平成17年4月6日から平成23年9月6日までのブログ

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市民政府論

 ジョン・ロック著。1690年。『政府二論』。
 
 イギリス社会が新興の中産階層の力で近代的市民社会へ脱皮してゆく時、その政治思想の代表者がロッ

ク(1632〜1704)であった。君権神授説を否定し人間の平等と人民の政府改廃の権利を明らかにした。

 アメリカ独立宣言の原理的核心となり、フランス革命にも影響を与えた。

 1776年、アメリカが、イギリスから自由と独立を世界に宣言したとき、その独立宣言の中に、ロックの

思想、この市民政府論の内容がほとんど文字通り用いられた。

 日本の現在は、大日本帝国の瓦解、米国占領と独立的復興を主観的でなく客観的にとらえたとき、イギ

リスのロックの時代やアメリカの独立などの近代的市民社会の形成を連想させた。我々の世代では、大日

本帝国というものを好意的にみるのか、異物的にみるかはまだ熟思できた時期ではない。だが、東洋であ

る日本という近代国家の文化的遺産の継承において、東洋的な側面、日本的な側面といってもいいが、江

戸時代から続く文化が、あらゆる欧米的な圧政から脱して市民による政府によって守られることが望まれ

る。日本人は新しい未来を自分たちで築くという意識で、自分たちの歴史を見ないようにしてきた。それ

は歴史の極端な汚点または美化された部分だけを残すだけになってしまった。今までの日本の歴史的経過

が、西洋のような近代的市民社会による東洋の民主政府の成立を促したと思いたい。衆議院が三分の二以

上をとって王政復古するようでは、日本の近代化は失敗だったといわざるを得なくなる。

                                霧山人

寂寥感

 夏の暑さがゆっくりと遠ざかり

 秋の虫の声が響き渡れば

 兵どもの一票が過ぎ

 新たなる期待と不安に苛まれた

 かつての華美さは消え

 落ち着いた着地点に


           霧山人

鎖国政策

 鎖国政策をしているのであれば、国債発行してもばらまけばばらまくほど国民は豊かになる。

 しかし、開国しており貿易自由化でグローバル経済となっている。これではばらまけばばらまくほど、

海外に流出していくのである。経済政策だけは銀が流出した幕末と同じことをしていた。

 財政に関しては質素倹約を旨にするしか他ない。豊かになるために倹約生活をするのがふつうだ。

それを日々贅沢三昧すれば、借金しなければならなくなるのは当然だ。国債の発行が許されるのは、元金

と利子を払える時だ。それ以外は緊縮財政をして、生活の質を落としていくしかない。エコロジーをめざ

して、地球環境に優しい生活を手探りで求めよう。日本人の生活態度をもう一度確認しよう。あまりにも

明るい生活で人々は眠れず食えずイライラする。よい意味で陰翳を礼讃しよう。この陰翳とは、葉っぱの

下(木陰)くらいの暗さである。大正時代のくらしっぷりが静かで清らかで落ち着いていそうだ。自然な

無理のない生活が送りたい。近代的自我=和魂になりえたか?


                                 霧山人

感無量

 政権交代がうれしいというよりも、93年の細川政権以降の政党編成時代が終わったなあという観がし

みじみとする。16年ほどあまりよくない人生だった。とくに、この4年は最悪のものとなった。何かと

の戦いに勝利したような気がする。でも、勝手兜の緒を締めよで、本当の戦いはこれからだと思うのだ。

 二大政党制に向かうんだなと思いながらも、実際は国債発行を止めるためには已む無い国民の選択だっ

たのではと思う。公的資金の無責任な漏れが止まらないのは、景気回復のためでなく、日米一部の既得権

益と呼ばれるものの製造にあったのではないかと思える。国民の大多数には国債発行に恩恵はない。困難

極める多大な国債発行をしながらも、非自立的な社会をつくり、補助金で塗り固め、それを永続的に維持

しようとしていたようにみえる。

 国債乱発をやめさせることが一番の政策である。

                                  霧山人

 西洋の場合、近代的自我が自然な発達段階を経て成熟し、それと軌を一にして市民社会も成熟した。そ

の結果として文明ができあがった。近代社会を構成するのは、ひとりひとりの市民である。そしてその市

民は「自我」を有している。これがヨーロッパの近代を支える思想だ。

 では、日本の場合はどうか。明治維新から140年以上経つが、市民社会がないために、ワーキングプ

アやニートが生じてくる。個人が一市民として生活することができていないという現実がある。その日本

人の欠点として、すべてをお上任せにしてきたということがある。政府任せはたまたアメリカ任せであ

る。問題があっても行政が実行すべきだとしてすべてを任せ何も行動していないことが多い。市民社会の

ように見える社会層では、規格社会である学歴や資格によって成立し、「自我」によって市民生活をする

というところまでになっていない。社会が「自我」を受け入れないがために、自閉症や統合失調症になり

やすい。「自我」よりも「能力」を要求する社会になっている。

 市民権といえば、選挙権だが一票を投じる行動が「自我」の発露なのかどうかは、無党派層がムードに

流されやすいということから考えると、「自我」とはいえないのではないか。東洋独特の無為というやつ

に近い。政権交代したら、その責任は国民にある。その政権がすっと立つかふらふらとよれるかは国民の

関心によって決定される。選挙後の国民の姿を見れば、そこに近代的自我というものが確立しているかど

うかを見定めることができる。お金を使うだけだったら政治ではない。その政治の中身が問われてくる。

                                 霧山人

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