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半分半分放送局長―大館-花輪間の〈辛いドライブ〉って漫画みたいで楽しい、な?
編集長―冗談だろう。マツダのオート3輪に乗るだけで冒険映画だ。
放送局長―まるいハンドルか?
編集長―そう。しかし、あのドライブの記憶はほとんどないけど、何とも言えない執着があるね。十二所の家々の上を横切る鉱石運搬リフト、冬のいつまでも出られないぬかるみ、うまく行かないチェーン装着。暖房はあったと思うけど、炭を入れた大きい空缶を覚えてる。一酸化炭素中毒のおそれがあったから、だろう。
放送局長―あのころの自動車はよく故障したな。
編集長―ぼくが割りと鮮明に想い出せるのは、どこでだったか、冬の夜、タイヤの内側にもぐりこんでチェーンを巻いたことだ。車は雪道にはまって動けなかった。チェーンはすぐ外れたから、何度もやり直しだった。指が自由に動かなくなっても、だ。チェーンが壊れてたとは思えない。父は懐中電灯で照らしていた。愛用の懐中電灯で、ね。
特派員―しかし、根性がありますね。
放送局長―ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)が好きになったのは、そういう経験からか?
編集長―ぼくは活動しやすいジャンパーで、従軍記者のヘミングウェイはトレンチ・コートだ。高校1年のとき《武器よ、さらば》を読んでファンになった。
放送局長―第1次世界大戦のイタリア北部戦線を描いた反戦小説だな。あの狭い地域で100万人以上死んだ。負傷者と病人は無数だ。
編集長―想い出せるのは、あの敗走のとき雨の中で自動車がぬかるみで行き悩むシーンだな。ぼくは共感したね。リアルな描写だと思ったね。
放送局長―生々しい、というか、すごい臨場感がある。さすが行動する作家だ。映画にも向いていた才能だよ。《武器よ、さらば》は1930年映画化されたけど、フランク・ボーゼイギ(FrankBorzage)監督はイタリア軍の悲惨な敗走シーンで最高に映像の魔力を見せていた。ゲーリー・クーパー(Gary Cooper)は脱走が得意だ。何という川か、分からないけど、衝動的に川に飛びこんで逃げる。
特派員―大館-花輪間のドライブで危険な目にあったことはないですか?
編集長―往復1回、米代川に転落だ。あのころは水たまりの悪路が多くて、ね、バウンドしたら、どうなるか?そういう時代だった。
 
編集長―《武器よ、さらば》の他にもう一つ共感したシーンがある。アンソニー・マン(Anthony Mann)監督の《グレン・ミラー物語》だ。
放送局長―楽団のメンバーが自動車でニューヨークからニュー・イングランドにワン・ナイト・ショーの演奏旅行。あれも雨の中だけど、みじめさはない。
編集長―そうだけど、あのシーンを見て、ぼくは非常にハッピーな気分だったね。ぬかるみで動けなくなるシーンを入れたのは立派だ、と製作者に一言言いたかった。
特派員―どっちもアメリカ人の作品で、アメリカ人らしさが表われてる。
放送局長―道路整備事業計画の問題点に触れてる。
 
放送局長―ところで、鉱石運搬リフトだけど、何か忘れてないか?
編集長―別にないな。
放送局長―ハセの《一種の小説》第1部のラストでスキー場のリフトが出る。
編集長―クリスマス・イブのパーティの最中に。
放送局長―リフトが動いて、それに乗ってる黒い人影が見える。サルヴァドーレ・誰だ。
特派員―あのサルヴァドーレ・誰は悪の象徴なんですか、ね、米さん?
放送局長―実在しないのは確かだな。作者の話からすると、鉱害がイメージの起源だろう。
編集長―そう言っていいと思う。





*原子爆弾が戦争を終わらせたことは事実 [ヨーロッパ戦線 イタリア]
*List 5 東京駅暗殺事件 ~ 
        シーアンの回想は1919年から1929年まで[ヘミングウェイ]
*List5; 2次世界大戦;グレン・ミラー
            名曲〈真珠の首飾り〉と〈リメンバー・パール・ハーバー〉



Filming; 2016.10.16 米代川 十和田末広




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1991.11 ベネチアの橋と街灯


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アロマ―ベネチアで印象的だったのは、小さい個性的な橋ですか?
編集長―そう、絵になっていた。しかし、サン・マルコ広場前からガラス工芸の島ムラノに水上バスで行ったとき見えたアルプス、あれは夢のようだった。青い天空に浮かぶ白い船だった。あんなに高く遠くに浮かんでいるとは、思わなかったな。純白の聖域。神々の崇高なドラマにふさわしいように見えたけれど、不思議なことにローマ神話にはアルプスがないんだな。
特派員―海ばかり見ていたのかな?
アロマ―夢想する性格じゃないのよ。
編集長―あのイメージが背景に入ると、歴史の見方が少し変わるね。
 
アロマ―ドナウ川はアルプスの北から黒い海(Black sea)に流れる。[map]
編集長―正確に言うと、スイスとフランスとドイツの国境地方、ドイツのシュワルツヴァルト(黒い森)に水源がある。ライン川の源流もそう遠くない。ドナウ川は黒い森から東に、黒い海へ流れる。源流域には紀元前2000年ごろケルト人が住んでいたらしい。[1]
特派員―スコットランド人やアイルランド人などの祖先?
編集長―そう、そこから東西南北に移住した。たぶん青銅器時代だな。ケルト人はドナウ川を船で下ったかもしれない、と自然にぼくは想像したね。そうしたら、黒い森と黒い海がダブル・イメージの構図になった。
アロマ―ドナウを見てみると、水源の標高は約600m水源から黒い海まで2860 km。優雅なメロディが聞こえる流れだわ。[2]
編集長―船に乗ったのは金髪のケルト人だろうな。代表的なギリシア人のアカイア人は金髪のケルト人だったという考察がある。エーゲ海でギリシア神話になった集団だ。[1]
 
 



*List 11 仮面について~ギャルリー; 32 羊の蹄と黄金の羊毛




1 世界の歴史 4 エーゲ海の民族文化; デュラント Wil Durant
 SirWilliam Ridgeway の説
2 wikipedia
 
 *Map---ギリシアの神話 カール・ケレーニイ*
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特派員―麓幸子さんは女のための政治をやるみたいですね?
ナモネ氏―私もそう思った。麓幸子さんは自分の特徴と才能を可能なかぎり生かしたいと言ってるような女性だ。大館はそれができる街だと知ってる。
アロマ―わがままというよりキャリア・ウーマンらしくていい。
特派員―新鮮さにこだわるHHJとしては、大胆不敵に実力を見せてほしいですね。
ナモネ氏―扇田の女は甘くないぞ。
特派員―麓幸子さんは「少子高齢化、人口減少を食い止め100年後も栄えるまちを目指す」「市民の声に耳を傾け、困っている課題を解決するまちづくりを進めたい」そう語りました。産業振興は当然だけど、大館市長としてユニークなのは農業を中核とした〈6次産業化〉を進めることですね。[1]
半分半分放送局長―男の食い道楽も喜ぶ話だ。
ナモネ氏―しかし、その6次というのは聞いたことがないが?
アロマ―農林水産省HPによれば、〈農林漁業の6次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。これにより農山漁村の所得の向上や雇用の確保を目指しています。〉
ナモネ氏―新たな付加価値だと?
放送局長―新しい落語だ。
特派員―霞ヶ関の寄席ですよ。〈総合的かつ一体的な推進〉!?これは全体主義のパロディ。
ナモネ氏―大館市の現状を見ると、おばさんたちが枝豆の栽培から商品化まで一生懸命がんばってるよ。地元の菓子屋は枝豆を原材料にして菓子類の創作もやってる。
特派員―全国的な傾向だけど、会社化するところが新しい。
放送局長―経営が軌道に乗れば、おもしろいだろうな。
ナモネ氏―中央の大資本に負けない何かがあれば、な。
アロマ―何と言っても、問題は国の援助が本当に地元のためになるかどうか、ということね。
放送局長―そうだ、そうだ。
 
 
 



 1 4月の大館市長選 麓氏が出馬正式表明 日経BP総研フェロー 市民の声聞きまちづくり
北鹿新聞 2019-03-18
 

Filming;2013.11.21 JR花輪線 扇田駅


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Filming; 2019.3.20
大館市役所前のホテルには旧秋北バス・ターミナルが付属していた。2013年の秋、そ
れが閉鎖されて、市民がほとんど寄りつかない場所になった。
 
最近、乗り場のある通路を通りホテル側から外に出ようとして、地下への階段を見たとき、地下街があったことを想い出した。
 
確か理容室など数軒店があった。
 
いつ閉鎖されたか?
 
理由は何だったか?

どこかに書いていないか?
 
あいかわらず分からない。感心しない市民だ。
 







Filming; 2019.3.20




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食料品の廃棄
食料の廃棄が世界的に問題になっている。日本はトップ・ランクに入る。無駄に買うのは計算まちがいではなく、販売店と飲食店、生産業者などの利益に協力する意図があるからだろう。この意図は社会的だが、悪いことに自由がないので、ファシズムの管理統制に近い。食品が家庭で食べられないで生ゴミになったとしても、経済の歯車が好調なら、問題でない。しかし、個人の自由が減ることは、民主主義憲法を廃棄する方向に進む。
倫理的な見方をすれば、食料品の廃棄は人間の退廃につながるかもしれない。消費する行為への欲求。クッキングに創造性がなくなること。収穫に感謝する気持がないこと。環境破壊。
漁業の発展のために
FAO(国連食糧農業機関)の報告によれば、日本で獲れる魚の35%が廃棄されている。供給する事業所と消費する家庭の両方で廃棄される。3匹のうち1匹は生ゴミになる理由は主に期限切れなどだが、実態は単純でない。経験的に考えて魚は食卓に因習的な形式主義で出される。魚を食べたくない人にも公平に魚料理が出る。ぼくの場合サケは例外だが、テーブルに残った魚は他の人が食べて廃棄されない。とはいえ、これは無駄な消費だろう。1匹買わなければいいのである。それができないのは、魚の文化人類学的な価値を縁起ものとしてありがたく思うからだろう。しかし、経済的には魚を3匹供給しなければ、漁業関係者が困るという計算があるからではないか?漁業の発展のために国の予算が無益に使われるなら、結果的に金の廃棄処分だろう。 
先住民族の権利
〈先住民族の権利に関する国際連合宣言〉を受けて、2月安倍内閣はアイヌ新法の法案を閣議決定した。〈北海道などに先住してきた〉アイヌを初めて先住民族と明記、〈民族としての誇りが尊重される社会の実現〉を理念として政府や地方自治体の責務と位置づけ、アイヌ文化を振興する交付金制度が盛りこまれた。菅官房長官は〈活力ある共生社会を実現する〉と目的を語った。共生社会?!
アイヌ新法は千島列島のいわゆる北方領土を日本の〈固有の領土〉と歌い上げた国会合唱団の譲歩か?しかし、その反対だった。アイヌは先住民族で日本国民だから、日本固有の領土であると考えるらしい。これは、北海道(蝦夷地)と千島列島には歴史的な事実としてアイヌと北方諸民族が先住していたので、侵略した日本が〈固有の領土〉とは言えないという常識的な論理を否定する。



*魚同情論は漁業に反対[魚の生命と原罪意識]
*List7 :芸術 文化; サシミ反対運動  
                    国際的なサシミとスシの恐怖 



3 アイヌ支援の新法案、自民了承 政府の責務、先住民族を明記
スプートニク日本 Kyodo news 20190205 18:08
アイヌ支援へ、新法案を閣議決定 「先住民族」と明記、交付金も
スプートニク日本 Kyodo news  20190215 19:34
初めて「先住民族」と明記 「アイヌ新法」閣議決定
FNN prime 2019215 金曜 午後3:48 



Filming;2019.2.15 大館駅前 秋北バス・ターミナル


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*不意の〈危険〉[連合国捕虜収容所 B-29] 



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