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砂利橋
518日朝早く長木川源流にサイクリングした。1997年のドキュメンタリー撮影のあと、一度も行っていなかった。小畑市長のダム建設計画は市民の反対運動で中止に追い込まれたが、次に国の高速道路建設事業が大自然の真ん中に黒いラインを勝手に引いた。これは長木ダム・サイトの予定地である皆倉橋の下流の美しい自然を破壊するおそれが強い計画だったが、不幸なことに反対グループはリヴァー・ユートピアとわずかな市民だけなので、反対運動には発展しなかった。
 
自然破壊を受けやすい地点は、皆倉橋から約400メートル下流のハイウェイ橋周辺と下流のエコ・システムと風景など、そして上寄岩沢(かみよりいわ)との合流地点だった。そこに下りて、めずらしいフォルムの滝に近づくと、4本の管を砂利で固めた工事用の橋が上寄岩沢の対岸、滝の左側に伸びていた。その向こうの空にはハイウェイが浮かんでいる。
 
長木川の美景と言えば、中流の長木渓谷が観光のために宣伝されている。長木川をよく知る人たちは源流にある皆倉橋から上寄岩沢までの自然をトップにあげるはずだ。しかし、上寄岩沢と合流する直前の渓谷の門は、砂利橋と砂袋で美観を壊されていた。上寄岩沢のめずらしいフォルムの滝も、絵にならなかった。
 
疑問点を並べる。
1 建設事業責任者つまり国土交通省は工事が終了したあと砂利橋と砂袋を片づけて、原状回復するカレンダーがあるのか?
2 2003年の環境影響評価準備書で示されたルートは、皆倉橋から約400メートル下流の長木川(大川目沢)を横切り、それからすぐ東北東に角度を上げて上寄岩沢の合流地点から約400メートル上流を通る。しかし、建設されたハイウェイ橋は合流地点から約100メートルしか離れていない。その結果、川の流れはハイウェイ橋の上流からずっと地面の下で、砂利敷きの空間が滝の上の近くまで広がることになった。こういう自然破壊をハイウェイ完成後どうするつもりなのか?
 
今、自然とエコ・システムの保護のために簡単にできることは、大館市が積極的に皆倉橋から上寄岩沢までの風景の美しさを地域住民と未来の旅行者に認識させることだろう。

 
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Filming; 2011. 5.18  長木川と上寄岩沢の合流地点
 
 
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