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あまり現実の生活には関係のないようですが、
我々の憲法、全てはこの最高法規に縛られています。
何処の國でもそうですが、国家の形を表しています。
ところで世界で一番先に憲法を作った國は何処だと思いますか、
なんとあのアメリカなのです。1787年制定、
そして驚くことに、憲法のない国もあるそうです。
それも我々が一番よく知っている國、イギリスだというのです。
尤もそれに変わるあの有名なマグナカルタ、大憲章がありますが、、。
もう一つ有名な國で、憲法が制定されていない國があります。
それはイスラエル、あまりにもスリリングな位置に置かれているために、
ひとつの意見に縛ってしまう事は、出来なかったのでしょう。
それにしてもアメリカが、世界初の憲法の発祥地とは驚きです。
新しい國だけに、逆に国家の基軸をしっかりしなければ、
ならなかったのかも知れません。
古い順番に云うと、日本は14番目と言うことになりますが、
それは今の戦後憲法の事です。昔の大日本帝国憲法は、
明治22年、1889年に出来ていますので、世界で5番目に古い憲法です。
アメリカはあれから18回の改定を行っております。
ドイツに至ってはなんと、52回も改定しています。
インドではまだ多い91回です。1948年の制定ですから、
日本の現行憲法より遅くできたにも拘わらず、です。
ベルギーに至っては、数が数えられないほど改定しています。
何故日本だけが、こんなに憲法を変えることを、嫌がっているのでしょうか、
いや嫌がっているのではありません。
変えさせないよう彼らが罠を仕掛けて行ったのです。
心ある人は、一日も早く自分の國の憲法は、自分達で早く改定したいと思っています。
今やあの時代から、どれだけ世界が様変わりしたでしょうか、
戦勝国アメリカが、この国の岩より堅い一極性に懲りて、
二度と立ち上がることを恐れて、この憲法を押しつけていったのです。
しかしそもそもその国の憲法は、その国の人間のものです。
主権を回復すれば、自らの憲法を作るのが当たり前です。
まさか日本人が、ここまで純情な国民だとは、
押しつけていったアメリカの方が驚いています。
何も憲法九条が一番の問題なのではありません。
この中で一番の障害になっているのは、九条ではなく、九章なのです。
改正という章、各国会議員の三分の二の賛成で、
国民の承認を得なければならない、という条項、
今は偶然にも衆議院はそれを持っています。
今後金輪際こんなことは考えられません。
これこそ彼らがこの国にかぶせた罠なのです。
ここに戦勝国の意図が全て入っています。
これをよりどころに、反日本勢力たちにつけ入られています。
それこそ勇気を持って排除する、つまり国民投票のとき、
その条項の破棄を問えばよいのではありませんか、
その他にも今の時代に生きて行くために、変えなければならない条項は沢山あります。
それに今この國が、政治的に二進も三進も、行かないのも、
全てこの憲法に縛られているからです。
これだけ長きに亘って変えられないのは、変えさせない一派が存在するからです。
この國は昔からとてつもなく、権威に弱い國です。
それにつけ込んで、又この言論の自由の隙間に住み着いて、
国を内側から崩そうという、意図が見えてなりません。
曰わく改悪反対。国民は屁理屈と、正理屈の区別が付きません。
そのため国会議員達は、憲法解釈なる姑息な手段で、逃げ切ろうとしています。
自らの國の憲法を変えるのに、何処の國に遠慮しましょうや、
我々は憲法の為に、生きているのではありません。
我々が安心して生きて行くために、憲法はあるものです。
世界が変わればその状態に合わせて、國の生き方も変えるのが常識です。
もう目を覚まそうではありませんか、まともな言論と屁理屈の違いに、
進歩人はとかく理屈の落とし穴に落ちがちです。
国家に反対し、権威に反対することのみに優越感を感じ、
国民をミスリードしてしまいます。
戦いに敗れて、真面目にこの國の再建に取り組んだ人達のいることを、
それが成った暁には、必ず自分達の憲法を作ってくれる、
と確信して渾身の努力をしました。
その人達の努力に報いようではありませんか、全ての混迷はここにあります。
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