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2007年 アル・マグリブ へ

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 私達夫婦はブルーな気分で部屋に戻りました。
しっかし、モロッコについて数時間なのに、色んなことがありました。
 びしょ濡れの上陸、両替をしようと思ったら言葉が通じず、両替でもらったお札が臭くて、商魂たくましいタクシードライバー、これまで体験したことがなかったモロカンディナー。
 しかもまだ土砂降りが続いています。テレビをつけるとスペイン国営テレビ、TVEを見ることができました。フランスはまだスト真っ最中のようです。外は相変わらず土砂降り続き、天気予報を見ても雨のようです。
 これまでで、最悪の旅行になりそうな予感がします(-_-)・・・。
 
 風呂に入りましたが、レンブラントホテルはお湯が出るシャワーを利用できます。実は、モロッコではシャワーが出るホテルの方が少ないようです。
 風呂にはピンク色の液体がありました。どうも、これがシャンプーのようですが、結局最後まで使わずじまいでした。

 ようやく就寝、おやすみなさ〜い (-_-)zzzzzzzzzz。

そして・・・、数時間が過ぎ・・・・・・。
かゆーいっ!!しかもちょっと痛てぇよ〜!!何だ?!?!?!?!

あまりのかゆさと痛さに目が覚め、腕を見ると、明らかに虫に刺されたあとがあります!!

まさかっ?!?!?

ブ〜〜〜ンッ、ブ〜〜〜ンッ

まさかの蚊がいます!!!!

何でこんな寒いのに?!?!11月も下旬なのに?!?!

どうして、蚊がいるんだぁ〜!!!!

それはモロッコだからか・・・。
家内を見ると、布団を被っています。家内も蚊には気付いていたのです。

いよ〜し!!!

蚊を撃墜することにしました。

手で、枕で、蚊を結局、4機撃墜しました。
写真は蚊を壁でツブした跡です。
朝起きると、壁に他のお客さんでしょうか。蚊をツブした跡がありました。

 蚊はトイレの外に開いた窓から入ってきたようです。

 蚊と言えば、アジアのとある国でハマダラカに刺され、伝染病になった友人のことを思わず思い出しました。

 ひょっとして、俺もそうじゃねぇのー!!と思い、数日は不安でしたが、大丈夫でした。

 モロッコの夜中、外はまだ土砂降り。いったい、この旅行、どうなるんだぁ(-_-)・・・。

写真は蚊をツブした跡です。
 

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私達はホテル併設のレストランに行きました。お客さんがいるかというと、ガラガラです。若く明るいボーイさんがやって来て、メニューを見せてくれます。
せっかくなのでモロッコの料理を頼むことにしました。
前菜は私がモロカンサラダ、家内がレンブラントサラダ、メインはモロッコでは定番のタジンとクスクスです。
先ずはモロカンサラダ・・・、茶色が中心の色で、ベトベトで先ずはルックスが良くありません。味はというと、◎◇▽×д・・・!!!!??(-_-;)・・・・・。チョー訳のわからん味です。家内も一口で仰天!酸っぱいやら辛いやら何やら・・・?!?!?
家内は私に食べるのをやめておけと言いましたが、残すのはもったいないので、心を“無”にしてこれを口の中に入れ、胃に落とし込みました。
写真を撮るのが好きな私ですが、あまりにもこの行為に必死で、ついに写真を撮るのを忘れてしまいました。
 そしてホテルの名前を冠し、ボーイさんが「グ〜ッド、グッ〜ド!!」と言っていたレンブラントサラダはシーフードサラダのようで、何とか食することができました。
でも、実は後であたらないか心配しながら食べていました。

前菜でいっぱいいっぱいになっていた私達にドドドッドーンとメインが来ました。
タジンとクスクスです。タジンは鶏のタジンでお肉は柔らかくて良いのですが、ナツメグ、レモンの皮、その他色々ゴッチャゴチャと香辛料が入り、これまた味が・・・・・、ビミョーです。クスクスも実は甘かったり香りが私たちに合わなかったりと、これもビミョーでした。しかも量が多く・・・、ごめんなさい。残しました!!
 しかも外は相も変わらずの大雨です。モロッコに着いてから収まるどころかさらに激しさも増し、雷も鳴る始末です。
 「雨の少ないモロッコで、どうしてこうなっちゃうんだよ。」おまけに3日後に行くパリはストの最中です。この時点で、今回の旅行はこれまでで、最悪の旅行になることを覚悟しました。
よしっ!!気を取り直してデザートです。
調子のいいボーイさんが「グ〜ッド、グ〜ッド、グッ〜ドォ!!」と言って勧めてくれたレンブラント・ケーキです。
内容はというと、レモンクリームが乗ったタルトですが、味はとても濃すぎて、油っこすぎて・・・(-_-;)
 ちなみに、こちらのレストランでは普通の洋食も頼むことができます。恐らくヨーロッパから来られたであろう老夫婦は普通の洋食を頼まれていました。

 私達はどんどん悪くなる天候と初日のモロカンディナーでブルーな気持ちになり、部屋に引き返しました・・・・・・(-_-;)。

写真1枚目 ガラガラのレストランの様子
2枚目タジン 3枚目クスクス 4枚目「グ〜ッド、グ〜ッド、グッ〜ドォ!!」のレンブラント・ケーキ

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タンジェの港に船の着岸が近付くと、預かってもらっていた荷物を受け取り、下船口に列を作ります。すると、1人の男性が日本人である私達に話し掛けてきました。彼はスペイン語も英語も流暢で、日本語の挨拶までします。子供の頃、日本を旅行していたことがあったそうで、そんなことを話してくれました。
 また、この間にパスポートを再度チェックします。う〜ん、随分入念です。
外は相変わらす強い雨が降っているようです。タンジェに着く頃には雨が上がっていることを期待していましたが、やっぱり雨でした。しかも、どしゃ降りです!!

  船を降り、先ずすることは両替です。船を降りると何やら声を掛けてくる男達がいますが、とりあえず全員、無視をして両替をしているであろう、プレハブの小屋のような窓口を雨に濡れながら目指します。

  一つ目のブースで両替をお願いしようとスペイン語で話します・・・。全く通じません。英語で話します・・・これまた通じません。困りました。
  
  二つ目のブースで、ようやくユーロをディルハム(DLH)に両替することができました。さて、タンジェではユーロが使えるという情報もありますが、面倒でもここで両替をするのが何かと良いと思います。
 他の方の旅行の記録で、この時点で両替をせず鉄道に乗りユーロで払おうとすると、とんでもないレートをふっかけられたと記されているのを見たことがあります。
 ディルハムを受け取り、ちょっと感激です。だけどお札は少し湿っていて、しかも臭い(!)んです。まぁ、いいか・・・。これを言うと家内はへこむだろうから、家内には言いませんでした。

  次にホテルへ向かうのですが、モロッコにはグラン・タクシーとプチ・タクシーがあり、市内の移動であればプチ・タクシーを使うと良いと地球の歩き方にありました。
だけど、プチ・タクシーは見当たらず、どしゃ降りの中、声を掛けてきたオンボロの白いベンツのグランタクシーの男に「ア・オテル・レンブラント、クワント・クエスタ?(ホテル・レンブラントまでだけど、いくら?)」と聞きました。「タクシーは乗る前に先ず交渉をしなさい。」という地球の歩き方のアドバイスに従ったわけです。
彼は「セイス・エウロス(6ユーロだよ。)」と言います。
とにもかくにも凄い雨、6ユーロだったらまぁいいかということで、値下げも要求せずに、「シー、バレ。ボル・ファボール。(あぁ、わかった。お願いします。)」ということになりました。
  タンジェのグラン・タクシーは日本ではなかなかお目に掛かることができない古い、オンボロのベンツです。
 ドアを閉める取っ手は普通、プラスチックでできていますが、この車の取っ手はビニールのひもみたいなレバーです。

  ちなみにレンブラントは比較的有名なホテルですが、初めてタンジェを訪れる人にとって自力で、徒歩で行くのはけっこう、難しいと思います。

  彼は幸い、スペイン語を話すことができました。ちなみにスペイン語が分からない運転手さんもやはりいるので、注意しなければいけません。

  タクシーは海岸線を東にしばらく走り、新市街へ向けて駆け上がります。
彼は「明日はどこへ行きますか。」と聞いてきました。「シャウエンに行くつもりです。」と答えると、「往復70ユーロで行ってあげますよ。」と言います。70ユーロってことは・・・、70×160(円)として約11,000円だってぇ?!?!?!
 私は平静を装い丁重に彼の法外な申し出を断りました。しっかしホテルが近付くにつれ、また言い寄ってきます。電話番号を教えるからホテルを出る頃、教えてくれといいます。私はMuchisima gracias.といった表情をしつつも心の中で、「うるせー、このタコ!!」と思っていたのでした。

  さて、タクシーはタンジェ新市街にあるホテル・レンブラントに到着。ここで、彼の言い値の6ユーロを支払うために10ユーロ札を渡しました。すると、ユーロで釣りが無いというのです。じゃあ、ディルハムで支払うというと、ディルハムで払うなと言い、つり銭を作るので待っていろといいます。
 しばらくすると彼は戻ってきてディルハムを渡してきました。えぇっ?!と思ったのですが、通常のレートからも妥当なものだったので、彼の申し出を飲むことにしました。
 そして、別れ際にも「70ユーロでどうですか。」と言います。私は笑顔でことわりました。心の中で、「うるせー、このタコ!!」と思いつつ。

☆☆☆

タンジェ新市街のホテル・レンブラントは比較的、ヨーロッパのホテルに近いサービスが受けられると有名なホテルです。

 フロントで、アラビア語で名乗るとすぐに分かってくれて部屋に案内されました。しっかしあいも変わらずひどい雨です。せめて明日1日で良いので止んで欲しいです。
 外を見るとあれあれ、通行人のほとんどの人達は傘を差さずびしょびしょになりながら歩いています。雨がなかなか降らないので傘を持っている人が少ないのでしょうか。
 それにしても日本人の私達からすれば奇異な光景です。女性はベールであるブルカを纏い、男性はゲゲゲの鬼太郎のねずみ男のようなジュバラを着ている人達がいます。さて、ホテルの室内は少し薄暗い感じです。
 少し寒いので暖房の設備があるかと探したところ、エアコンがあり利用できます。
お風呂も小汚いのですが普通です。このホテルは多くのホテルと違い、トイレはバスと分かれていて別室です。
 トイレに入ろうとノブをひねり・・・、なぬっ?!?!?ドアが開かないじゃありませんか!!!どうやっても開かないのでフロントまで行き、部屋に来てもらうようにお願いしました。
 しばらくすると、2人の男性従業員がやって来て・・・。難なくトイレのドアを開けてくれました。私は謝ったり、お礼を言ったりしました。彼らは呆れた顔をして、こんなことで「呼ぶなよ。」いった顔をして部屋を出て行きました。
  ちなみにモロッコのほとんどのホテルではお湯が出ないそうですが、バスはお湯も問題なく出て一安心です。

  晴れのアルヘシラス、大荒れの海、商魂たくましいタクシードライバーの話などをし小休止した後に私達夫婦は食事をとることにしました。
 しっかし、相も変わらず激しい雨です。しかも全く勝手の分からない町、いきなりスリや強盗に遭うのもイヤなので、ホテル併設のレストランで食事をすることにしました。

写真1枚目 下船の様子
2〜3枚目 ホテル・レンブラントの部屋、荷物が散らかっていて、すみません・・・。
4枚目 レンブラントから見た町の様子、雨がジャンジャン降っているのに、写真をみても傘を差しているのは一人だけです。う〜ん、日本人とはかなり感覚が違うようです。

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フェリーに乗船するとすぐに、モロッコ王国への入国カードを渡されました。大きな荷物を預かり所に預け、入国カードの記入します。

 こんな時に役立つのが地球の歩き方ですね。だけどフォームが微妙に違います。地球の歩き方に掲載されているのは空路、モロッコに入った場合のようです。
カードにはアラビア語、フランス語、英語の注釈があるので、慎重に読めば何とかなります。
  遅れて岸壁を離れてしばらくするとアラビア語、フランス語・・・、「アッテンシオン・ボルファボール・・・、ビアヘーロース・イ・パサヘーロ〜ス・・・」とスペイン語、英語でモロッコ王国への入国手続きが船内のカフェテリアの前であるとのアナウンスが流れます。
  これを無視してタンジェに着いてしまうと、下船時にやっかいなことになるらしいデス。
 私達もとっととカフェテリアの前に行くと・・・、観光の繁忙期には大行列ができるそうですが、並んでいる人達も少なく、待ち時間も短く手続きを始めてもらえました。担当するのは長身で髪は短く、褐色の肌のハンサムなモロッコの私服警察官です。
 私に順番が回って来て、「アッサラー・アレイクム」とアラビア語で挨拶をすると、彼はニンマリ笑いました。私の発音はちょっとヘンだったようです。
  さて、入国カードのうち滞在地をTangerとだけしていたことを指摘され、ホテル・レンブラントに泊まると告げました。住所などを問われると思ったのですが、ホテル名だけで大丈夫だそうです・・・。ホテル・レンブラントはどうも有名らしいです。
パスポートの丹生出国の査証の蘭を綿密に見られた後にモロッコ王国の、アラビア語が入ったスタンプを押してくれました。
 「シュクラン・ジャズィーラン!(ありがとうございます!)」で、無事に入国手続きは終わりました。
 
  船内はお客さんがほとんどいません。私達は適当な席に座り時間を過ごすことにしました。アルヘシラスを出る頃は晴れていましたがみるみる天候は悪くなり、雨が降り始めました。そしてしばらくすると、イスラム教のアザーンが船内放送で流されました。

ア〜〜ルァッ〜〜〜!アァクバルッ!!(神は偉大なり!)から始まる歌ですね。
これからイスラム教国に入るという実感が湧き、思わず旅情が高まります。
 アザーンは1日5回、町中などで流れるそうで、船内では2回、聞くことになりました。

スペイン アンダルシアのアルヘシラスを出て、最初は晴れていましたが船が進むにつれ雨となり、日も暮れると、波がどんどん高くなってきました。
 船は右に左に、縦にゆれ、まともに立っていられないほどです。私達が座った席は女子トイレの近くだったのですが時折、叫び声まで聞こえてきました。
 私は自分が酔って吐かないか、家内が船酔いでぶっ倒れるか心配しましたが・・・、なんとか大丈夫でした!!

 近くの席に座り込んでしまったモロッコ人と思われる船のクルーと思われる女性に声をかけてみました。彼女いわく、「これぐらいの波は怖くないの。この海ではあたりまえよ。」とのことだそうです。スペイン語が上手な彼女とはモロッコの意外なところで再会をします。
  しっかし、ひどい天気です。船がタンジェに着くころには止んでいると良いのですが・・・。奇跡が起こらないかと思いました。
 
船は到着の予定時刻を過ぎてもまだタンジェに着きません。悪天候の為でしょう。そして頃合を見計らい時計、デジカメ、携帯電話の時差を修正します。スペインとモロッコには1時間の時差があるからです。ちなみに夏季になるとスペインにはサマータイムが有り、モロッコには無いため、時差は2時間となります。

  家内といつになれば着くのかと待ちわびていると・・・、港の明かりが見え始めようやくタンジェの港に着きました。

写真1枚目 しばしのお別れ、我が愛するアンダルシ〜ア♪
2枚目 モロッコ王国の入国スタンプ
3枚目 ジブラルタルの向こうはアフリカ大陸
4枚目 振り返ると英領ジブラルタルのジブラルタル・ロックの雄姿
5枚目 ガラガラの船内
6枚目 雨に曇る、タンジェの町明かり

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 海岸沿いの大通りを横切り、チケットを買うために港に入ってゆきます。港湾入口のオフィスを覗いてみると、シエスタのせいか、休業中のようです。そばにいた男性に尋ねると、奥の港湾施設で買うと良いとのことで、奥に向かいます。

  ほぼ“突き当たり”と言ってよいビルに辿り着くと船会社のチケット売り場がありました。観光の季節からも外れ平日ということもあるでしょう、館内はガラガラです・・・。
  出発時間が一番近い、Comaritという船会社を利用します。
  料金は〜円、時間は〜で着くようです。チケットを買うと、別の建物に移動するように言われました。移動するとフェリーへの乗船口が見え、チェックインのためのカウンターがあり、チェック・インを済ませました。その、手続きは飛行機のようです。
 乗船時間までしばし待っていると、政府の観光局の職員の女性が“旅行者へ”のアンケートに答えてほしいとやって来ました。質問項目は費用や期間、どんな施設を利用するか等でした。私達は乗船時間のギリギリまで答えていました。

  乗船ではX線を使った手荷物検査があります。これを経て通路を歩くと、スペイン出国のためのパスポート・コントロールがあります。私達より先を歩いていた恐らくモロッコ人の青年は何らかの理由で確か、突き返されていました。

  私達は無事に通過。さて、私達は今回で4回目のスペイン旅行ですが、今回、初めてパスポートにスペインのスタンプを押してもらうことになりました。

 出国審査が終わり、遂に乗船です。

写真1枚目 港湾施設の奥、フェリーのチケット売り場です。
2枚目 チケット売り場です。もちろん、パスポートを提示します。
3枚目 乗船乗り場へ向かう通路、旅行会社が軒を連ねています。
4枚目 Comarit社のチケット
5枚目 スペインの出国手続きを終え、いよいよ乗船です!!

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