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子曰く、君子は周して比せず。小人は比して周せず。
(『論語』 為政第二 より )
君子は博く衆人を愛して、己の気に入る者ばかりを親しむようなことはしない。
小人は己の気に入る者ばかりを親しんで、博く衆人を愛するようなことはしない。
周す・・・普遍で、広く民衆を愛するのである。
比す・・・私情に従って人に親しむのである。
君子と小人との差別をのべたのである。
君子と小人とは心を用いることの公私によって分かれる。
この語を見ると、君子というものは一般人ではなく、公人であることがわかる。一般人は小人であってもかまわないが、国家の税金から給与をもらっている者には、責任があり、どうしても君子をみならわなければならない。だから、法を守らせる側の責任は重くならざるを得ないだろう。一般人は、そこまでの責任は問われないのだ。
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悠塾の心得3
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今の議員とか公務員、官僚には耳が痛いでしょうか?
やはり、そんなの関係ないと一蹴でしょうかね。
2010/11/13(土) 午後 7:37 [ ななし ]
ジョルジュ早乙女さん、コメントありがとうございます。
国民主権だから、民主主義だから、自己責任って言われるでしょう。
でも、取るものはしっかり取られる…。
義務なんだろうけど、取る側からは強制されたくない。
2010/11/13(土) 午後 7:53 [ 霧山人 ]
学校の先生も当てはまります。
孔子の失脚した後の言行を見ると、教師としての才覚が見て取れます。弟子の欠点を指摘して、補ってやるのです。
2010/11/14(日) 午後 3:37 [ 霧山人 ]