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先週の土曜日、松江福祉総合センター「松江テルサ」の名画シアターで今話題の映画「おくりびと」が上映された。妻の友人からその数日前に電話があり、一緒に観ないかとの事。私は映画があまり好きではないし、その日はすでに予定があったので丁重にお断りした。結局、映画終了後に一緒に飲みに行くことにし、映画は妻とその友人二人で行くことになった。映画の上映は16時30分からの予定だった。 さて、当日の17時過ぎ、メールが来た。誰かなと思って見ると、妻からのメール。 妻「今、どこにいる?」 私「家だけど」 妻「迎えに帰るから待ってるように。で、いつごろ迎えに行けばいい?」 私「映画は?」 妻「・・・。いつでも迎えにいけるんだけど」 こちらとしては、なんで映画を見てる最中にメールしてくるんだろうと不思議に思いながら、そこら辺を答えて欲しいのに全然まともに答えてくれない。どうも、映画を見てるふうではないし。 私「予約した店に連絡して、行ける時間になったら迎えに帰って」とメールを返した。 それから、しばらく待ったが帰ってこないので、しびれを切らして電話した。 私「今どこにいるの?」 妻「書店」 私「?? 映画は?」 妻「あとで話します。今から迎えに帰るから」 ちょっとして、妻が迎えに帰ってきた。 事情を聞くとこう言うことだった。 名画シアターは、再上映の題材なので、普段あまり観客は多くない。今回も同様だろうと思っていったら、上映30分前には長蛇の列。待ち合わせ場所にいるのに分からないほどの人手だったらしい。まるで、渋谷の忠犬ハチ公状態だったのだ。 すぐ近くにいるにもかかわらず、携帯で連絡してようやく居場所が分かったようで、しばらく考えた結果観るのをやめたそうだ。仕方なく書店で本探しをしていたとの事、それでようやく謎が解けた。 まあ日本人の気質だろうが、流行に実に弱いと思う。うちの二人は普段から人の生死にかかわる仕事をしており「おくりびと」に興味を持っていたから観に行ったのだろう。しかし、長い列を作った大多数の人達。彼らは、今回この映画がアカデミー賞でオスカーをもらわなかったとしても、ましてやノミネートされなかったとしても観に行ったのだろうか?多分、行ってないのだろうと思う。 よらば大樹の陰というか、赤信号みんなで渡れば・・・・。というか、このような考え方本当にいやでしょうがない。聞けば、「おくりびと」は上映開始25週目でランキング1位になったとか。一旦下火になったあとだけに、アカデミー賞効果のすごさと、日本人の○○さ加減が良く分かります。
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