「なんとかなるだろ」 イングランドの田舎に家族居残り

国際化社会。子供らに重要なのは英語なんかでない。大切なのは人間性だ。専門知識があればなお良い。ちゃんと将来を担う若者が育つ社会に

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スロバキア人の友人

ボクにはスロバキア人の友人がいる。名前はピーター。
もう15年くらい前にアメリカで知り合った。彼はアメリカのパスポートも持っていて、当時ボクもアメリカに居て仕事の関係で。同じチームで7年仕事をした。

スロバキア生まれの彼の人生もまた波乱万丈だ。まだ社会主義国だったスロバキアから、新婚そうそう、奥さんと二人でアメリカに渡った経緯とか。芸術家の娘さんのカンボジアでの大学教授との同棲話とか。本人の離婚話の成れの果てとか。そのへんは別の機会にしよう。

彼はボクより10歳以上年上だ。
しかし、ため口の友人として付き合ってもらっている。
また、仕事ではどういうわけかボクが上司だった。

実はボクは彼を二回も解雇している。1回目はアメリカで。2回目は英国で。
1回目は2001年のアメリカでのITバブル崩壊の時。組織の半分近くが解雇された時期だ。
そのときは職が探せずやむなく彼はスロバキアに帰った。

4年前にボクが英国に来た時、彼の力が必要だと思ってインターネットで電話番号を見つけ、スロバキアのBratislaveに住んでいた彼に電話した。突然の電話に向こうもびっくりしていたが、まさかインターネットで見つけた同じ名前の人が本人とは思わなかったのでこちらも仰天だった。

わざわざ英国まで来てもらったが、2年たらずで肝心のビジネスの調子が悪くなり再び解雇通知を言い渡すはめに。
同じ人を二回も解雇するほうもするほうだが、こりずに来るほうもくるほうなのでお互い様だ、としておこう。

しかし、相変わらず友人関係は維持してくれるのでありがたい。

先週もメールがきてて「3月から4月にかけて貸しているアパートの部屋が空くので、たたで泊めてやるから家族全員でスロバキアに来い」と誘いがきた。

まったくありがたい。世の中にはどうしてこんなにいい人がいっぱいいるのだろう。

閉じる コメント(2)

拝金主義が幅をきかせている世の中に在って、お金に還られない「友情」は至宝であると思います。

立場は違っていても気持ちを解り合える人を多く持てることは、人生を豊かに暮らしている証でもありますね。(^_^)

2010/1/30(土) 午前 7:49 ゆーさん

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ゆーさん、いいこと言ってくれますね。
お金といえば、このおじさんお金には厳しい(ケチ)です。アメリカに住んでいたときも気に入らないとレストランでチップを払いませんでしたから。

2010/1/30(土) 午後 3:38 [ 忍者半蔵でござる ]


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