ナース休憩室

急に春めいて突風が!これで流氷もようやく帰るかな?

癒されナース

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仕事柄 嫌なことも 汚いことも いろんなことがあります。

腹が立つことも たくさん。。。


でも、そんな中でも 仕事が続けていけるのは

患者さんがそこにいてくれるから。

患者さんに支えられることが多い私です。

今日はそれを とても感じて 温かい気持ちになりました。




車椅子からベットへ移乗の介助をしました。

患者さんは60代男性で 脳血管疾患後遺症で言葉と運動に不自由があります。

移動は必ず介助が2名必要です。

いつもニコニコして テレビが大好きで ついつい夜更かしをしてしまいます。

意思疎通はできていますし、よく笑ってくれる患者さんです。


今日もいつものように 車椅子からベットへ移乗。

私が主で患者さんを 抱きかかえます。


私 身長150センチ   

患者さん だいたい身長165センチ くらいかな?



「さあ、いきますよ! いち にの さん!」


患者さんと息を合わせて 私は体を抱え上げ 患者さんは足を踏ん張る!




いち にの さんで 移動した時

患者さんのあごが 私の肩に ガツガツと当たってしまいました。


実は この患者さん 後遺症で、手や足を動かそうとすると

思った以上に手が上下に動いたり 顔が縦に動いてしまいます。



「○○さん、ごめんね。あご大丈夫だったかな?」

と 患者さんに聞きました。



すると 患者さんは 笑顔のまま 不自由にばらつく手で

私の肩を 何度も 撫でてくれたんです。


周りのスタッフは 「○○さん〜 若い人余分に触ったな〜」

などと ちゃかして爆笑。 患者さんは 小声で笑い、

奥様は「そんなことないよね〜、○○さ〜ん」と。

それを聞いて 患者さんは 肩を震わせて笑います。



患者さんは、あごが肩にぶつかってたことを 気にかけてくれたんでしょう。

なんか その気持ちがうれしかったのと、

久々に響いた 病室での笑い声が ちょっとうれしかったな。



あるスタッフが言いました。



「 笑うのって いいよね 」



本当に そう 思います。

病院で笑うなんて 不謹慎かもしれません。

でも、笑うって 元気になる薬だって ほんとに思います。



うつっぽく 表情を変えない患者さんが クスっと笑ってくれたとき


おっしゃ!!!  ってガッツポーズですよ〜。



いろんなことあるけど、一人暮らしの私にとって

患者さんと触れ合うこと、人生の大きな部分しめてるんだな〜



ありがとう 患者さん。

私も優しく心の広いナースにならないとな(^^)

「余命1ヶ月の花嫁」って

ドキュメント番組をやっていたのを見ましたか?


結構前だったんですが、最近また放送していました。
      

   先日 本が出ました。詳しくはこちら 
             → http://ishop.tbs.co.jp/ec/tbs/product/orgprg.jsp?cid=cat13323


乳がんと闘った24歳の女性の生き様を描いたものです。


乳がんの手術をしたものの 骨や肺に転移してしまい、

息苦しさと痛みが彼女を襲います。



病室での彼氏との会話。


彼氏は彼女に「何してる?」と問うと、

彼女は

「 生きてる 」 と答えます。


一生懸命に生きる姿が心を打ちます。

このドキュメントを見て、涙が止まりませんでした。


私には 忘れられない患者さんが 何人かいます。


その中でも、彼女と同じように乳がんと闘った女性がいました。



10年前くらいに 私は外科病棟で働いていました。

目がくりっとしていてきれいで、

そしていつも控えめですが 私たち医療スタッフにも

いつも笑顔で迎えてくれる 28歳の女性、Nさん。

ドクターの中でもひそかなアイドル的な存在だったNさん。

独身で子どももいなかったNさん。

そんな彼女の乳房切除を 私たちも皆 切なく思ったものです。


私たちに 涙も 曇った顔すら見せずに 笑顔で退院されたNさん。

次に彼女を見かけたのは 約半年後の整形病棟。

転倒した際に足を骨折したとのこと。。。 恐れていた骨転移です。


松葉杖を使ってトイレに行っていたある日、

トイレで転倒。。。お掃除が入った後で床が濡れていたそうです。

彼女は車椅子になってしまいました。



その後 何ヶ月もたたぬうちに 私の勤める外科病棟に

Nさんが入ってきました。

その時は 寝たきりになっていました。脳への転移があったのです。

それから 2ヶ月くらいたったでしょうか。

彼女の意識は次第に無くなり、眠るように

この世を去ってしまいました。



「よく頑張ってくれた! ありがとう! ありがとう!」

ご家族は そう叫ぶように言いながら 最後を看取られました。

「浴衣を着せてあげてもいいですか?」とお母さん。

いつもは色身のない寂しい寝巻きです。

その頃の私には 浴衣を着せてあげるというコトは 初めてでしたが

もちろん いいですよ、と答えました。

私の母より若かったであろうご両親、そして妹さん。。。


私は胸が張り裂けそうで、思い出すと 今でも涙が止まらなくなります。




乳がん発見から なんと 1年 生きられなかったのです。

若ければやり直しがきくのが世の中ですが、

癌は若ければ若いほど 進行が早い。。。



20代で乳がん検診を受けている人はどのくらいいるでしょう?

10年前なら なおさらですよね。

以前は若い人の病気ではなかったはずの 乳がん。

今は低年齢化し、20代、30代の女性の病気になっています。

Nさんは手術前、こう話します。
乳房の左右差を以前から気がついていたけれど
他人と比べたこともなかった為 これが普通だと思っていた、と。
しかし、しこりを見つけたことで受診したそうで、その時点では
全摘出の道しか残されていませんでした。


乳がんが 他人事ではないということを そして、

検診を受ける大切さを 「余命一ヶ月の花嫁」の彼女も訴えます。



その彼女には 彼氏とお父さんという かけがえのない人の

大きな支えがありました。



大切な人がいたなら、その人のため、と お別れをして病院に来たのかも。。。

私が思うに そんなタイプの女性がNさんでした。


私たちスタッフには一度も訴えず、微笑で返していたNさん。

きっと 辛かっただろうに 不安だっただろうに 悔しかっただろうに。。。

最後まで きっと私たちスタッフに心配かけまいとしていただろうな。

本当は私たちに いっぱい怒ったり 泣いたり 八つ当たりしたり

させてあげられてたら もっと楽に生きれたのかも。。。


ごめんね、Nさん。

 

Nさんの優しい笑顔 忘れません。


きっと みんなの心の中で 生き続けていると思う。



生きる を 考えさせてくれた 

私の忘れられない 患者さんでした。

ここ数日ですっかり冬になって

気がつけば あたり一面真っ白でございます(^^;

北海道民でも やっぱり寒いのは苦手です。



先日、元船長さんの患者さんが亡くなりました。


さっきまで しゃべっていたのに、

1日で急変して 亡くなってしまいました。


今年1年で3回は入退院を繰り返し、

その度に 危機を乗り越えてきたおじいさん。


90歳を越え、寝たきりになってもなお


「俺の秋あじ(鮭)もってこい!」


とよく言っていたな〜。



同じく90歳を越えた 背中の曲がった妻のお婆ちゃんの

寂しげな後姿が 忘れられません。






高齢の男性が亡くなると、


ふと 私のおじいちゃんのことを思い出します。


おじいちゃんが亡くなり 13回忌をすぎました。


その頃 私は 準看の勤労学生。

実家が嫌で 地元を離れた時

おじいちゃんが一番反対したんです。

家族の中で 一番私を人として見てくれていた おじいちゃん。

そのおじいちゃんに反対されたことだけが 心残りでした。



葬儀の後 おじいちゃんの愛用の机に

私の写真が飾ってありました。

いつも守ってくれていた おじいちゃんから

私は 離れ  お見舞いにもたいして行けずに

お別れになってしまったことを とても悔やみました。




おじいちゃんと 同じくらいの患者さんが

具合が悪くなっていくと 

ふと そのことが 思い出されます。

そして手を ぎゅっと 握りたくなります。



だめな自分に 落ちていかずに


そんな気持ちを忘れずにいられるのは


きっと おじいちゃんが


今でも 見守ってくれているからかな。




ありがとう。おじいちゃん。



ありがとう。患者さん。

趣味の多い出張医

週1回 隣町の病院から 来て頂いている医師がいます。

他院の院長をしているのですが、単身赴任中。
おこずかい制で自由なお金がないため
アルバイトしているという話です。
院長までしているのに、大変ね(^^;



胃カメラ、大腸ファイバー

胃ろう(PEG ペグ)など

検査や処置を行いながら、

午後は外来診療もしてくれています。


いつも迷彩服をきて病院に来る医師。

年齢不詳ですが、多分50代。40代ではないな。

鼻の下にひげがあり、

ナース内では 通称 「マリオ」

髪はパーマがかかって白髪交じり

体形的にもかなり似てます。





そんな医師の車には いつも色んなものが満載!!!


海沿いのうちの病院に来るのを
毎週楽しみにしているんです。



車の上にはサーフィンボード。


後ろにはマウンテンバイク?だっけ?

山を走る用の自転車。


釣り道具。






医師に指示をもらおうと、休憩室を訪れると

机には、

なんと 楽譜と フルートが…。


マリオが フルート!?

ヴァイオリンもするらしい…。

ほんとに多趣味!!!




いつも、午前は検査が主体なので

1件検査後、準備の時間が少し空きます。


30分程度空きそうだと思いきや、

あっという間にいなくなり、

なんと、釣りに行ってしまったり。



指示をもらおうと思ったら、
ナースはみんな必死です!

一瞬のうちにいないと思ったら、
事務さんに行方を聞くと
「さっき、車のほう行ったからな〜」
といいながら、みんなでダッシュ!

ま、いつも捕まえられず、
「またやられた〜〜〜」

帰ってきたと思ったら
車の隣には、長靴につながったかっぱが
ぬぎっぱなし!
また行く気ですな!!!

すぐ戻って来るからいいんですけどね。
タフですわ(^^;
っていうか、普通は落ち着かないんじゃない?って
思うんですけどね〜



この前は朝の4時から釣りに行って

それからの出勤。

さすがに辛かったらしく、昼休みまで

院内にいてくれました(^^;





そして 先日、朝の8時。


駐車場の脇の草むらを

虫取り網を持って走り回る

あやしい迷彩服…。


そう、マリオです(^^)



目撃したナースが声をかけた。



「先生、なにしてるんですか〜!?」





「キリギリスとってるんだ〜」



 え〜〜〜〜!? おっさんマリオが… ウケる〜〜〜(> <)!!!




 ってか どんだけ〜〜〜〜(^^;



た、多趣味にも程があるんですけど〜(^^)

今日は 80代

自称 現役船長(多分引退している)頑固でおもしろいおじいさんに

ナースみんなで和ませていただきました♪


腸閉塞疑いで入院された おじいさん。

鼻が高くて なかなかのイケメンです♪


最近 食事も開始になって

寝てばかりいたのが ずいぶん元気になって お話されます。



ナースコールをしては 車椅子に乗せてもらい

ナースと話すのが大好きな様子で ニコニコ♪


でも30分と持たずに 「帰る」と部屋へ。

そして30分後 寂しくなるのかナースコールをくれます。


そんな繰り返しですが、



あるとき ナースコールが鳴りました。

コールを取ったナースが部屋へ。

ナースの笑い声が聞こえ、続いて私も訪室。

なぜか 万歳しているおじいちゃん。超笑顔\(^^)/



ナースいわく、「馬券が当たってんだって!」

患者さんを見ると まだ万歳中…\(^^)/
 


ナース    「いくら勝ったの?」

おじいさん  「1000万!」

ナース    「じゃあ、私たちに100万ずつちょうだい」

おじいさん  「それとこれとは ちがうだろ〜」

私      「どうやったら 勝てるの?」

おじいさん  「そりゃ、顔を見たらわかるんだ〜」
        
笑い声に 他のナースや 助手さんがやってきます。
話はずいぶん盛り上がり、私も笑い疲れた頃


私      「あれ?馬走ってたっけ?」

おじいさん  「・・・・なに?」

私      「馬インフルエンザで競馬やってないよ。」


その後 おじいさんは黙ってしまいまして、

結局、患者さんがナースを喜ばすための

作り話みたいでした(^^)

話の腰を折っちゃってごめんね、おじいさん。

でも、すっかり笑わせてもらったよん♪



あるナースいわく、めかけさん(愛人?)が結構いて
遠くに子供もいるらしい…。
やるな〜。さすが船乗りは金持ちで 豪快!


ほんとにいつも 面白いことをいう

このおじいさんに 人気は移りつつあるかな?


さて 明日は 何を言い出すんだろう(^^)

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