|
オクラの花と実
オクラ(秋葵、Okra、学名:Abelmoschus esculentus)は、アオイ科トロロアオイ属の植物、または食用とするその果実。和名をアメリカネリと言い、ほかに陸蓮根(おかれんこん)の異名もある。
オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、夏ばて防止、便秘・下痢に効く腸整作用などが期待できる。
すりおろすことによってとろろの代用にする他、酢のもの、和えもの、天ぷら、スープなどがある。さっと茹でて(2分間茹でるのが一番おいしい食べ方とされている)小口切りにし、醤油と鰹節をかけて食べても美味。伊豆諸島では「ネリ」と称してキュウリのように、湯がいた物や生のままで味噌をつけて食べる(琉球語でもオクラは「ネリ」である)。又ソースやケチャップの原材料としても用いられる。そして種子は煎じてコーヒーの代用品として飲まれた歴史がある。
オクラ
|
本草
[ リスト ]


