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『深夜、布団の中で気持ちよく寝ていると、元気よく階段を駆け上がってくる足音で目を覚ます。 足音は私の枕元で止まる。静寂の中に、かすかな息づかいを感じている。 しばしの沈黙が続いた後、いきなり甲高い声が静寂を打ち破る。 「にゃーん!!(おとう、腹へった:猫語)」 私はその声を無視して、そのまま寝入っている。耳元に強い鼻息を感じる。 しばらく無視していると、まぶたをちょんちょんと肉球で押してくる。実力行使に出るつもりだ。 いつものパターンだと、肉球攻撃がツメたて攻撃にかわり、最終手段は噛み付き攻撃になる。私は肉球の段階で観念して1階へ降りた。 やつらは階段を猛スピードで降り、エサ場の前で待っている。私は眠たい目をこすりながらドライフードを与えて、また床についた。時刻は午前2時半だった。 中途半端な時間に起こされ、深い眠りにつけないままウトウトと。すると、再び階段を駆け上がる足音。 枕元に来ると再び甲高い声。「にゃーん!!(朝だよ、起きて遊ぼう:猫語) 今度は無視して布団をかぶった。しばらく執拗な攻撃を受けたが、5分ほどであきらめて敵は1階へ降りていった。時刻は午前5時だった。』 というような攻防が、我が家では毎日繰り返されています。 真夜中の訪問者、彼女はその時に備えて、今は体力温存中です。
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2009年12月12日
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