平成17年4月6日から平成23年9月6日までのブログ

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悠塾の心得2

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『論語』孔子が周公の夢を見なくなった…。隠者編



人の道は踏み外してから、正しかったのだとわかる。


『論語』がフランスで翻訳されて、啓蒙思想を生んだ。

自分のして欲しくないことを他人にしないようにしよう。


ここでは、老子の大道や孔子の天命ということが学べる。

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堯舜三代

 堯曰く「ああ爾舜、天の暦数爾の躬に在り。允に其の中を執れ。四海困窮せば、天禄長く終らん。

舜も亦以て禹に命ず。」曰く「予小子履、敢へて玄牡を用いて、敢へて昭らかに皇皇たる后帝に告ぐ。

罪有れば敢へて赦さず。帝臣蔽はず。菅ぶこと帝の心に在り。朕が身罪あらば、万方を以てする無し。

万方罪あらば、罪朕が躬に在り。」周大賚あり。善人是れ富む。「周親ありと雖も、仁人に如かず。百姓

過むるあり。予一人に在り。」権量を謹み、法度を審らかにし、廃官を修めて、四方の政行はる。滅国を

興し、絶世を継ぎ、逸民を挙げて、天下の民心を帰す。重んずる所は民の食喪祭、寛なれば則ち衆を得、

信なれば則ち民任じ、敏なれば則ち功あり、公なれば則ち説ぶ。

(『論語』 堯曰第二十 より )

 昔帝堯が位を舜に禅譲してこれに命じて言うには「ああ爾(YOU)舜よ、天の心による帝王相継の順序が爾の身に在る。天の命を承けて帝王となることは容易ではない。まことに過不及なき中庸の道を執って民を治めるならば四海が幸福を蒙って天命を永く保つことができるが、もし中庸の道を執らないで四海が困窮するならば天が与えた君たる幸福もまた永く絶えて爾のものとはならないのである。深く戒めねばならぬ。」舜が位を禹に禅譲する時もまたこの辞を命じた。禹の後の桀が無道であったから、これを討伐して帝王相継の順序に当って天子となったのは殷の湯王である。湯は諸侯たちに告げて言うには「予はさきに桀を討伐した時、天帝に請うて『予小子履が敢えて玄色の牡牛を犠牲として敢えて昭らかに大いなる天帝に申し上げます。桀は無道で罪を天から受けていますからこれを討伐して敢えて赦しません。天帝の臣であるところの天下の賢人は隠さないで必ず用います。罪のある者も賢い者もこれを択ぶのは皆天帝の御心に従って決して私意を用いはしません。』と言ったのである。今天子となって責任が甚だ重い。もし朕が身に過失の挙動があって罪を天から受けるようなことがあるならば、それは自ら招いたのであって万方の臣民に過失の挙動があって罪を得るようなことがあるならば、それは朕が統治の道を失ったためで、その罪は朕が身に在るのである。」人に対して公で自ら責めることの厚いことがわかる。湯王の後の紂王が暴虐であった。これに代わって天の暦数に当って天下を保ったのは周の武王である。武王は紂王に代わって後、財を散じ粟を発して天下の人に与え、中にも善人に豊富にした。善を賞することはこのように公であった。武王が紂を討つ時、軍隊に誓って「紂は至って親しい者が多いけれども、心が離れていて、わが周の臣に仁人が多く心の合しているのには及ばないから、紂を討てば必ず勝つことができる。今人民が皆紂を討たないことを咎めて予一人を責めるから紂を討とうと決心した。」と言った。民のために暴虐を討つことはこのように果敢であった。武王は天下を定めた後、秤や枡を均一にして詐欺の行われないようにし、礼楽制度の増減改廃を審らかにして当を得しめ、廃れた官はこれを復帰させたから四方の政が大いに行われた。前代帝王の子孫はあっても国の無くなった者にはこれを与えて復興し、国はあっても本家の子孫のなくなった者には縁者を求めて継がせ、紂に棄てられた賢人を挙げ用いたから、天下の民が心を寄せた。国を治める上に最も重んじてきたのは、民の食と喪と祭とである。食は生を養い喪は死を送り祭は本に報いるので人道を立て風俗を厚くするからである。これを要するに、堯舜のニ帝及び夏・殷・周三代の聖王の治は寛・信・敏・公の四つを出ないのである。心が寛であれば人を入れる度量があるから、人がこれに帰して衆人の心を得、政を行うのに信があれば、民君相欺くことなくて民が君に寄り頼む。自ら政を勤めて怠らなければ万事ことごとく行われて功がある。好悪賞罰が公平で私意を用いることがなければ天下の民が悦び服する。この四つを約言すれば中である。帝王が世を治める道はこれに過ぎるものはない。

 楊時は言う。「論語という書物は皆孔子の微妙な金言をその門下がこれを伝え守ってこの聖人の道を明らかにするものである。故に最後の篇において、具に堯舜が嗟嘆して命じた言と湯王武王が師に誓った意とこれを政事に施した者とを載せて聖人の学の伝える者はただ中を執ることであることを明らかにしたのである。つまり論語二十篇の大旨を明らかにするためなのである。孟子が最終篇にまた堯・舜・湯・文・孔子が相伝承した次第を歴叙したのも、皆この意である。」

浮雲の如し。

 子曰く、疏食を飯ひ、水を飲み、肱を曲げて之を枕とす。

 楽しみ亦其の中に在り、不義にして富み且つ貴きは、我に於いて浮雲の如し。

(『論語』 述而第七 より )

 孔子は言った。粗末な飯を食らい、水を飲み、肘を曲げて枕とするような困窮な生活をしても、心の真

の楽しみはそのうちに在って失われることはない。かの不義の富貴は、わしから見れば浮雲の定まらない

のに似ている。どうしてそのようなものに心を動かされることがあろう。

之を恥づ。

 子曰く、巧言令色 足恭は、左丘明之を恥づ。丘も亦之を恥づ。

怨みを匿して其の人を友とするは、左丘明之を恥づ。丘も亦之を恥づ。

(『論語』 公冶長第五 より )

 孔子は言った。言葉を巧みにし、外貌を飾り、恭敬に過ぎることは、古の賢人の左丘明はこれを恥じて

しなかったが、丘もまたこれを恥じる。心に怨みを匿して外に示さず、その人を友として交わることは、

左丘明はこれを恥じてしなかったが、丘もまたこれを恥じる。


 人が心を立てるのには正直を貴ぶことを示したのである。

 巧言令色 足恭を恥じるのは心の邪媚を恥じるのである。

 怨みを隠してその人を友とすることを恥じるのは心の奸悪を恥じるのである。

 樊遅従ひて舞雩の下に遊ぶ。曰く、「敢て徳を崇うし慝を修め惑ひを辨へんことを問ふ。」

子曰く、「善い哉問ひや。事を先にして得るを後にす。徳を崇うするに非ずや。其の悪を攻め人の悪を攻

むることなし。慝を修むるに非ずや。一朝の忿りに其の身を忘れ以て其の親に及ぼす。惑へるに非ず

や。」

(『論語』 顔淵第十二 より)

 樊遅が孔子のお供をして舞雩の下に遊んだ時、孔子に問うて言うには、「ご質問いたしますが、どのようにすれば徳を積み重ねて高くし、慝(心にかくれた悪)を治め去り、心の惑いを明らかに知ることができましょうか。」
 孔子は樊遅の質問が自己の修養に適切であることを褒めて「よい質問だ。己の為し難き所当に為すべき所を先にして、これによって得られる効果を考えることを後にするならば、自ら知らぬ間に徳が積もって行く。これは徳を高くするのではないだろうか。世の人は己を責める事が軽くて人を責めることが重いから、悪が己の心にかくれていても知らないのである。己の悪を攻めてこれを除くことに専ら心を用いて他人の悪を攻めることがなければ、己の悪のかくれる所が無い。これは心に隠れた悪を治め去る方法ではないか。一時の怒りは甚だしくわずかであるが、これを抑えることができないので己の身を忘れ、禍いがその親にまで及べば甚だ大きなものであるのである。このようなことのわからないのは心の惑いではないか。」

 范祖禹の説によると、事を先にして得るを後にするのは、義を上にして利を下にするのである。

人はただ利欲の心があるから徳が高くならないのである。ただ自ら己の過ちを省みないで人の過ちを知る

から慝が修まらないのである。

予を如何せん。

 子、匡に畏す。曰く、文王既に没したれども、文茲に在らずや。天の将に斯の文を喪ぼさんとするや、

後死の者斯の文に与るを得ず。天の未だ斯の文を喪ぼさざるや、匡人其れ予を如何せん。

(『論語』 子罕第九 より )

 孔子が匡というところで災難に遭って警戒したことがあった。門人が恐れたのでこれを慰めて言われるには、「周の文王が崩御しない時には聖人の文化は文王の手にあったが、文王の崩御した後はこの文化文明はわしの手に在るではないか。この東洋文明の荒廃は専ら天の意志によるものであるが、もし天がこの東洋文明を滅ぼそうとするならば、文王に後れて、死ぬこのわしが、この東洋文明に与ることはできないのである。しかるにわしはこの東洋文明に与ることができるのであるから、天がこの東洋文明を滅ぼそうとする意志がないことがわかる。天がこの道を滅ぼそうとする意志がないならば、この東洋文明を伝えているわしを匡の人がどうすることができようか。必ず天の意志に違ってわしを害することはできないであろう。」


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