|
去年実家に暫く泊まっていてふと、気がついていたが黙って様子を見ていた。母が何故私のところに暫く 泊まったままでいたのかも。。。今、社会で騒がれている定年後の夫婦の現実を目の当たりにしてしまっ た。父はサラリーマン、しかも私と妹と二人の連れ子を育てた。仕事をやめたら自分の楽しみをしたい気 持ちは痛いほど解る。実の娘の商売の為に借りてあげたお金の返済を今でもしている事も。なるべく行く とこずかいは上げてきたのだが大した額ではない。お正月にとうとう、私から切り出した。母は何も言葉 にはしない人だが年の所為もあるだろう、時々電話が掛かってくる。小さなか細い声は以前の母とは全く 異なる。年を積み重ねると言う事はこう言う事なのか。。。私も人事ではない。『給湯器をお世話になっ ている設備屋さんで見積もりを出してもらってみて新品でも今は凄く安くなっているから。。。』ろくに 仕事の出来なかった私に心配をかけたくは無かったのだろう。何度か繰り返してやっと電話が有った。皆 で協力をすれば何とかなると言うのが私の考え。寒い外の仕事から帰ってきてお風呂にも入れずに食器を 洗うにも冷たい水では体を壊してしまう。丁度、義理の姉に頂いたお金が10万ほど手持ちであったのを 渡す。『兎に角ありのままで相談してみて』と言って来た。小額でも送金しておけば少しでも助けになる だろう。。。すぐ下の妹は解らない。『私が姉妹と孫の全員に電話をしようか?』と言うと、母は『やめ て』と言う。私が頑張れば良い事だ。やはり母の言うとおりにする事に決めた。何とか給湯器が付いたよ うで先日電話で呼ばれていったときの母は嬉しそうな声で『お湯を使って洗えば良い』。。。『ほらね、 何とかなるでしょう!』今月はもう少し頑張って、送金するから待っててね。娘や孫達に相変わらずお米 や野菜をと心配する。ありがたい事だと心から感じる。先日は鵜滑稽の卵を買って来たが業者さんに分け て残りは一個。それとドライブインでお茶をあげている卵を買って笑いをつるつもりで駆けつけた。風邪 をこじらせている母に飲ませてあげたかったのだが、思わず父が『美味しいな』!『早い者順だね』と大 笑いをして帰って来ました。母が育てた孫の一人が黙って5万円くれたと言う。これもまた嬉しい事だ。 成人になったばかりで自立をして暮らしている中からの大切なお金だ。我が娘はどうしても母と父に手渡 しで渡したいらしい。きっと父や母の嬉しそうな顔を見るのが楽しみなのだろう。妹から長女の所には連 絡が入っているはず。『お好きなように!』皆、優しい娘や息子に育ちました。もう少し暖かくなったら 知り合いの農家のお父さんに鳥そのものをお願いするつもりだ。畑の隅に囲いをすれば毎日食べる事がで きる。また駆けつけて囲いを作る手伝いでもしましょう。。。誰もが健康が一番!ちなみにその卵にはマ ジックで『鵜滑稽の卵の積もり』と書いて来た。私、頼りない長女だな。。。とりあえず、卵は東京から 宅急便とします。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


