|
少ない人数でたくさんの仕事をさせること(リストラ策)が、社会(国家)を悪化させた。
|
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
|
大多数集団型畜産手法の問題に突き当たっている。
|
|
国家が高齢者や病人や貧者を人質にとっているから、結局借金を増やしても何も言えない。
|
|
子貢曰く、「斯に美玉あり。匵(とく)に韞(をさ)めて諸を蔵せんか。善賈を求めて諸を沽らんか。」
子曰く、「之を沽らんかな。之を沽らんかな。我は賈を待つ者なり。」
(『論語』 子罕第九 より )
子貢が言った。「ここに美しい玉があります。これは天下の大宝でありますが、櫃(ひつ)に入れてしまって置きましょうか。または善い価(果)を求めて売りましょうか。」
孔子「大宝は私物にすべきものではない。売ろうよ。売ろうよ。わしは善い価(果)で買う人を待つ者である。」
恐らく孔子の弟子たちが生活に行き詰ったときの話であろう。困った弟子たちのために、美しい玉を売って、生活の糧にしようと思ったのである。生活に困った人々がいる場合、どんなに財産を持っていても無意味なのである。そういう場合は、分け与えてやればいいのである。大宝より貨幣のほうが賤しいけれども、それが生活のためには必要なのである。必要であるからには、そういった財産を投げ打ってでも、生活に困った人々を救うべきなのである。現代は、欲張りが多いから、こういった美玉を私物にして楽しんでいる。貧者を見るのに、それを見ないようにしている。欲望を満たしてくれる人々を生かしておいて、困った人々を見捨てるのはなんとも忍びない世の中だと思うのだ。だから、国債の格付けが落ちて、国債を買う人が減っても、借金が増えなくて結構なことだと思う。なぜなら、我々は国家が借金しても何一つ恩恵があるわけではないからだ。だから、「之を売らんかな。」って感じになる。それを売って、本当に社会に還元してくれれば、世の中はよくなるだろう。ただし、売るためには税収入を増やさなければならないんだっけ・・・。
霧山人
|



