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梅雨真っ只中というのに、松江はここ数日異常に暑い。おまけに、寝室のクラーがタイミング良くぶっ壊れて、熱帯夜の洗礼をもろに受けている。
朝、実家に帰る妻が(別に喧嘩してるわけではない)、今日の昼は帰ってこないからうどんでも食べに行ったら、と勝手な提案をする。
「そうだ!冷かけ 行こう」 ショウガの効いた、清涼ないりこだしを存分に味わおうと心に決めた。
蒸し暑さでへたり気味の凛と蘭に留守番を頼み、12時過ぎに家を出る。目指すは「丸亀製麺」。聞くところによると、讃岐うどんと言いながら本社は兵庫県らしいが、味は讃岐うどんを踏襲している。
店の前の駐車場は割と広いのだが、車の行列が出来ていて入れそうにない。近くの本屋に鉄道雑誌を買いに行って時間をつぶし、1時過ぎに再挑戦した。
駐車場はすんなりだったが、店内は長蛇の列。しばし順番を待つ。
少し前に並んでいる家族連れが、メニューを見ながら品定めをしている。「みんな、れいかけでいいね。」とおかあさん。
「ん?れいかけ?」一瞬悩んだが、どうやらひやかけのことらしい。注文の順番が来ると、女の子が「れいかけの並、4人前」と注文し、「良かった。間違えずに注文できて。」と納得の様子。
店員さんは、一瞬の迷いのあと「並四人前ですね」と復唱。なかなか見事な心遣いだった。
私の順番が来たので、家族連れに聞こえないように「ひやかけ大!」と注文。一年ぶりで興奮が抑えきれず、少し声が上ずってしまった。
しかし、せっかくの皆の努力も水の泡。事態の経緯を知らないレジのお姉さんが大きな声で、「ひやかけの並、4人前」と言って、全てをぶち壊してしまった。まあ、どっちでも良いんだけどね。
さて、そんなこんなで、やっとひやかけにありつく。
ショウガをたっぷりとかけ、ネギと天かすをこれでもかと乗せる。トッピングは最近ワンパターンの、あなご天130円也。
勢い良くめんを吸い込むと、1年ぶりのひやかけの味がわからないまま食べ終わってしまいそうなので、ズルズルと少しづつ吸い込む。きりっとして少しとろっとしたイリコだしと、容赦なく舌を刺激するショウガのパンチが心地よい。昨年の8月以来、待ちかねた味だった。
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2011年06月25日
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