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金刀比羅宮の参拝を終え、駐車場に近くなってくると少しお腹が空いてきた。妻はまだお腹がいっぱいだったようだが、I君やTさんもそろそろうどんに向かう雰囲気になってきた。
次は、I君の案内で「山下うどん」に向かう。先ほどの駐車場のおばさんも、「山」のつくうどん屋は美味しいと言っていた。今日、3軒目の「山」のつくうどん屋に向かう。
I君が学生だったころとは、店の位置が微妙に変わっているらしい。ナビの案内の途中で「山下うどん」についた。さすがに人気店のようで、駐車場はほぼ満車だった。行列を覚悟で店に向かう。
店は一般店だと思っていたが、セルフの店に変わっていた。ほとんど並ぶことなく、注文の順番が来る。4人とも
冷たいぶっかけの小250円を注文。
少し縮れた麺は、だしとよく絡まってするするっと喉を通過。金刀比羅宮の階段で汗をかいただけに、冷たいうどんがのどに心地よい。
ツルツル!サクサク!コシの強い麺と天かすが、交互に絡んでこの食感がなんともたまらない。
ぶっかけうどんは、そんなに好きではなかったのだけど、ここのぶっかけは最高だった。さすが、「元祖」の店である。
このあとI君の案内で、I君の母校とアパート周辺を車窓から眺め、次の店に向かう。次の店は、引き続きI君の案内で「宮川製麺所」である。
I君の記憶によると、駐車場がないということだっが、店の近くに30台分くらいの専用駐車場があった。
本日5軒目で、「1回パス!」という妻を車内に残し、3人で店に向かう。
ここは正統の製麺所であった。店に入ると、入口に小麦粉の袋が2,3袋デンと置いてある。
少し薄暗い店の奥から、おばちゃん(おねえさん?)が「もう少し奥まで来て」と声をかける。
誘導されるままに、ドンブリをとり、麺をせいろからとる。麺を自分でとるのははじめての体験だ。
茹でてから幾分時間がたっているのか、ほかの麺と別れたくないのか、ベチャッと引っ付いている麺をはがすようにして1玉とる。
奥の釜で湯掻こうと向いかけると、「こちらに来てください。」とレジの方から呼び止められる。店の流儀に従うのが客のマナー、言われたとおりにそちらに向かう。
食べ方は、かけかぶっかけの二通り。先ほどの山下で味をしめたぶっかけにする。ぶっかけだしは、おばちゃんが入れてくれた。
レジの前でネギと天かすをかけ、ショウガをすりおろしてうどんにのせる。料金は後払いらしい。
麺にコシはあるものの、噛むとすぐに切れる。グニャっとして、少し頼りない感じの麺である。
だしは少しというより、かなり醤油辛い。先ほどの山下が万人向きの味だとすると、ここは通好みの味かもしれない。もっとも、うどんに醤油や酢をかけて食べるのが当たり前らしいので、私の方が味音痴なのかもしれない。
なお、学生時代によく通っていたI君の話によると、店主の機嫌しだいでだしの味が変わるとのこと、本当かどうかは分からないが・・・。
代金140円を払い店を出る。この料金で食べれるのだったら毎日くるだろうな、と貧乏だった自分の学生時代を思い出す。
さて、朝から5軒。小ばかりだが、5玉のうどんを頂いたのでさすがに腹いっぱい。再び観光に向かう。
次は瀬戸大橋の眺めが良い、ゴールドタワー。瀬戸大橋が開通してすぐに行ったことがあるが、それ以来である。
当時はお客がいっぱいで、かなり離れた駐車場に車をとめた記憶があるが、ブームを過ぎた現在は直近の駐車場でOKだった。
当時呼び物だった「純金のトイレ」を見るというのも目的の一つだったのだが、2007年に終了したらしい。残念!
滞在時間30分というタワーパックのチケットを貰い展望台へ。眺めの良いシースルーエレベータで上がる。当時と違い、ガラガラの庫内に少しスリルを味わいながら展望台にあがる。
滞在時間30分なんて、時間を持て余すだろうなと思っていたが、ここで意外なものを発見。なんと、眼下に三角線が見えるではないか。
三角線とは、本四備讃線(瀬戸大橋線)と予讃線が列車の進行方向を変えずに各方向に直通できるデルタ線で、宇多津駅と坂出駅の間にある。
列車がくるのを待っていたが、なかなか来ない。呆れかえる同行者の視線を感じながらしばし待つ。
南風としおかぜが通過するころには、基本の30分はゆうに超過していた。
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2011年12月10日
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