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2歳頃、高熱により心停止。 臨海学校で海の底から足を引っ張られ溺れかけ、 中学のときトラックによる交通事故で意識不明の大怪我。 それらの体験が、どう影響を及ぼしたかはわかりません。 でも、それ以降不思議なことが自分の身に起こり始めます。 「あの人、怪我するよ。」 数日後、骨折しました。 「あの人、死んじゃうよ。」 数週間後、お葬式でした。 でも、子ども心に「言ってはいけないのかな」ということを感じ取り なるべくわかっても言わないようになりました。 無口な子どもになった方がいいと察知したのです。 たかだか3歳で。 私は3歳から就学前まで3年間、 9時から16時までの幼稚園に入れられていました。 一番嫌いなのがお昼寝の時間。 眠くもないのに寝せられるのです。 どうしてみんな寝られるのだろうと不思議でした。 薄目を開けて観察していると、園長は後で親に報告します。 私は、子どもたちの中にいるのが大嫌いでした。 泣いたり騒いだりするのを見ているのが。 あるとき、 どうしても其処にいるのが嫌になって口実を作り、一人で帰ったときのことです。 深い木々に覆われた道を抜けないと帰れないのですが、 其処を通過したときに大蛇、それもひき殺されて口から血を吐く姿を見たのです。 人のようにたち、硬直したまま。 さすがに気になり、無口な子どもも母親に尋ねました。 すると、私の帰る数時間前にその場所で大蛇がひき殺されたと教えてくれました。 もちろん、私が其処を通ったときには道には血痕もありません。 まだ、このとき私は母の能力を知りえていませんでした。 黙って聞いていてくれたことが、後に理解できたのです。
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