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朝早く916分の普通列車で平川の撮影に行った。
碇ヶ関駅から歩いて貝羅木の奥羽本線をくぐり抜けて、唐牛(かろうじ)地区のリンゴ園と川沿いのリンゴの樹の墓標などをVカメラに記録した。台風で落ちたリンゴは少なかった。山のふもとの密集した民家の上に大きい砂防ダムが見えた。
 
それから去年撮影を終えたトラス橋に行き、平川が大きく蛇行する地点を撮影した。川底が黒っぽい。ハイウェイの下を通り、鉄道のトンネルを見て、下流に行こうとしたが、行き止まりだった。
 
ハイウェイの西側の小道を歩いてもどると、赤いリンゴの森の甘酸っぱい香りが漂った。懐かしい香りだった。ブロック建築の小屋がクリーム色で、絵になっていた。去年来たとき通りから見えなかったので、今日の不運な一周は幸運だった。
 
この地域にはブロック建築が多いことを記憶しておきたい。冬の長い雪国だから、耐久性を考えれば、必然的な建築だろう。そうならない理由は、HHJが創刊まもなくシリーズで考察した。宗教と迷信が悪い。ブロック建築には知性の戦いがある。
 
高台にもどり、鉄道線路と平川のあいだにあるリンゴの樹の墓標をクローズ・インするために坂を下りた。畑の所有者がいたので、墓標について話を聞いた。
―実がならないから、切ったんだ。
―切り株を残しているのは、なぜ?
―根が深くて。根を取るには機械が必要で大変。
―何か言い伝えか伝説があるんじゃないか、と思ってるけど?
―ないな。
笑いながら言った。撮影許可をもらい、畑の中に入った。少し高いところに1本立っている墓標は1メートルぐらいの高さで、ぼくが見た中では一番背が高い。周囲には雑草があるだけだ。よく見ると、ツタに隠れた古い切り株が2本高台の縁にあった。しかし、テラスの中央部に1本立っているリンゴの樹の墓標を見て、何も想像しない人がいるだろうか?
 
それから国道7号線を歩いて、富岡橋と福島橋の上流と下流を撮影した。福島はこの辺の地名にないので、福島橋は十三湖の福島城を連想させた。
 
ときおり、あじゃら山の南斜面に見えるリンゴ園を撮影した。これは列車の窓に映ると、ヨーロッパ的な風景だ。窓ガラスを割りたくなる馬鹿には見せたくないな。
 
長峰駅前は寂れていた。
プラットフォーム東側のリンゴ園を撮影した。
317分の列車で大館に帰った。
 




*津軽の平和とリンゴ;日本海で何も起こらないとしたら、不思議
*仮面について ギャルリー; 13 姫リンゴとヒメノオオカミ
                                                     





Filming; 2018.10.16



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