、駐車料金(700円)の方が高いではないか。
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入場してすぐに花しょうぶ園に向かう。思ったとおり、花しょうぶは見ごろをむかえていた。
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紫や白の花をつけた花しょうぶは、日差しを受けて少ししなり気味。やはりこの季節の花には雨が似合うようだ。
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変わったところでは、黄色の花をつけているものもあった。
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屋島付近を観光したあと「わら家」に行こうと思っていたが、午後3時前だと言うのに行列が出来ている。それならば次なる手段、「しんせい」に行くことにした。
yahoo!地図

ここでは、ひやかけ(1玉)210円と、懲りずに磯辺あげ100円を注文。
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妻は、いなかぶっかけ(1玉)400円を注文。会計で「710円です。」と言われてびっくりしたが、400円もするんですねえ。
いなかぶっかけには、シメジの天ぷら、人参の天ぷら、お揚げ(甘辛煮)、海苔、大根おろし、ねぎが載っている。
妻は例によって、「美味しい!」を連発しながら食べている。
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麺はふと麺でコシが強く、弾力があって美味しい。
ひやかけは始めての経験だったが、イリコ出汁がさっぱりとしていて喉ごしが良い。冷たい出汁が、口から胃に続く消化器系をさわやかに冷やしてくれる。
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店の奥にあるテラスは心地良い空間で、薫風を感じながら至福の一時でした。
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今回は珍しく妻との二人旅。妻の希望で「池上製麺所」に行ってみたが、10時ちょうどだというのに駐車場は既に満杯。あきらめて、攻略本の同じページに載っていたこの店に決めた。前から一度来たいと思っていた店だ。
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店はこじんまりとしているが明るくて入りやすい店だ。
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私は、かけ(小)190円とちくわの磯辺あげ80円を注文。先ほどの店では天ぷらが味わえなかったが、磯部あげはやはり欠かせない。
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妻は、ぶっかけ(小)260円と野菜のかき揚げ80円を注文。
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麺は、非常にコシが強くて食感が抜群!エッジも効いている。出汁も先ほどの「田」ほど濃いくはないが、イリコと昆布(?)の味が互いを引き立てていて非常においしい。
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一方、ぶっかけを注文した妻も「おいしい、おいしい!」を連発しながら食べている。
「いつもこんなおいしいうどんが食べられる、香川の人は幸せだね。」ホントにそう思います。
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北の旅人さんのブログを見て、ぜひ行きたいと思っていた田。出来れば角煮うどんにめぐり合いたいと思いながら、到着したのは午前9:40でした。yahoo!地図
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店に入るとテーブル席があり、厨房は更に奥に入ったところに。
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この時間ではさすがに角煮うどんは売り切れだろうけど、一応聞いてみるとやはり「今日は売り切れました。」のつれない返事。
気を取り直して、熱熱のかけ(小)170円を注文しました。

麺は少し太めで、コシが強い。一口食べてビックリ!!
麺と出汁が旨く絡まっていて、まだ出汁を口にしてないのに出汁の旨みが伝わってくる。まるで麺を通して出汁を吸い上げているような感覚なのです。
出汁はすこし濃い目の出汁で、口に含んだ瞬間イリコの旨みがストレートに入ってくる。あまりの旨さに、「ムムム!これはちょっと店の順番を間違えたかな?」と思う次第でありました。
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