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映画続きですが、最近見たものからもう一つ。


<ストーリー>
ある夏の終わり。横山良多は妻・ゆかりと息子・あつしを連れて
実家を訪れた。
開業医だった父と昔からそりの合わない良多は現在失業中という
こともあり、気の重い帰郷だ。
姉・ちなみの一家も来て、楽しく語らいながら、母は料理の準備に
余念がない。その一方で、相変わらず家長としての威厳にこだわる父。
今日は、15年前に不慮の事故で亡くなった長男の命日なのだ…。


監督・原作・脚本・編集 : 是枝裕和
出演 : 阿部寛 、 夏川結衣 、 YOU 、 高橋和也 、
    田中祥平 、 樹木希林 、 原田芳雄



この映画、リバーは、自分の姉夫婦と自分の両親を重ね合わせずに
は見られませんでした。σ(^◇^;)


お盆・年始等に顔を合わせる時、両親は、自分の価値観・人生観で
姉(娘)夫婦に話しかける。

そこには、何の悪意もなく、ただ自分の人生観が反映されているだけ。

けれど、傍から見ていると、義兄にとって『悪意なき無神経さ』による
言葉の暴力が振るわれている瞬間を感じることがある。


でも、義兄も、家族の雰囲気を壊したくないから、強く反発はしない。

姉も、さりげなく強引に、あたりさわりのない話題に切り替えていく。





この映画を見ていて、

『そうなのか、どこの家も、ひょっとすると、こんな感じなのかも』

と、笑いつつもどこか(何故か)ホッとする、でも割り切れない、そんな
思いを抱いていました。


いや〜、ものすごいインパクトがあるとか、大爆笑するとか、爽快感が
あるとか、涙が止まらないとか、そんな映画では全然ないんですが、
なぜか、ものすご〜く余韻の長い、後を引く映画でした。


そうそう、あるある、クスクス。。。笑えるけど、、、笑えないカモ??
σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)

これが、この映画を見たリバーの感想です。(^^;ゞ


じわ〜っと楽しめますよ。 

 
 

土曜日、午後2時の回に、見に行ってきました。

ほぼ満席。

あんまり早めにチケット購入に並んでいたわけではなかったので、
前から3列目の席になりました。

でもまぁ、さほど見づらくはなかったです。



冒頭、最近のCGアニメを見慣れた目には、手描きのアニメが
なんとなくノスタルジックに映ります。

でも、この色調と、躍動感というかリズムは、CGでは出せないアニメ
の醍醐味を感じさせてくれます。


やっぱり手作りってすごいよなぁ、、、と唸らせるものがある、
冒頭シーンです。


ただ、ストーリーは、というと、ネット上でもすでに賛否両論ある
ようですが、リバー的には今ひとつ。


最近の宮崎アニメからは、例えば「もののけ姫」からは、メッセージを
語り尽くせていない『言葉足らず』な印象を受けたり、「ハウル」では
唐突なハッピーエンドに安易さを感じたりしていたんですが、それとは
少し違う。

上記両作品とも、それぞれに「?」な部分は感じつつも、見終わった後
には、ズシリと後を引く余韻がありました。


けれど、今回は、あっけないハッピーエンドで終わる一方で、後に残る
ものも感じられない。


これは、メインとなる登場人物たちの『必死さ』が伝わってこないから
かもしれません。

これまでの宮崎アニメでは、初期のナウシカや、パズー・シータを始め、
『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』、上記の『もののけ姫』『ハウル』
などなど、どの作品からも、登場人物たちが、それぞれに思い悩み、
成長していく姿が描かれていました。


しかし、今回の作品では、そこが感じられない。
ハッピーエンドのキーとなる宗介の決意も、成長の結果ではなく、彼がポニョ
と出会うまでに既に獲得していたキャラクターによるものだし、決意自体も、
それが生み出す結果に比べると、思わず『え、そんなんでいいの?』と思って
しまう軽さ。
そして、解決もあまりに他力本願的。



本当に小さな子供にとっては、分かりやすくて歓迎されるストーリー展開
なのかもしれませんが、大人であるリバーにとっては、過去の作品に比して
どうにも釈然としない作品でした。


見方を変えて、宣伝にもある

『神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語』

という、母親たちが子供を守ろうとする視点からこの作品を見れば、
別の感想もあるのだろうと思いますが、この作品を素直に見たとき、
にわかにそんな視点には立ち難いです。



もっとも、童心に返って、難しく考えずに、ハッピーエンドも
『よかったよかった♪』と素直に喜ぶという、そんな小さな子供のため
のファンタジー、と思って見れば、アニメーションの秀逸さも含めて、
一級の娯楽作品だと思います。




面白いんだけど、なんだかなぁ、、、というのが、正直な感想でした。


σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)σ(^◇^;)

<ストーリー>
母校の中学校で働く、人の良い教師・神野のもとに、かつての
同級生だと名乗る怪しい探偵が訪ねてくる。
探偵は神野の親友で同じく同級生、現在は一流企業に勤める
サラリーマン・木村の行方を追っていた。心ならずも神野は
木村探しに巻き込まれてしまう――

人を疑うことを知らない男と人の裏側ばかり見てきた男。
ちぐはぐコンビの捜索活動から、神野の知らなかった友人・木村
の一面が次々と明らかになり、物語は思いもよらぬ方向へと転がり
だす!

監督・脚本:内田けんじ
出演:大泉洋   佐々木蔵之介  堺雅人  常磐貴子
   田畑智子  北見敏之    山本圭  伊武雅刀




この映画、すでにいろんなところで絶賛されてる、と
思うんですが、なかなか感想が書きにくい映画で、、、

具体的なことを書いてしまうと、何を書いてもネタバレ
になってしまうところがありまして。。。σ(^◇^;)


とりあえず、中身に踏み込んだことは書きませんが、それ
でも、まだ見てないけれど、これから見ようと思っている
方は、読まない方が映画を楽しめると思います。


ついでに言うと、映画館に行っても、パンフレット等を先に
読んではいけません。

楽しみが半減、いやもっと減るかも。




非常にうまい、と思うのは、まず冒頭のシーン。

この冒頭のシーンを見たら、ほぼ100%の観客が、自分の
頭の中で、

『これは、こういうシチュエーションなんだろうな』

『この場面に出てくる人々は、こういう人間関係図になる
 んだろうな』

と確信を持って推測すると思います。


でも、実際には、登場人物達は、まったく自分達の人間関係を
説明はしていない。

観客が勝手に推測し、思い込む。


その観客の『勝手な勘違い』のさせ方が、実にうまいのです。

そして、観客は、その『勘違い』を基礎にすえて、その後に
展開される場面から、さらにストーリーを推測して組み立てて
いくことになるんですが、基礎自体が『勘違い』ですから、
その後のストーリーも全部、観客の勘違い。


でも、冒頭のシーンの後に展開される種々の場面が、

・『勘違い』を基礎にすえても、あるストーリーを構築し得るし、
・後で判明する『正解』を基礎に据えても、まったく違和感なく
 主人公達にとっての正しいストーリーを成立させ得る

のです。

この構想力は、本当にすごい。


まぁ、見ていない方には隔靴掻痒の思いがする文章でしょうけれど、
これ以上は見てのお楽しみ、ということで。


ラストに、これもまた可愛い勘違いが用意されているんですが、
このシーン、リバーは大好きです。

ではでは。

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