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おれもよせばいいのにまたこの宗教の話題をしている。 これはいったい何? バクテリアというと微生物だ。 ひげのようなものがあってそれをスクリューのようにぶんぶん回して進むバクテリア 生物である以上すべての部品は蛋白質の合成でできている。 しかしまるで人間が作ったスクリューのようだ。 軸があり軸受けがあり、高速回転の摩擦を軽減するベアリングに似た機構まである。 これの蛋白質の合成が偶然のたまものである遺伝情報の突然変異と適正による自然淘汰でできるか?と聞かれたら「うーん」とうなってしまう。 別にこんなバクテリアを見る必要はない。ボクら人類の体はこれの何万倍も複雑だ(本当???) たしか人類のDNAってもっと単純な生物体と50%くらいはDNAが共通だったような。専門でないのでわからない。 いずれにしても、ボクらを含めて地球上の生命が本当に偶発だけで生まれてきたのか? なーんて話を5年ぶりに行ったテキサスで聞くことになるとは思わなかった。 前にもブログで書いたが(最近はめったにかいていないが)10月の真ん中あたりに仕事でアメリカのテキサス州に行っていた。昔住んでいたところだ。 成田空港で飛行機の出発を待っていたら昔一緒に仕事をしていたMikeさんに偶然あった。 今は別の会社に勤めている。テキサスに住んでいるが中国への出張の帰りだと。10年ぶり?それも何たる偶然。こっちもここ4年はイングランド暮らしで成田ではもっぱらヨーロッパ行きに乗る。テキサスには用がなかった。懐かしくてすっかり話こんでいるうちにあっと言う間に出発となった。 さて、アメリカについてから仕事場に行くと懐かしい顔がいっぱい待っていた。 Marry-Lynnおばさんは相変わらずオトボケだし、ドイツ系のBerndおじさんも健在でうれしかった。Katherineなんか、この人は学生インターンにころから知っている女性エンジニアだが、今はなんと二児に母親だ。子供が小さいので仕事との両立は大変だと。毎日家に帰って食事の支度や洗濯、子供を寝かしつけて10時ごろようやく「あー終わった」とソファーに寝転べるそうだ。旦那も協力してくれるがやっぱり母親の負担が重いと愚痴っていた。 たった4日間しか会社に顔を出さないのにボクの机(アメリカではcubeという仕切りの中)が用意されていた。そこに昔一緒に仕事したJohn Hの名詞がありその裏に「俺と飯を一緒に食わないでテキサスを離れることは許さん」と汚い字で書かれたいた。彼は4年ほど前のlay-offで会社を去り、でも今は設計コンサルタントで結構忙しい生活を送っている。いったいどこでボクが来ることを聞きつけたのか。それよりどうやって名詞がここまでたどりついたの? ビルのセキュリティーは低くない。名詞は本人の好きな湖に浮かぶヨットの写真。自分のヨットか? John Hはヨット持っている。 そのJohn Hと木曜の夜ちょっと遅めの時間、ようやく一緒に飯を食うことができた。5年ぶりだがお互いにこの5年間はいろんなことがあり、それをひととりplay outするのに2時間くらいかかったかな。 無宗教のボクに引き換え彼は非常に敬虔なバプテスト教徒(キリスト経プロテスタントの一派)だ。神の存在はもちろん天地創造を信じている。 その夜の「状況報告」の後の雑談はイエス・キリストを信じることとダーウィンの業績を勉強することは矛盾しないと。それでこのWikipediaを紹介というか「絶対みろ」と。 つまり、進化の仕組みも進化して何が創造されていくかも含めてだれかがdesigner(設計者)がいる、と。 エンジニアの彼はいつも電卓を持ち歩いているので夜11時の閉店間際のOlive Gardenというイタリアンレストランでこのバクテリアの持っているスクリューの軸受け部分の蛋白質合成が偶発で出来る確率をアミノ酸基(Amono acidなんて言葉聞いたことが無いので三回ほど言ってらってようわくわかった)の合成プロセスで計算していた。すごい低い確率、つまり起こらないと言っていいくらい低い。 そして眠たい目をしているボクをしりめに勝ち誇ったように「どうだ半蔵、これでもdesignerの存在を信じないと言うのか。いやお前が信じなくても彼(大文字のHe)あんたのそばにいつもいてくれるんだよ」と。 見渡すと店の中の客は俺たちだけ。店員が迷惑そうな顔こちらをチラッと見ながらあちこちのテーブルの上の塩とかを片付けていた。vamos(出るぞっと言う意味のスペイン語) いや、すべてが昔と同じでなつかしい出張となった。
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