今回は、手持ちのCD整理を兼ねて。(^^;ゞ
ブラームスの4つの交響曲のうち、最近よく聴くのは、第2番と第4番。
学生時代は、もっぱら第1番ばかり聴いていましたが、歳とともに(^_^;)、
だんだん第4番の良さも分かってきたような気がします。
ちなみに、第3番は、どうも第3楽章がロマンティックすぎて、何となく
聴いていて恥ずかしくなってしまい、、、
積極的には聴かない曲です。
ただし、ロマンティックさを吹き飛ばす怪演・爆演ならばまた話しは別で、
クナッパーツブッシュの怪演、ムラヴィンスキーの爆演は大好き。
手持ちの両者の録音は、下記のとおりです。
(クナッパーツブッシュ指揮)
ベルリン・フィル(1950年ライヴ)
ウィーン・フィル(1955年ライヴ)
シュトゥットガルト放送交響楽団(1963年ライヴ)
(ムラヴィンスキー)
レニングラード・フィル(1972年ライヴ)
ムラヴィンスキーの第4楽章におけるド迫力は、レニングラード・フィルの
透徹した音色とホールの残響も相まって、凄いです。
で、本題の第2番。
第2番は、年齢とは関係なく、ずっと好きな曲で、手持ちの録音は以下の
とおりです。
(交響曲全集)
1 ウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1932-1944年)
2 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団(1951/1952年)
3 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団(1952年ライヴ)
4 ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(1951/1953年)
5 ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団(1959-1960年)
6 ジョン・バルビローリ指揮ウィーン・フィル(1966-1967年)
7 エイドリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1970-1972年)※
※第3番のみ、ロンドン交響楽団
8 クルト・ザンデルリンク指揮シュターツカペレ・ベルリン(1971/1972年)
9 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル(1950-1978年ライヴ)※
※第1番1950年 第2番1978年 第3番1972年 第4番1973年
10 ハインツ・レーグナー指揮ベルリン放送管弦楽団(1978-1987年)
11 エウゲニ・スヴェトラーノフ指揮ロシア国立交響楽団(1981/1982年)
12 レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィル(1981-1982年ライヴ)
13 オトマール・スイトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン(1984-1986年)
14 クルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団(1990年)
15 ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団(1993年)
16 ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団(1995-1997年)
17 エンリケ・バティス指揮メキシコ州立交響楽団(1997年)
(全集以外)
18 カルロス・クライバー指揮シカゴ交響楽団(1983年ライヴ)
19 カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団(1987年ライヴ)
20 カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル(1988年ライヴ)
21 カルロス・クライバー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1991年ライヴ)
22 アタウルフォ・アルヘンタ指揮フランス国立管弦楽団(1951年ライヴ)
23 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィル(1952年ライヴ)
24 カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィル(1953年)
25 フェレンツ・フリッチャイ指揮ウィーン・フィル(1961年ライヴ)
26 ピエール・モントゥー指揮ロンドン交響楽団(1962年)
27 シャルル・ミュンシュ指揮フランス国立管弦楽団(1965年ライヴ)
28 カール・シューリヒト指揮SDR交響楽団(1966年ライヴ)
29 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル(1977年ライヴ)
30 カール・ベーム指揮ウィーン・フィル(1977年ライヴ)
31 朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団(1979年)
32 オイゲン・ヨッフム指揮ウィーン・フィル(1981年)
33 ヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィル(1988年)
他に、カセットテープで持っているものもありますが、それにしても、意外に
持ってるもんですね。(^^;ゞ
この中で、ダントツで好きなのは、20。
カルロス・クライバーがウィーン・フィルの定期演奏会に登場した時の
ライヴ録音です。
正規録音ではないのですが、色々なレーベルから出ていて、リバーもこの
演奏だけで5種類のCDを持っています。(^_^;)
自在に伸縮するテンポ、独特のボウィングにより途切れない旋律、怒濤の
フィナーレと、どれをとっても素晴らしい。
この曲のカルロス・クライバーの録音では、唯一21だけが正規録音なんですが、
個人的に21の演奏は大人しくまとまりすぎて、断然20の方がイイ!
他の演奏もそれぞれに好きですが、いろいろ聴いた後、結局戻ってくるのは
この演奏です。
そうそう、ブルーノ・ワルターに関しては、先に5を聴いていて、その後4を
聴いたんですが、5とは全然違う若々しい演奏にビックリしたものです。
クライバーはブラームスの4曲の交響曲のうち、第2番と第4番を指揮しており、
第4番も素晴らしいですが、こちらは非正規のライヴ盤よりも、正規のスタジオ
録音の方がお気に入り。
クライバーに第1番を指揮して欲しかったとは思いませんが、できれば第3番を
聴いてみたかったです。(・_・、)