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10月25日 のりちゃんが虹の橋をわたっていきました。
24日の夜、実家に顔を出すといつも階段を駆け下りてきてくれるのりちゃんが
みあたりません。
かつての私のお部屋でうずくまっていました。
お鼻の先からはピューピュー音が鳴ってます。
発病してからはピューピューしてることが多かったものの、
この日はお薬をあげるといつも以上に嫌がりました。
両手で私の手をさえぎって「おねえちゃん、ほんとにやめて。。」
そう言ってるようでした。
でも大事なお薬、
どうしても飲ませてやりたかった。
飲んだあと、のりちゃんはお口で息をしはじめました。
にゃんこはよっぽどでないとお口で息をしません。
私は慌てふためいて。。
胸の水を抜く予定を来週にしてたのを、すぐ動物病院に電話をし明日にしてもらいました。
それでもお友達が自宅に集まることになっていたので気にしつつ実家を後にしました。
自宅でいる間ものりちゃんの事が気になって早めに帰ってもらい、その夜はのりちゃんの横で
眠りました。
夜中ソファーの下やら毛布の上やら場所を変えて居心地のよいところを探しているようでした。
何度も目が覚めて、
でもまさかのりちゃんがいなくなっちゃうなんて考えられなかった。
考えたくなかったのかも。。。
翌日、容態は安定していたけど、動物病院に着いてケージから出すと
またお口で息をはじめ、よだれがどんどんでてきてる。。
酸素室に入れてもらっている間に先生とお話。
今回で胸水を抜くのは5回目。
いつも持ちこたえてくれた。いつもお水を抜いたら元気いっぱいになってくれた。
でも今回は病院を後にする前に
「先生、今合わせてもらえますか?」
さっきまで苦しそうだったのに実母と私の顔を見てにゃあにゃあ鳴いてくれた。
まさかこれが最期になるなんて。。。
連絡を受けたのは午後4時
わたしは抜けられない用事があり出かけていました。
旦那からメールが入る。
まさかと思うけど、動揺してしまうんじゃないかとメールを見れなかった。
駆けつけたのは午後7時
すっかり硬くなったのりちゃんの体。
ごめんね、ごめんねおねえちゃん遅くなってごめんね。
悔やんでも悔やみきれません。
慌しい毎日、のりちゃんを後回しにしてしまっている自分が腹立たしい。
のりちゃんは麻酔の前の鎮静剤にも持ちこたえられず
そのまま静かに息をひきとったとのこと。
突然の悲しみに包まれたその夜は実母とのりちゃんをはさんで川の字で眠りました。
手をつないでいっぱいお話をしました。
のりちゃんはとってもおりこうで、お返事がよくて
辛いときも悲しいときもそばにいてくれました。
いつもわたしの後をついてきて、わたしのうでまくらで寝起きする可愛い子でした。
そんなのりちゃんが小さなベッドで横たわる姿は胸がはちきれそうでした。
火葬場の方はとても丁寧にお骨の説明をしてくれました。
「黒くなっているところが悪かったところです。」
あの夜までずっと元気そうにしてくれた頑張り屋ののりちゃん。
黒い部分がたくさんあって、こんなに病魔に冒されながら頑張ってたんだね。
頭が下がる思いです。
しっかりしているのりちゃんのお骨を見て、まだまだ8歳だもんまだまだ生きたかった
んだよね、って思うとまた胸がしめつけられました。
目がすり切れるほど泣きました。
でものりちゃんはもどってきません。。。
のりちゃんのお骨を実母と旦那と3人で丁寧に骨壷に納めて斎場を後にしました。
のりちゃん、のっぴ、のりか いろんなお名前があってややこしかったね。
おねえちゃんはさび猫のりちゃんの折れたシッポも鼻ぺちゃなところもだーい好き♡
のりちゃんこのお家に来てくれてありがとうね。
のりちゃんたくさんの幸せありがとうね。
のりちゃんお家でのお別れじゃなかったことごめんね。
のりちゃんお薬いつも飲ませられて辛かったね。
でも少しでも長くいっしょにいたかったの。
おねえちゃんのりちゃんが大好きだから。
のりちゃん、のりちゃん、
お返事はもうないけど、
わたしはずっとのりちゃんの手ざわりを覚えてるよ。
声も、しぐさものりちゃんが与えてくれた幸福も
全部全部すぐ思い出せるから
いつでも会えるよね。
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