|
IXY Digital 900is
このカメラは広角端が28mmからになったことと、手振れ補正機能が付いたことで話題になったカメラです。
先ず良い点から挙げてみましょう。
露出、オートホワイトバランス、AFが優秀です。しかも一つ一つの動作が機敏で、スイッチをオンにしてから撮影をしてオフにしてレンズを収納、といった一連のルーティーンを短時間で終えることができます。これは治安の良くないところでカメラを使用するための、大切なポイントです。また、発色は“意外に”自然です(!)。これまでのIXYは派手目の発色をすることで有名でしたがこのモデルに限ってはとても自然だと思います。ニコンのD80、D40等よりも自然です。このカメラを使用した方ならご存知と思いますが、“マイカラー”を利用すれば彩度、コントラストをかなり抑え込んだ地味な仕上げにすることも可能です。パラメーター設定の懐はかなり大きいです。大きなモニターも見易いです。
一方でデメリットはレンズの歪曲が大きいことです。他のズーム付きのコンパクトデジカメと比べた場合は分かりませんが、GRとは比較になりません。またメイン・スイッチが平面でかつ硬く、とても押しにくいです。女性やお年寄りには優しくない設計で、「IXYらしくないなぁ。」と思ってしまいました。荷物などで手がふさがっている時に不便です。
手振れ補正機能については過大な期待を持たない方が良いように思いますがこれもα100と同様、「無いよりはマシ」といったレベルです。
さて、今回のスペイン旅行では正確な露出、安定したオート・ホワイトバランス、手振れ補正を生かし、主に料理や室内を撮るのに、このカメラは活躍しました。
治安が決して良好でないマドリードの夜はとてもでありませんが、一眼レフを持ってブラブラ出掛けるわけにはいきません。こんなシーンでもこのカメラは活躍しました。
また「スムーズ・モード」の動画が良いように思い、たくさんの動画をこのカメラで撮りました。
写真1〜3枚目 マドリード
最初の写真は夜のマジョール広場。観光客がスリや強盗の被害に遭いやすいという有名なスポット。小さなカメラだからこんな撮影ができました。オート・ホワイトバランスも優秀。自然に仕上がっています。2枚目は「タベルナ・トスカーナ」のモルシージョ・アサードこれもとても自然な仕上がりになっています。
写真4〜5枚目 サンタンデール
両方の写真共に、優秀なホワイトバランスのおかげもあり自然な雰囲気で仕上がっています。黄色、赤などの原色も彩度がスッ飛んだ雰囲気がありません。最近ではデジタル一眼レフでさえこうした原色がスッ飛ぶものがありますが・・・。
写真6〜9枚目 グラナダ
小さいのでスナップに最適。7、8枚目はレストラン「アラヤネス」の中ですが、レストラン内の撮影では迷わずIXY Digital 900is を使用していました。
こうやって見るとレンズの歪曲を除けばたいへん優秀なカメラです。バッテリーの持ちも良好でした。
|
IXY900isなかなかいいですね。セカンドカメラにいいかも。価格COMにコメントありがとうございます。
2007/5/25(金) 午後 9:50 [ KAZU ]
“頼りになるカメラ”の一つだと思います。レストランなどではまさに、「これしか無い。」と思います。一番上の写真は観光客を狙ったスリがよく出るマジョール広場です。サッと出し撮影、ケースに入れスッとポケットに。ホワイトバランスも露出もバッチリです(^^)。
2007/5/25(金) 午後 11:58 [ dodonntaku ]