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国務省外国援助局長が辞任、「売春組織」との関係判明で
[2007-4-28 CNN]
米国務省高官は27日、ランドール・トビアス外国援助局長兼国際開発局長(65)が同日、ワシントン周辺を舞台にした「高級売春組織」と関係があったことを理由に辞任した、と述べた。国務省は退任について「個人的な問題が理由」としている。
辞任は、ABC放送が売春組織との接触を報道した後に発表された。同氏は26日、取材に応じ、マッサージを受けるためエスコートクラブと称する同組織を利用したが、性的な関係はなかったと主張していた。
氏の携帯電話番号が同組織の文書で見付かったとも伝えていた。
この組織は女性経営者、デボラ・パルフリー被告が過去13年間経営していたもので、検察は売春クラブと断定、被告を起訴している。パルフリー被告は無罪を主張。年間の売上高は200万ドルともされたクラブは昨年8月に営業を停止している。 
昨年10月には米内国歳入庁(IRS)の調査で、被告の資産が差し押さえられている。被告は資産返還で訴訟を起こしている。 
この中で被告は法廷闘争の費用をねん出するため、顧客の名簿を売却する必要があるとも主張。引き渡しは、自分の裁判の証人の確保にもなるとして、名簿コピーをABCに提供したことも最近明らかにしていた。ABCはこれを受け、来週にも特別番組を放映予定。
顧客名簿の公表については連邦地裁が事件解明の障害になりかねないとして譲渡を一時差し止める命令を下している。これに対し、被告の弁護士は名簿コピーは既にメディアに提供されたと主張。譲渡に関して金銭のやり取りはなく、差し止めの対象である原文の名簿は手元にまだあることから違法性はないと強調していた。
名簿には、最大1万5000人ともされる顧客の電話番号などが含まれるとされ、首都を舞台にした売春ビジネスだけに、政財界関係者も含まれるとみられている。被告は「常連客」として米国防総省関係者の名前も漏らしていたが、この人物は関係を否定している。
トビアス氏は2006年1月、外国援助局長に就任していた。副長官級のポストとなっている。

顧客が15000人というこの数字、これは米国高官以外に各国の外交官も入っていると考えるのが妥当。
売春組織の女性は世界中から集められている。
言うまでもなくワシントンはアメリカの政治に中枢、且つ、国際政治の中心である。すぐに連想したのはスパイ事件。

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