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イメージ 1RIVER UTOPIAイメージ 2

616日、朝、比内町の炭谷川にサイクリング。日詰(ひづめ)集落の少し上流にある小橋から撮影した。何年か前(2003)に源流を撮影して終わった地点、炭谷バス停留所の下流である。幅の狭い川で、コンクリート・ブロック用水路のようになっている。杉林とアカシアの単調の風景が紫外線の強烈な光を浴びて、撮影がむずかしい。
 
小道から県道にもどり、山のふもとに立つ鉄の鳥居を撮影した。神社の建物が見当たらない。川の流れにもどり、欄干のある橋と民家の裏側に近づいた。橋の名前は標識がついていないが、日詰橋と呼んでおこう。橋の周辺を撮影した。それから、畑にいるおばさんに聞いた。鳥居だけの神社は何という神社か?
―さあ、分からねえしばって(分かりませんけれど)、奥のほうに建物があるかもしれねえ。今日は村の神社の祭りだし。
そう言いながら、村はずれに手を向けた。
 
地図で確認して行ってみると、迷った。墓地の近くだが、神社が見えない。舗装道路にもどり、バス停の待合所だった小屋の横道を通り、周囲を見回した。高台の林の中に神社の赤い屋根があった。そこに行くには?道がどこにあるのか?
 
河岸段丘のふもとに立つ民家の裏、その奥に鳥居が見えた。この神明社は仏教に嫌われている。玄関前を通り、コンクリートの鳥居を抜けて土の階段をのぼると、縄文遺跡の標柱と木の鳥居。〈神明社〉という文字。そして、神社の建物には金色の注連縄が下がっている。こういうのは見たことがない。〈羊と蹄〉で考察したギリシア神話を想い出した。英雄イアソンらがアルゴーという船で黒海の東に黄金の羊毛を探し求めに行く冒険だ。森の中にあるオーク()の木に下がっている黄金の羊毛とは、銅のアナロジーである。
 
日詰の神明社には千木がない。回廊がついているが、黒い色である。入口の右側には青銅製の小さい鐘が下がっている。鈴はない。
 
神社の中には人がいなかった。宵宮だから、夜集まるのだろう。
 
周囲には古ぼけた小さい鳥居と岩が4本立っているが、これは坑道の坑木の再現でもある。近代以前の鉱山を見たことがない人には、人間が立って歩けないサイズの坑道は事実とは思えないだろう。
 
あとでインターネットで大館郷土博物館HPにアクセスして日詰の神社を調べたが、神明社の記事がなかった。わきにある愛宕神社と鹿島神社、八幡大神だけだ。
 
3時半、撮影を終えて帰った。
しかし、扇田の橋を渡ったところで自転車のタイヤが空気洩れを起こした。
 
 

日詰 ギリシア神話



■造船物語
*List 11 仮面についてよい踊りを盗む [5]
…雷電は小さな魚になって、樹木の枝の間に挟まった。そこでその魚を取って焼き、船を造り上げた。
 
…造船とは何か、問題の多い言葉だが、銅鉱脈に通じる穴に坑木=鳥居を組み立てること、(鉱石)を船に積んで持ち帰る冒険のことだろう。



撮影レポート



Filming;2018.6.16 
注記: Vide映像の最初の写真は自動的にアップロードされます。


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