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年代豊凶録
天保3
(注 空白)の夜、阿仁銀山の御米蔵が焼失して、物成り米千五六百石も焼けたという。誠に変事である。この火事で御枡取り人が一人焼け死んだという。
 [現代風に書きあらためた。]
 
☆前の記事には極月(12)に世の中が非常に騒がしくなったことが記されている。大飢饉の最初の年で狼藉、夜盗、追いはぎが横行した。秋には北秋田地方に米がなく、土崎の湊から仙北米が運ばれて鷹巣で売られたり、御上様(将軍)から御救い米が出たりしたということである。
そういうときに阿仁川源流の阿仁銀山で米蔵が焼ける火事が起きたのは、タイミングが悪すぎる。誰でもそう思うだろう。〈変事〉というのはストレートな表現だ。
 
なぜ自然発生的な火事でないと思ったのか?
 
長谷川貞顕と孫の屋政は狂歌などの冗談が好きな性格で、記号論的な文も書いた。こんな推理をしたかもしれない。
―枡を取るとは川のマスを奪い取ることだ。
 
物成り米とは年貢米のことで、それを計り定める職務が御枡取りである。米1石は成人の男性一人が1年間食べられる量に相当するという。
 
マス
 
 
 
Filming; 2016.5.3 きみまち阪から見た米代川 小繋集落
 
 
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Filming; 2016.5.3  二ツ井駅前通り 宝来町
 
 
 

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