凛と蘭と気まぐれ日記

東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

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並んで待つ猫たち

毎晩夜9時を過ぎると、2階へ上がろうと誘い始める凛と蘭。別に私と一緒に寝るわけではないのに、毎晩階段付近で待っています。
昨日は2匹並んで待っていました。
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普段はイケズで自由奔放な凛も、こんなかわいい表情をするときがあります。ついつい誘いにのってしまう私なのです。
このあと一緒に2階へ駆け上がるのですが、すぐ寝るわけではなく、凛と蘭は暫くバトルを繰り広げたあと別々の寝場所に移動します。
寝るのでなければ、わざわざ呼んでもらわなくても結構なんですが・・・。
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京阪天満橋駅から京都へ向かう。京阪特急は満員だったので、次に来た「準急」に乗った。準急は京橋から萱島まではノンストップで、そのあとは各駅に停まるらしい。そんなに急ぐ旅でもないし、空いてる列車でのんびり行くことにした。
萱島は以前親戚があって、よく利用した駅だ。今は立派な高架駅になっているが、昔は小さな駅だった。

京都に入り、墨染駅で下車。ここから、徒歩で墨染発電所へ向かう。
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駅のすぐそばを流れる水路は、琵琶湖疎水のようだ。疎水沿いに歩いていくと、数分のところに墨染発電所があった。
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墨染発電所は、琵琶湖疎水に関連して造られた三つの発電所の中のひとつで、大正3年(1914年)に完成した。平成13年(2001年)に他の二つの発電所と共に選奨土木遺産に選ばれている。

水道施設なので、当然のことながら立入禁止となっていて、周囲から眺めることしか出来ないのが残念だった。
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再び墨染駅から京阪電車に乗り、七条駅で下車。七条駅は地下駅で、地上部に出るとすぐに目指す七条大橋が目に飛び込んできた。
七条大橋は大正7年(1918年)に竣工した橋で、鴨川筋で明治期のデザインを残す唯一の橋として平成20年度の選奨土木遺産に選ばれている。5連のアーチが美しい。
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上流側から撮影。鴨川は河川敷に降りれるようになっていて、たくさんの人が行き来しているが、その割りにゴミが少ないのはうれしい。こういう古い構造物は、市民がきちんと接する事によって守られていくものだと思う。
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橋の中央部に「選奨土木遺産」のプレートを発見!昨日今日と訪れた「選奨土木遺産」では、このプレートが見当たらなかったので、関西地方では特に設置されていないのかと思っていた。
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七条駅から京阪に乗り、神宮丸太町で下車。地上出口近くの疎水沿いの道を上流へ歩く。
市街地にもかかわらず、並木の緑が美しい。気持ちのいい散歩道だった。
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2、3分歩くと、次の目的地、夷川(えびすがわ)発電所に到着。
この発電所も、墨染発電所と同じ大正3年(1914年)に第二疎水に関連して建設された発電所だ。ネオ・ルネサンス風の建物で、アーチがかたどられた窓の両脇に迫受石状の部材が取り付けられているのが洒落ている。
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この発電所の上流の貯水池の端に、大正12年3月竣工の「熊野橋」が架かっていた。橋脚が鉄骨製でえらく変わった橋だなあと思い撮影したが、後日調べたら土木学会のリストに載っていた文化財級のすごい橋だった。目を付けたとおり非常に特殊な構造らしい。もう少し念入りに写真撮影すればよかったと後悔している。
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前日は強行軍だったため、夕方8時頃にはベッドの中で撃沈。

朝6時に起きて、朝食をとる。この日泊まったホテルの朝食バイキングの開始時間は6時30分。朝早いのは助かる。
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地下鉄御堂筋線で「淀屋橋駅」へ。実はこの地下鉄御堂筋線も『心斎橋駅舎他、御堂筋線の地下駅群』として、平成20年度の「選奨土木遺産」に認定されている。
竣工年は昭和8年で、半楕円形アーチ型の構造によって高い天井と柱のないプラットホームが造られた事や、照明器具、壁の色彩の工夫などが評価されているようだ。
写真の淀屋橋駅の照明も工夫されているが、心斎橋駅の照明はシャンデリア風のものが使用されているようだった。
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淀屋橋駅で降りて、昨日見た「淀屋橋」へ再び行く。昨日と違い、橋の付近は閑散としていた。
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人通りの少ない「大江橋」。
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京阪中之島線に渡辺橋という駅があるので、降りてみる。渡辺橋は、浪速の名橋50選に選ばれている橋だが、現在の橋は昭和41年(1966年)に架け替えられたもので、遺産に入る部類のものではなかった。
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再び京阪中之島線に乗り、天満橋駅で下車。天満橋の隣にある「天神橋」を見に行った。

天神橋は昭和9年(1934年)に完成した鋼アーチ橋で、扁平なアーチが3つ連続するデザインが特徴となっている。中央の橋脚から、下の公園に降りる階段があったが訪問した時は工事中で閉鎖されていた。
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橋の岸には明治21年に架けられた前の橋の橋名飾板があった。以前の橋は、ドイツ製でトラス橋だったようだ。
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ここから少し歩いて大川・中之島橋梁群の最後、「桜宮橋」へ向かう。
桜宮橋は、昭和5年(1930年)に完成した橋で、この場所は元々軟弱地盤であったため、ある程度の不等沈下を見すえて「3ヒンジアーチ」とよばれる構造を採用している。銀色の橋であることから「銀橋」と呼ばれているらしい。
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桜宮橋の隣には、平成18年(2006年)に架けられた「新桜宮橋」がある。桜宮橋のデザインを踏襲し、架けられたもののようだが、細部の造作のこだわりは前作の方が優れているように思った。
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大川・中之島橋梁群を見終わり、京阪天満橋駅から京都へ向かう。大阪橋から眺める京都行きの京阪特急は既に満員のようだった。
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