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日本海沿岸自動車道の二ツ井今泉間ルートの山間部でほぼ全体的に重金属が検出されて、汚染対策と設計のやり直しが必要であることが分かった。総事業費は、消費増税分をふくめて約2倍になる。
 
国土交通省の東北地方整備局が201811月2日インターネットに公表した平成30年度事業評価監視委員会(第1回)資料から引用すれば、
 
5.事業計画の変更内容(1)
◆二ツ井今泉道路の事業費増
(全体事業費150億円→235億円) 増57% (85億円)


重金属対策 18億円  現場条件の変更  ①重金属対策(対策土量:33t
縦断変更  67億円  現場条件の変更  ②縦断変更に伴うトンネル構造変更
                  ③縦断変更に伴う道路構造変更
 
計画段階の調査で重金属は確認されなかったのか?資料を見ると


○当初は、以下の理由により、重金属対策は不要と想定していた。
・掘削土に重金属の含有が疑われるような鉱山・工場跡地等の既存施設が事業区間に無い。
・鉱物資源図等の既往資料を用いた事前の概略調査では、重金属含有土の存在が確認されていない。
・当該事業に近接する国道7号きみまちトンネル工事(昭和5054年度)において発生した土砂を盛土に用いていたが、重金属に由来するような周辺環境の変化が確認されていない。
 
2013年度、トンネルの詳細設計のためのボーリング調査では重金属は検出されなかった。ところが、4年後の2017年度にトンネル工事発注のために既存のボーリングコアを確認して〈自然由来の重金属(セレン・ヒ素)〉が含有されていることが分かったという。


分析結果(基準超過分を抜粋)
カドミウム    セレン    砒素    ふっ素
溶出量(mg/L)  0.051      0.018    0.087    13
[基準値]    [0.01以下]    [0.01以下]  [0.01以下]  [0.8以下]
 
すべて基準値を超えている。
重金属対策が必要な範囲は、4.5kmのルートのうち小繋トンネル(1153m)と今泉第1トンネル(800m) 2トンネル(300m)区域である。HHJが批判したように第1トンネルはJR鉄道トンネルの上を交差する危険な設計である。重金属が地中に存在すれば、岩石をクラッカー状に脆くして、さらに安全を脅かす。これは鉱山地域の常識である。
 
何よりも生命と自然環境を大事にしなければならない。リヴァー・ユートピアはあらためて事業の中止を求める。

このショッキングな事実はしばらく公表されなかった。HHJがインターネットで知ったのは数日前だ。地元には去年5月、重金属対策とルート縦断計画の変更について説明会を開催して〈了承〉されたようだが、秋田県の広報と佐竹知事の定例記者会見、そして報道機関などは県民に黙って事業の進展だけに光を当てていた。あまりにも無責任ではないか?
 ☆ 長木川上流社会 特派員 E.V +H







Filming;2017.9.4 博物館前から見た工事現場



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