金銀虹飛行 sora amano

最愛のあなたへー詩ー 詩作品の著作権は、天野そら&水月りらにあります。
宇宙が人間になったとしたら
そのものが肉体化した神なのだ
肉体化した神が創造するものは
他のものでは創造できない
宇宙でなければ
真実の創造はできない


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あなたは わたしをひとりぼっちにする
ひとりぼっちになるほど わたしは
だれかのやさしさを にぎりしめている
そうして にぎりしめたやさしさを
あなたと わかちあいたくなる
あなたと わけあって
あたたかくなる
あなたは
ほしぼしの すべてであり
くもの すべてであり
あめの すべてであり
ゆきの すべてであり
わたしの まわりにあるもののすべてであり
ひかりのすべてであり
かげのすべてであり
わたしは
あなたのすべてと わかちあいたくなる
そうして あたたかくなるほど
わたしは ひとりぼっちをおもいだす
ひとりぼっちだったから
ほかのひとがあじわう 
ささやかなしあわせを
ひろいあつめていける
たくさんのささやかを
あなたのなかに ひろいあつめて
あなたと わたしは
ささやかなものほど
ひろいあつめていけることに きづいてゆく
そして
あなたは わたしをひとりぼっちにする
あたたかく あなたにつつまれた
ひとりぼっちにする
 
 
 
 
 
      (2013.12.18作成)
 
 
 
 
 

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ほんとうの幸せを知らないものは
ほんとうの不幸を知ることもない
ほんとうの不幸を知ることがないから
不幸だと思い込み 不幸の理由を
理解することができない
不幸の理由を理解することは
ほんとうのしあわせを理解することとなる
 
この世界の不幸は
不幸だと思い込むことで
不幸ばかりが創造されている
不幸であるとの思い込みの意識の集団化が
この世界のあらゆる嘆きを造り上げている
 
 
 
      (2013・12.19作成)

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雪の舞い散る夜空の 
白い蛍のように踊る雪明かり
その小さな結晶は闇夜を点しては消えてゆく 
ひとひらの銀河になる
賑わう街のネオンに砕け散り
君の瞳を濡らしている
白い吐息に指をあたため合うほど
落ちては溶ける 雪の粒
君の声に耳を澄ましていると
溶けてゆく雪の一瞬が
もっとも美しい瞬間だったと目が覚める
華のような結晶の形は
雪として生まれた時から
捨てるためのものだったことを雪は知り 
イミテーションの輝きよりも美しい一瞬の 
ひとひらの銀河を地上に鏤めて 
一夜でひろがる銀世界
こんなに神秘的な君の涙の魔法よりも
この地球ではイミテーションが美しいと求められ 
競い合うように イミテーションばかりが造られて
この雪の織り成す ひとひらの銀河を見失う
君の声ではない言葉ばかりが人に歌われて
君の声を聴く木霊の唄は人には聴き流されていた
それでも君は彼方から音も無く涙を流す
木枯らしが君の涙を雪にして
いくつもの結晶が雫になって
僕の手のひらから零れ落ちては消えてゆく
数え切れない ひとひらの銀河
闇の空を見上げると 絶え間なく
誰にも唄われなくても 輝く言葉を話している
あたたかさに溶けてゆく雪の
何のためらいもなく形を崩す選択は
あたたかいと感じたことの感性に 
忠実な現象であり それは君の深い愛の顕れ 
かけがえのない ひとひらの銀河の瞬間を
つなぎ合せて 僕は君を抱きしめていた
華やぐイルミネ―ションが
蛍のような雪明かりを飲み込んでしまう
この地球の片隅で
君の声を聴く木霊の唄を僕は口ずさむ
この地球の誰もが歌わなくても
ひとひらの銀河を僕に贈ってくれた宇宙だけが
耳を澄ましてくれているから
舞い散る雪のなか 手のひらに消えてゆく
きみの涙 銀世界の静寂に沈黙を囁く
ひとひらの銀河 宇宙に滲む永遠に
 
 
 
 
 
(2013.12.28作成)
 
 

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いのちの終わりに蘇るものは
忘却だと あなたは囁く
みんな心の奥底に忘却を潜在させて
真っ白になって生まれてくる
転生を繰り返すほど
その忘却は積み重なり
心の成長と共に忘却は
いつも呼びかけている
忘却の抽斗から溢れだすものが
心の創造者であるあなたの声
 
ほとばしる魔法の言葉を
あなたによりわたしに吹き込まれて
詩が創作される
創作とは
あなたという忘却を秘めた
宇宙の扉を開くこと
一体化したあなたとわたしから
忘却は紐解かれてゆく
創作は忘却を活性化させていた
 
無数の忘却のなかから
幸運のかけらを伝えてくれる
星々のようにつなぎ合せたメルヘンは
遥かな遥かなわたしの過去に
起こった真実なのだと
あなたの囁きは未来の未知に
響き渡る鍵になる
 
詩を綴るたびに忘却を引き出して
あなたの記憶のすべてが愛だったと
想いだしてゆく
あなたという愛を抱き
あなたとわたしはひとつの命になって
何度も見失い間違いや人違いをしながら
摩擦を起こし目覚める忘却は
あなたの指し示す信号であり道標であり
あなたの愛する宇宙へとたどり着く
 
いのちの終わりにすべての忘却が
あなたから手渡される
もう二度とあなたを忘却してまで
ひとつの命にはならないと
魂の源になりあなたとわたしは愛し合う
すべての記憶を積み重なる輝きにして
あなたとわたしは愛し合う
 
 
 
 
 
 
 

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来夢来人     

水のない河に水を注ぐ
そして流れるためにあなたが息を吹くと
河の水は流れて
あなたの辿る指先の方角に
辿り着こうとしている
そうして、あなたは水になり
河というひとつの夢を形象にして
すべての瞳に水の流れを映すとき
あなたはやってくる夢になる
瞳の数だけあなたは夢になり
まばたきの数だけあなたは瀬音になり
流れる調べになり
見つめたものを映す鏡になり
止む無く流れて
時間を持たない夢に流れることで
水面は時間を刻んでいる
あなたはやってくる夢になりながら
愛を久遠にするために
時間を創造していた
だから水のない河に水を注ぐ輪廻を繰り返す
それは見たことのない輝きを求めて
えがいたことのない輝きになって
水面に映る輝きと
果てしなく繰り返し愛し合う
あなたという魂の源は
形になって形をなくし
夢になって泡沫を繋ぎ合わせて
更なる超越を果たそうと
完成されても新たな未完成を探求して
やはり、夢は終焉のない完成を
連れてやってくる
生まれてくるものはいつもプロセスで
水は何度も完成を体験しながら
プロセスの旅を無数に試みる
それは未完成を愛しているあなただから
かならず辿り着く
輝き溢れた泉の始まりにふたたび出逢う
そうして究極の愛になり結ばれる
すべての泉のひと雫に煌く虹を映して
あなたは流れる水のように創造する
来る夢、来る人を
 
 
 
 
 
(2013.11月作成)
 

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遥かな高次から舞い降りてくる
美しい夢は星々の明滅のように
清らかな無から創造されたもの
煌めく雫の刹那に零れ落ちては
光の木霊を奏でて無意識を伝う
そうして、少しずつ、少しずつ
宇宙の無限との一体化のために
顕在した意識の中でふくらんで
夢は美なるものだけを実現する
それ以外の偽りは夢とは異なる
儚い幻でしかなく瞬きに溶けて
泡沫という跡形だけを残し去る
夢とは輝き、幻とは明滅の幻影
なぜなら夢とは時を必要とせず
幻とは時に制限された噴霧の角
実現には計り知れない夢を束ね
超意識を選び無限角を創造する
 
果てしない無限でさえも
それを包む無限に護られて
美しい夢は透きとおる心に宿り
夢は見るものなのか 
夢に見られるものなのか 
孤独で背負わなければならないものなのか 
孤独で背負うから夢なのか 
夢の創造者のなかで与えられた
孤独を超えて遥かなあなたに気づく時
幻から目覚めて夢になる
誰しもが遥かなあなたのなかで生きている
夢と幻の明暗の狭間を知ることもなく
知らされることもなく
それでも遥かな無限を愛したくて信じたくて
あなたに辿り着こうとする
夢の在り処はいつも源を求めているのだろう
 
創造された夢のひと粒の全ては
生まれてきた愛の原点を記憶している
その愛と愛し合いたくて
真実を実現しようとする
あの星々の明滅は夢の呼吸
有形で夢の証を伝えようとする
愛の無限角
 
 
 
 
 
           (2013.11月作成)

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分からなくなると霧が舞い降りてくる
感情はいつも真実のものを伝えているのに
迷いを選びたくなる
それは、輪郭を超えた場所に輪郭という枠を
捨ててしまわなければならないことへの
ためらいからなのだろう
覆われた白い薄闇の中で
光を探してみたくなるのは
過去世の記憶を辿っているのだと
あなたはわたしに伝えている
ほんとうは分かっているのだけど
分からないという体験をしたくて
精一杯の選択が迷い子だった
さよならなんて言いながら
離れることができないのは
あなたの創造するわたしでいたかったから
あなたの指し示す道標と信号でなければ
納得をして生きてはいけないのに
分からないという幻想の選択に霧が立ち込める
感情の奥底ではいつもあなたの魔法がかかり
幻の玉手箱が開かれて一面に広がる霧は
迷い子を護るための真実の祈りが篭められていた
それはためらいを鮮明にしないために
迷いという休止符が記されていた
霧に漂うあなたの祈りに耳を澄ます
霧に見守られて霧に彷徨う感情がわたしだった
あなたを愛したくてあなたの霧の中にいる
分からなくても大丈夫とわたしに伝えるあなたは
いつも無償の愛だった
それでも寂寞の境界を感じて
わたしの欠片はずっと記憶した霧の中で
迷いが晴れてゆくことを待っている
欠片以外のわたしはきっと分かっている
宇宙にはあってはならないこの現世の黒煙を
あなたの願いが真っ白な真実に変えてゆくと
包まれた霧の中で信じている
 
 
 
 
    (2013.11月作成)
 

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背骨がひん曲がり背ビレのない魚たち
巨大化し大量に発生する
悪意を流し込まれた海の生き物たちは
異変することで叫んでいる
魚たちだけではない
そこらじゅうで自然は奇形に変容しながら
地上を濁らせている人間の思念を拒んでいる
それでも感じることを捨てた者たちには
彼らの異変さえも透明なモノとしか映らない
人間が不透明になっていくほど
彼らの奇形は透明になり
彼らの異変は人間から身を隠す
異変だけが見えない処で進行していても
誰にも介入できなくなっていく
気づいた時には手遅れという現象が
罅割れた時間の欠片を未来に跳ね返す
 
毒を流した者は
流されたもののことを顧みず
わが身だけの有益に先走るほど
物質の喪失に侵襲されて目が眩み
錆びた金貨を手に入れようとする
その金貨には百年後の命のことは刻まれていない
隠された過ちだけを心に閉じ込めると
過ちはその者の心を牢獄として
膨張しながら心の牢獄の鍵を破壊したくなる
過ちとして起こらなければならなかった事実に
過ちそのものの怒りは逆上する
過ちを起こした要因が、いくら白を切っても
閉じ込められた過ちは牢獄の鍵を破壊して
明るみに出ようとするのだ
感じることを捨てた人間には
自らの心の牢獄から温かい涙を奪われていても
それに気がつく感覚を宇宙から取り上げられて
気づきは遮断され、光から見放された意識が
積み重なるほど、償いから逃れようとする
 
そして、地球上の自然界の異変は
耳には届かぬ叫びをあげて
人間にはますます気づかれないように
汚染や劣化、腐敗の進行は速度を増し
荒廃を選択する精神を拒絶する
人間が得たいものなんて彼らは欲しくはなくて
人間の傲慢で得た物のほとんどは
人間を欲の沼底に沈めながら
心貧しい裕福へと凋落させてゆくものだった
人間だけが命を彎曲させる宝庫に執心し
彼らからは愛されなくなっていくのだった

偽りの富に依存することに執着する
心の弱さはその者の中では
弱さとしては自覚されずに更に弱くなる
欲に溺れてゆくほど
阿漕な自画像は正確には描けずに
歪みを歪みと感じられなくて
高次の感性からはますます遠ざかる
人間のなかの不透明な異変は
自然界のとうめいな異変と比例して膨満する
蔓延る病巣と遺伝子の欠落を助長して
このまま地球に放置されれば
未来はすべてを取り去っていくだろう
悪意の使者に演じさせられていることに
気づかせてはもらえずに
くすむ命は死に切れず
魂を裏切り続けなければならない鎖が
がんじがらめの暗黒へと誘引する
純粋を愛しながらも純粋を葬って
まやかしの甘い汁に逆上せては
なお、やさしいふりをして

奇形に産まれても魚たちは泳ぎ続けている
見抜く目を持たない者たちの偽善の神話に
抗う言葉を持たなくても
身を奇形にしてまでのとうめいな異変は
見える形となり訴えている
海も空気も地面も植物も動物も
あらゆる生命が訴える
それは人間が都合よく隠すことのすべてを
千里眼で眺めることのできる
この宇宙の創生者の哀しい涙の化身
生命とは貧汚を拒む勇気を持つために
創造されたことに人間だけが気づかない
そんな者たちを拒みながら
自然現象はその者たちの澱みを映す鏡になる
それは、地球に起こる異変のすべて
嘘をつくことを知らない自然の力に
偽りだらけの人間が敵うはずはなく
自然現象の全ては創生者の意思であり
神の力であることを信じずに
自然科学の理屈で否定していると
創生者の慈悲の声は届かない
それは裏切りの選択をした顛末
世紀末を迎える流れは
全ての生命の真相を真実に塗り替える
人間のふりをした人間でない人間は
有り余る物質に囲まれながらも
それに触れるほど物質は消えてゆく
その真実が訪れた末法は、解決の手立てもなく
心の牢獄がその者の世界を奈落へと塗り潰す
 
創生者は呼びかけている
それは救済の声で
全てのものに純粋であった源の記憶に話しかけている
その声を聴き、その声に忠実に生きるものは
心に牢獄は作らない
地球人の世紀末が奈落であったとしても
地位や名誉やくだらないシガラミを
愛のために捨てた者は奈落には染まらない
無償で与えていける自らを祝福できるから
それは神のぬくもりに触れる人
とうめいな異変は純愛の行為を護り抜く
全ての現象は純粋を共有する神から創造されたもの
全ての現象は神である創生者の顕れであり
この不透明な混沌の危惧を告知する
とうめいな、全ての異変
魂の源である、神の声を伝えている
 
 
 
 
       (2013.11月作成)

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創造     sora amano

創造とは
すべて純愛のために
あるべきもの
 
悪心からの創造は
すべて破壊されてゆく
悪心あって創造したものは
永劫に純愛の逆襲を
受けることになるだろう
 
創造は
すべての魂の成長のために
あるべきものであり
それは純愛を育むためのものである
純愛を貫こうとするものに
大いなる意志は
いつでも力を貸してくれるだろう
 
なぜなら
大いなる意志そのものが
純愛であり
宇宙を創造しているから
この宇宙のすべてが
純愛を育てることで
祝福されてゆくから
 
 
 
 

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