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2007年 アル・マグリブ へ

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 2007年11月22日、北アフリカのモロッコ・タンジェを発ち、ジブラルタルを渡り一気にEU圏 スペイン・アンダルシアのセビージャを目指します。

 ここからセビージャまで不安なことはたくさんあります。
・ホテルを無事にチェックアウトできるか、
・タクシーでボラれないか、
・フェリーのチケットは確保できるか、
・出国はスムーズにできるか、
・フェリーはちゃんと動くか等です。


ホテルでは前夜と同じく、蚊に刺されないように気を遣いました。寝る前に何匹かを撃墜したと思います。

 朝は携帯電話705NK(NokiaN73)のアラームで起床。
愛しのモロッコを離れるという感傷と、これからアンダルシアに戻る緊張感とで複雑です。

翌 朝
そそくさと荷物をまとめ、チェックアウトをお願いすると・・・、「◎×△ディルハムを払って下さい。」と係りの人、「えぇっ?!」と思ったところ、何かをカン違いしていたようでしばらくすると、「大丈夫です。」とのことで、すぐにホテルを出ることができました。

 6時を過ぎたばかりの町はまだ真っ暗です。プチ・タクシーを何とか拾い、フェリー乗り場まで行きたいと告げると、港からホテルに来た方向とは全く逆方向に向け、タクシーは走り出しました。「大丈夫なのか・・・・?!?!」、「間違っていないか・・・。」と聞いたところ、間違っていないとのこと。しばらく走るとタンジェの観光スポットの一つである、海に向かって立つかつての砲台の側をタクシーはすり抜けました。、旧市街近くの坂道を海に向かい駆け下り始めました。何だよ、ホテルに来る時のタクシーの方が遠回りをしていたようです。

 旅行業者が軒を連ねる港湾施設の前で降りたかったのでそのことを告げると、「フェリー乗り場まで行くんじゃないのか。」と不満を言われました。後から知ったのですが、フェリー乗り場までの方が少し遠いんですね。早く降ろすことになったので、彼は不満を言ったのでしょう。それで、料金は軽くボラれました。まぁ、許容範囲か(^^)。

 港に着いたのは6時30分ぐらいです。真っ暗で・・・、やっぱり怪しい男達が視線を向け、声を掛け、何やら言い寄ってくる者もいます。旅行業者の店が開くのはあと30分ぐらい時間があります。このまま、この辺りでウロウロするか、これまた怪しげな男達がたむろする怪しげなカフェで時間をつぶすか。はたまた、思い切ってゲートをくぐり港湾施設の中に入ってゆくか。ゲートからフェリー乗り場までどうなっているのか、中でチケットが買えるのかよくわかりません。どちらにしろリスクがあります。
 そうこう考えていると、これまた怪しげなカップルが私達に近づいてきて何やら言い寄ります。タンジェの人々はイスラム教の戒律をよく守り、カップルで歩く人をめったに見ないのでよけいに怪しいです。彼らを何とか振り切ることができたのですが、彼らにくっついて行くと何が待ち受けていたのでしょうか・・・。

 この旅行を通じて感じたのですがモロッコというよりイスラム圏の人達共通のようですが、「親切と悪意」の見分けをつけるのが日本やヨーロッパの人達よりも難しく思いました。
 結局、このあたりでウロウロしていても良いことはなさそうなので、思い切ってまだ暗い港湾施設の中に荷物をガラガラと曳いて入って行くことにしました・・・。
 すると・・・、歩いても歩いても、フェリー乗り場には到達できません。途中で警察官を見掛けたので聞いたところ、まだ先とのこと。更に歩き続けます。
 15分近く歩いたでしょうか。フェリー乗り場が見えてきました。そして、フェリー会社のエージェンシーもありました。ここでフェリーのチケットが買えます。希望していた8時30分発の便のチケットを買うことができました。カード決済も可能で決済通貨はディルハムになります。
パスポートを提示し、支払いから発券までとてもスムーズに済みました。
これでひと安心・・・。さあ、出国手続きに向かいます。

写真1 蚊が部屋に入ってきたトイレの上の窓。
  2 洗面所
  3 ホテルの部屋に入ってきた蚊です
  4 蚊です!!
  5 バスに備え付けられていたシャンプーと思われる液体。使いませんでした。
  6 ホテルを出る前に残ったお金。20ディルハムはそのままプチタクシーの運転手に。
    お札はどれもクサかったです。

 Nikon COOLPIX P5100

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ピザハットで少し軽い食事を終え、私達はホテルに向かいます。
さ〜て、ホテルまでの道、見当さえもあいまいです。そして店員さんに伺ったところ・・・、わざわざ外まで出て身振り、手振りで教えてくれました。その間、道も暗くなってきましたがタンジェの新市街は港近くのガラの悪さと違い、安心して歩くことができました。途中、雑貨屋さんに寄ってノート、そしてアラビア語で書かれた簡単なスペイン語の単語集などを買ってみました。また、おみやげ、お菓子も買いましたが物価の水準は海の向こうのユーロ圏、スペインとは比べ物にならないほどでした。詳しくは忘れましたがお菓子類の値段はスペインと比べて数分の一だったと思います。
ホテル近くに旅行会社があります。そこで明日のタリファ(スペイン)向けのフェリーの切符が買えるかと聞いたところ、買えるということです。部屋に戻りカードとパスポートを持ってお店に行ったのですが・・・。閉まっていました。店の近くにあった時計の時間が遅れていて、余裕でお店に行ったつもりが閉まっていたのです。
あぁ〜あ、これで真っ暗な朝にチケットを調達しなければいけないことになりました。
 
 昨夜は雨でしたが今夜は良い天気です。ホテルに戻り街を見下ろします。
タンジェ、最後の夜です。私達は無事にスペインに戻ることができるのでしょうか・・・。

写真1枚目 ホテルから見た町の様子。小さくて分かりにくいですが、女性はベールを身に付けていますね。写真の真ん中ほどにターコイズブルーの小型車が見えますが、これがタンジェのプチ・タクシーです。

2枚目 ホテルの部屋

3枚目 光が落とされた感じのホテルのロビー、国王陛下の肖像が飾られています。

2007年11月21日

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 私達はホテルに入る前に夕食をとることにしました。「地球の歩き方」に乗っていたスペイン料理屋に行ってみたのですが、けっこう高かったので見送ることにしました。
どうしようかと思っていたところ、ピザ・ハットがあるじゃないですか。
 このままうろうろしても安くておいしい店が見つけられるか疑わしかったので、私達は
ピザ・ハットに入ることにしました!

 ピザハットの店員さんはきれいなフランス語を話しました。ピザ・ハットの料理、実は量もありけっこうおいしかったです。パスタ、サラダも頼んだのですが、こちらもとてもおいしかったです。実際に、東京のピザーラよりもおいしいのではと思いました。
「ピサハット、デル・タンジェ・エス・メホール・デル・ムンド!!」(タンジェのピザハットは世界ナンバー・ワンだよ!!)とか調子のいいことを言って店出ようと思いましたが、少し照れくさくやめました。
 でも本当においしかったです。
 さて、ホテルまでの道のりが分かりません。店員さんにきいてみると・・・、店の外に出てしばらく一緒に歩いて大まかな道のりを教えてくれました。
 モロッコの皆さん、基本的に親切な人がやはり多いようでした。ヨーロッパの人の親切とはまた少しカラーが違うのですが。

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 海岸線をフェリー乗り場へ向かい歩いていると、やはり男達からヤブにらみをされたり、意味もなく声を掛けられたりします。何やらつきまとう男もいます。
 港付近は本当にガラが悪いです。「コンニチハ〜!」、「サヨナ〜ラ!」などと声を掛けられることも多々あります。
 「ニーハオ!」と声を掛けられる方が多い、パリやマドリードとは違いますね。
 それだけ、モロッコでは中国人が少ないということでしょう。
 日本人観光客にとっては魅力たっぷりのモロッコですが、より豊かな生活を求め積極的に海外に飛び出す中国の人達にとって、モロッコは旨味の薄い国なのでしょう。

 港付近は確かにガラが悪いのですが、新市街ならば危ない思いは全くしませんでした。観光客を狙ったスリ、ひったくり、強盗がたくさんいるマドリードよりも安全といった印象が残りました。
 一方で、旧市街ではナイフを突きつけられた麻薬関係の犯罪に巻き込まれたなどの話を聞いたことがあります。
 今回の旅行ではタンジェの旧市街には足を踏み入れませんでした。
 古い町並みの良さは世界遺産にも指定されているテトゥアンで満喫できたからです。

 観光の拠点でもあるタンジェの海岸線には小さなホテルも沢山見ることができます。
 そして、よく整備されたビーチがあり、海を眺めるテラスも用意されています。ここにはおしゃれなレストランやディスコまであります。なかなかロマンチックな一角で、夕刻の一時、寄り添い合う男女もいました。
 以前の記事にも書きましたが、モロッコではイスラム教の戒律に従ってのことでしょう、若い男女が2人だけでいる光景は大変、珍しいものでした。

 タンジェのフェリー乗り場の入り口には何件か旅行会社があります。このうちの一件に飛び込んでみました。タンジェからアルヘシラス、もしくはタリファにはデュレーション1時間程度の高速船があります。かつて、「高速船にはEU圏に籍がある人達しか乗れない。」と聞いていましたが、そのような“くくり”は無いそうです。日本人である私達も買えるようです。 高速船の最初の便は8時30分発とのことで、これに乗りたいと思いました。
「明日の7時頃にはスペイン人の店員がいるから来て下さい。」と言われ、店を出ました。さて明日のチケットのメドも立ったのでホテルに徒歩で戻ります。

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朝はどしゃ降りだったタンジェは晴れていました。バスステーションには相変わらず男達の声が響いています。
真っ暗だった建物の中は、朝とは違い西日が差していました。
 バスに乗る時は怖い所だと思ったバスステーションも穏やかな日に照らされ、明るく暖かな雰囲気に包まれていました。
 「さぁ、これからフェズやシャウエンにもう一度、言ってみようか。」とさえ思えます。

 さて、テトゥアンからタンジェに戻ってきたら、もう明日の出国のことを考え始めなければいけません。
 次の訪問地はアンダルシアのセビージャのため、私はできるだけ早くタンジェを発ちたいと思っていました。朝一番の船でもいいぐらいです。家内に聞いてみるとそれで良いと言います。だいたい家内はあわただしい旅行が嫌いで、朝の出発はゆっくりの方が良いというのですが、今回は早くモロッコを発ちたいということです。

 私達は海路、タンジェからアンダルシアまでのチケットを入手する最良の方法を探るために港へ向かって歩くことにしました。

 海岸に近い通りで、往路で利用した船会社、コマリット(Comarit)のオフィスがありました。オフィスの中に入り、明日の便のチケットが買えるかを聞いてみました。買えるとのことですが、現金の持ち合わせもクレジットカードもなく購入をいったん、あきらめました。ホテルに戻ってまた来ようと思いました。しかし、さらに良い便、良い条件で買えるかも知れないので、港まで歩いてみることにしました。

写真1枚目
一番左にあるのがテトゥアンからタンジェに着いたバス。

2枚目
バスステーション、外の様子。中は、おっかなくて撮れませんでした。

3枚目
海岸へ。ここから徒歩数分のところにコマリット(Comarit)のオフィスはありました。

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