リリィの苺ブログ

ぐうたら主婦の徒然(映画、読書、フィギュアスケート)雑記なう

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ハンサムな彼女

 
ハンサムな彼女
 
吉住渉
 
 
 
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集英社「りぼん」1988年11月号〜1992年1月号まで掲載
 
りぼんマスコットコミックス(RMC)全9巻
集英社文庫コミック版全5巻
 
 
 
雑記
 
漫画雑誌を毎月購読していると、楽しみにしているものほど早く続きが読みたくてページを捲るのももどかしい
りぼん「星の瞳のシルエット」の連載が終了した後、リリィが一番に目を通す漫画は決まってこれでした
当時のりぼんは全盛期、他にも矢沢あいさんの「マリンブルーの風に抱かれて」や、水沢めぐみさんの「姫ちゃんのりぼん」など人気作がひしめいていましたが、リリィの関心度のトップはいつも「ハンサムな彼女」
矢沢あいさんが「天使なんかじゃない」を連載開始、話題を独占した時も、リリィは翠ちゃんより未央ちゃん
芸能界に身を置く未央の華やかな環境、大人っぽい長いウェーブの髪型やオシャレな服装、すべてに憧れていたのかもしれません
まだまだ知識に乏しかった小学生だったリリィに、“ボンドガール”の意味、映画1本製作する監督業や、夢を仕事にする熱意を曲がりなりにも示してくれた、大切な大切な少女漫画です
 
手放しに大好きと思った吉住渉さんの漫画は、個人的には後にも先にも「ハンサムな彼女」一作のみです
この言い方は誤解を与えそうですが、それだけ「ハンサムな彼女」が最高で、特別です
 
 
 
 
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ママレード・ボーイ RMC全8巻 完全版全6巻  
 
アニメ化&大ヒット、名実ともに吉住渉さんの代表作
 
小石川夫妻と松浦夫妻は、ある日突然、お互いのパートナーを入れ替えると言い出す
そして小石川家の一人娘・光希と、松浦家の一人息子・遊の、6人で奇妙な共同生活をはじめる
両親の非常識な行動に怒って反対していた光希は、なんとか阻止しようとするがあえなく失敗
肯定も否定もせず飄々と振舞う遊に、最初こそ反撥していた光希だけど、一緒に暮らすうちに魅かれていく・・・
 
夫婦のスワッピングと言うずいぶん斬新なスタートは、当時かなり衝撃でした
いきなり物語の導入部分に家庭問題を持ってきますが、重くなることなく、基本ラブコメとして展開していきます
遊は出生の秘密なんて葛藤も隠していますが、光希が単純明快な性格のせいか、泥沼には見えません
もしかして???と散々気を揉ませておいて呆気なく解決するラストは、そこまで読者をヤキモキさせた作者の手腕を誉めるべきか、拍子抜けを責めるべきか、判断つきかねます
どちらかと言うと、茗子となっちゃんの禁断の逢い引きにドキドキしました、面白いですよ
 
 
 
 
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君しかいらない RMC全2巻 
 
勉強は出来るけど、恋には疎かった集が、可愛い転校生に一目惚れ
だけどその初恋の相手、朱音は16歳にしてバツイチの過去が・・・
 
この連載時期くらいから、リリィはりぼん本誌を卒業し、ひたすらコミック派になりました
朱音ちゃんは自己主張の強いニュータイプのヒロイン
離婚暦まで持っているのは、当時のりぼんでは画期的ですよね〜
しかし如何せん短かったなぁ、担当医の先生に恋をして、大人になるのを待ちきれず結婚・・・明かされる事実にびっくりはしても、それに感情移入するだけの心理描写が足らなかった気がします
 
 
ミントな僕ら RMC全6巻 
 
のえるは双子の姉まりあを追いかけ、全寮制の学校へ、しかも女子寮しか空室がなく、女装して編入する
のえるはまりあが彼氏を作るのを阻止したい目的だったはずが、ルームメイトの未有に恋
のえるを女の子と疑わない佐々と親交を深めたり、女装がばれないように従兄弟のトオルに成り済まして未有とつき合ったりと、大騒動
 
最初に一読した時、異様な瞳の大きさと、恋愛観の軽薄さに驚きました
この頃のりぼんは編集者が「もっと瞳を大きく描いて」と注文していたらしいです
他の作家さんも一様にでっかい!
現実では中・高生の女の子なんて惚れっぽく、日替わりでいいなと思う芸能人が変わるくらい移り気でもぜんぜんOKなんですが、少女漫画で描かれると蓮っ葉な印象を受けてしまうかもしれません
案の定、コロコロ相手を変えたまりあは、読者に嫌われてしまったみたいです
のえるを女の子と思い込んで好きになっちゃう佐々の反応は、いろいろ楽しかった
 
 
 
「ウルトラ・マニアック」 アニメ化もしたのでタイトル挙げて置きますが、リリィは未読です
 
「ランダム・ウォーク」  
いい恋愛していい女になるべく、優架のでたらめな恋愛遍歴
 
「だって好きなんだもん」 
本命のいる女の子にしか魅かれない、変な趣味の芳井に一目惚れしちゃった望加
 
 
その後、女性誌コーラスに移籍しました
年齢層が高い読者に向け、絵柄や雰囲気に変化をつけ、しばらく大人の女性の恋愛を発表されていましたが
現在はまた支持層が重なる少女誌マーガレットで、高校生を主役にしたラブコメ「ちとせetc.」を連載中です
 
 
 
 
 
「ハンサムな彼女」
 
 
 
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あらすじ
 
女優で芸能科の学校に通う荻原未央は、お隣に住む俳優の森本輝臣に憧れている
学園ドラマでの恋敵役が多く、ワンパターンに飽き飽きしていたところ、映画監督を目指す帰国子女・熊谷一哉に演技をダメ出しされる
初対面の印象は最悪だったが、映画製作にかける一哉の夢に触れるうちに、女優としての意識が芽生え、協力したいと望むようになる
しかし一哉は、親友でトップアイドルの彩の元カレだった
 
 
 
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感想
 
一哉が未央に“ハンサムな女性”の定義や、夢を語る台詞をどうしても思い出したくて、今度帰省したら実家からコミック持ってこようか考えていたら、ちょうどネット上にそのシーンの画像が存在しました
 
「同年代の仲間たちと一緒に、とびっきりハンサムな女の子をヒロインにして、とびっきり面白い映画を作る!
それがおれの夢」
「初めておまえをTVで見た時、この娘だ!って思ったんだ」
007のボンドガールに選ばれた未央が主役のパーティで、「コイツの映画初主演作品を撮るのは俺です」と宣言した一哉が、未央の手をとって会場の外に連れ出した後に続くのが、このシーンです
 
なんて素敵な愛の告白と、うっとりですよね〜
大好きな一幕です
子供の頃はローレン・バコールやマレーネ・ディトリッヒなんて言われても、誰?って感じでしたが
“ハンサムな女性”と言う響きがかっこよく、いつか自分もそう形容される女性に成長したいと願っていました
 
 
けれど未央と言う素材にここまで惚れ込んでいながら、この一哉と言う男の子は、根っからの映画バカ
映画製作に熱中するあまり、他が見えず、トップアイドルの彩と人気女優の未央、両者の気持ちを掻き乱しまくり
なんて贅沢で、憎いヤツ!
 
彩と未央は恋のライバルになってしまいますが、何でも打ち明けれる親友だし、一切ドロドロしないのがいいです
相談し合い励まし合い、意図せず同じ相手に片想いして泣いて・・・
元カノと言っても彩には未練なさそうだし、一哉は絶対未央と上手くいくはずだ!と思ってはいても
当の一哉は、映画と仲間が恋人
思わせぶりに未央に接するくせに、恋愛感情はないと口にするし、本当に煮え切らなくてじれった〜い
 
 
仕事上でもプライベートでも学生なのに多忙な女優を頑張っている未央は、子供心に羨望の的でした
学生なのに夢を実現させようと一心不乱に打ち込む一哉も、スゴイなエライなと尊敬していました
吉住渉さんはのちに、業界の内情をほとんど知らなかったから想像を描けたと仰っていた覚えがあります
実際の芸能界はともかく、現実の映画監督志望の高校生同志のグループ活動に大手のスポンサーがつくなど常識的じゃないと思いますが
まあ漫画だし、そう言う小理屈は一切無視しちゃっていいよね
 
 
一哉は映画を完成できるのか?
未央の恋は実るのか?
ドラマチックなドラマを乞うご期待〜 
 
てか、こう言うの書いていると、リリィが再読したくなっちゃって、ヤバイですよね・・・
 
 

閉じる コメント(6)

ご無沙汰してました(冷汗)。
少女マンガ、色々ありますねぇ。
『ママレードボーイ』は・・・知ってるわ!
彼女がカラオケ行くと必ず唄っているし(爆)。

2011/4/22(金) 午後 10:03 粗挽きドリップ 返信する

ハンサムな彼女・・・・・

読みたくなって、ブックオフ行ってきました〜

タイトルだけは知っていましたが、じっくり読んだことはなかったので、おもわずGETしちゃいました。

まだラストまで読んでいないので、今夜は徹夜になりそうです

2011/4/23(土) 午後 10:08 SNOOPY 返信する

ドリップさん(*ノ゚▽゚)ノ♪

こちらこそご無沙汰しております、すみません
映画の記事も減り、呆れられないか心配していました
コメント嬉しいです
そちらにもお邪魔しましたが、発言できないで戻ってきていました

「ママレードボーイ」カラオケ・・・歌えません
アニメは見たことないかも・・・人気は高かったですよね
彼女さん、スゴイですね☆
他のレパートリーも面白そうです、知りたい(笑)

2011/4/24(日) 午後 8:34 リリィ 返信する

SNOOPYさん
ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノ

まさか読んでいただけるとは!
しかもこんな早く!!
ありがとうございます

もう読了されたのかしら〜?
お気に召していただけたかしら〜?
うずうず・・・

2011/4/24(日) 午後 8:37 リリィ 返信する

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リリィさま☆

こちらも懐かしいシリーズ吉住 渉さん読んでました。矢沢あいさんも好き〜!

『ハンサムな彼女』
『君しかいらない』
は今も持ってます矢沢あいさんも!

絵がキレイでしたし、高校生が映画なんて作れるの〜!?って思ってました。
未央ちゃんのハンサムなところが大好き。恋に仕事に全力投球一哉の映画バカさ加減にヤキモキしてました(笑)
あやちゃんとテルちゃんの恋もね〜

これもかなり泣いてます(笑)

2011/4/25(月) 午後 7:13 ちびこ 返信する

ちびこ様(*ノ゚▽゚)ノ♪

「ハンサムな彼女」
小学生の頃は大人っぽい未央の服装が憧れでした
他にも女の子がいいなと思うエッセンスがたくさん詰まった漫画で、大好きなんです☆
ちびこさまもお好きなようで嬉しいですわ〜

彩と輝ちゃんも結局上手くいって、良かったですよね
何気に収と、意地っ張り理沙ちゃんの番外編も胸きゅんでした

あらあら、ちびこさまは本当に涙もろいのですね
リリィがハンカチで涙を拭って差し上げたいですわ(*μ_μ)ポッ

2011/4/26(火) 午前 0:08 リリィ 返信する

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