「なんとかなるだろ」 イングランドの田舎に家族居残り

国際化社会。子供らに重要なのは英語なんかでない。大切なのは人間性だ。専門知識があればなお良い。ちゃんと将来を担う若者が育つ社会に

英語の話

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前にも書いたが、聞き取りだけなら30歳過ぎても2年くらい必死にやればなんとかなる。しかし、音が聞こえたからと言って、意味がちゃんと理解できるとはかぎらない。日常生活や仕事で英語の聞き取りは問題ないとはいえ、ボクの実力は所詮こんなもの。
でも、笑いのネタを提供しているのでまっいっか。というか、完全に理解できないからこそ人生がたのしくなっている例(というか開き直り)という内容の記事を。

先日の日曜、サファリパークにでかけたが、片道40分くらいの車で息子(7歳)のCDをかけていた。おにーちゃんが好きだというので本人も気に入ってBowling for soupというバンドの「1985」という曲。何度もかけろというので5回以上は聞いた。さすがに繰り返されると歌詞の内容もだいたいわかる。
Youtubeで探した http://www.youtube.com/watch?v=6dMmNcT3ouo


だんなは公認会計士(Husband is a CPA)
24歳の時、彼女の夢は破れ( dream went out from the door)
今は平凡な生活。(Looks at average life)
しかし、気持ちは昔の1985のまま(pre-occupied 19, 19, 1985)
いまだにMTVではマドンナ、U2, ブロンディの曲が流れている (Madonna, U2, blondy, music still play on MTV)
なんて内容だ。

で、以下の部分がよくわからないので日曜の晩飯の家族団欒で話題にした。
Two kids in high school call her uncle (高校生の息子たちにおじさんと呼ばれるママ)
What happen to your plan, gonna be a nutrist and gonna be a star (計画はどうなったんだ。栄養士とスターになるはずじゃなかったの)

おかしな歌詞だとは思ったが、ボクはてっきり「若者言葉」だと思い、真顔で息子(15歳)に聞いた。「若者の間でこういう言い方があるのか?」と。
自分のママをおじさんと呼んだり、スターを「栄養士」と呼んだり、とか?
15歳はぽかーんとしていたが、どこの歌詞と聞いたので、前後を説明する間違いがわかったらしい。
本当は;
Two kids in high school call her un-cool(高校生の息子たちにださいと呼ばれるママ)
gonna be an actor and gonna be a star(俳優でスターになる)
だそうだ。

そもそもNutristなんて英語はない(かも??)。よくスーパーで買い物をすると品物のラベルに栄養成分表示という意味でnutritionと書いてあるが、それにistをつけたボクの造語だ(というかそう聞こえた)。
タモリの空耳アワーの英語版。で晩飯の食卓(おいしいとんかつだった)でけっこううけた。特にボクは自分でうけてだいぶ盛りあがっていたが。

ちなみにCPAなんて単語、普通なら知らないが、昔アメリカでお世話になった近所のおじさんがCPAだったので覚えた。

Doe a deer female deer

平日も、週末も雨、雨、雨。7歳のボウズは気が狂いそうだったので、日曜は「雨でも楽しめるだろう」ということでサファリパークに連れ出した。
5ヶ月ほど前にも行ったが「もう忘れた」というので好都合。
http://blogs.yahoo.co.jp/rkgyd027/4736125.htmlが前回の記事。
このサファリパーク、1回行くと同じ車(ナンバープレートで識別)で同じ人数なら2回目は無料という特典がある。ので、今日はただ。

あまり混んでもいないし、かと言ってがらがらでもない。観光地に行って閑古鳥(=カンコ鳥、そんな鳥本当に居るの?)が鳴いているのも今ひとつ。ほどよく、にぎわっている。

子供はバッテリー充電十分のデジタルカメラで撮りたい放題。さて、ボクはというと今日は2回目なので、各動物の説明パネルの看板に注目しながら、ゆっくりまわった。

以前から「そういうものだ」とは知ってはいたが、英語には動物の群れ、雄、雌、子供の呼び方に特有のものがある。規則性はボクには見出せない。ある意味めちゃくちゃだ。これ暗記している人がいるのだろうか。
下はそれぞれ左から 群れ、雄、雌、子供の呼び方。説明パネルに書いてあった。今日、見終わってから昼ごはんを食べながら記憶をたよりにメモをとった。家に帰ったらすっかり忘れていた。よかった、すぐにメモをとっておいて。
たとえばゾウの群れはHerd, 雄親のゾウはBullで、雌親はCow、で子供はCalfと呼ぶ。
herd bull cow calf ゾウ、バッファロー、ウシ
pride lion lioness cub  ライオン
coalition male female cub チータ
pack dog bitch ? 狼、(子供の呼び方忘れた)
herd stag doe fawn  鹿
herd stallion mare foal  馬、シマウマ、ラクダ
corps bull cow calf  キリン
ほかにもあったが、忘れました。

チータの場合、雄はMaleで雌はfemaleだ。何のひねりもない。ネタ切れ?
シマウマはわかるが、ラクダがどうして馬と同じ?

映画「Sound of Music」で有名なドレミの歌はDoe a deer female deer(ドはメス鹿のド)で始まるが、今日初めて活字で見た。Doeとつづるのだ。日本語の歌ではドーナッツのド。

今日は少々疲れることがあったので。
その前にいままでに思いついたあるいは出くわしたイギリス語・アメリカ語を記録しておいたのでとりあえずご紹介。

店で「ちょっと袋ください」という時にアメリカ語のSuck(袋)は通じない。
イギリス語では「すばらしい」と言うときbrilliant, lovely が使われるがアメリカではめったに聞かない。逆にイギリスでファンタスティコとスペイン語風に言うとシラーとされる。
「しょぼい」ことをイギリス語ではdodgyという。この表現、アメリカで聞いたことがない。

携帯電話はアメリカではCellあるいはCellular(phone)であるがイギリス語ではMobileである。ちなみにドイツではHandiというらしい?
「足元に気をつけて」はイギリス語ではMind your steps、アメリカ語ではwatch your steps,
買い物でスーパーで使う手押しかご車はイギリス語trolley、しかしアメリカ語ではcart
買い物をしてお金を払うところはイギリス語till、アメリカ語ではcash register あるいはregi。
「レンタルする」はイギリス語では hire、アメリカ語ではrent
いいかげん疲れてきた。 

さて、仕事でRouterという言葉をつかった。それでどっと疲れた。どんな話かというと。

この言葉は発音の仕方が問題。ROUTERのOUを長母音?で発音するか短母音?で発音するか。
アメリカ語ではたいてい場合このOUは長母音的である。インターネットの機械室でもくもくと稼動しているパケット交換機をRouterといい、また木工細工で端の部分を丸い形などに削るときにドリルの先につける刃もRouterである。両方ともアメリカ語ではOUは長母音的。

活字にするとイギリス語でもアメリカ語でも違いはない、しかしイギリス語の場合パケット交換機はOUを短母音で発音(というかOを発音しない感じ?)、ドリルの先につける刃はOUを長母音的に発音する。(なんでそんなこざかしいことを)
で、この事(アメリカ語の発音)をイギリス人もよーく知っているのだ。

ボクもよーくよーく知っていた。
しかし、議論が盛り上がってくると思わずパケット交換機Routerを長母音的に発音してしまった。つまりドリルの先の刃と同じ発音。すると会議の参加者の中にかならずひとりいる、ボソッと「あーアメリカ語だー」という輩が。これで白熱していた議論に水をさされて、ボクとしては面白くない。
あー疲れる。本題に集中してよ。
だいたいどうして何から何まで違えないといけないのか。この人たちは。

If I were a king of England, I will make a bridge to Finland.
If I were a king of Egypt, I will have all the apples picked.
If I were a king of America, I will make a friend called Erica.
If I were a king of Scotland, I will turn it to spotland.
If I were a king of Turkey, I will make the mercy dirty.

さて、旅行に家族ででかけた時、乗り物の中で「しりとり」をする。車のなかや飛行機でもてあました時に。
これも10歳以下の子供がいるからするのかな。15歳のにーちゃんはいやいや参加(ipodで音楽を聴いていたほうが楽しいようだ)。でも二人で気が合うと(めったにないが)「韻とり」を始める。英語の同じ韻(定義としては最後の音が同じ言葉?)の単語を探すゲーム。

たとえば、、、例がでてこない。これって難しい。ボクには不可能。どの音が同じか正確に聞き分けられない。時々、こどもたちがボクの参加をうながす。できないのを知っていて笑いのネタにしようとしている(性格わるー)。でボクは「今眠い」とか、「今、道に迷いそうだから」とか、「今、とにかく忙しい」(何が?)とか言ってごまかす。もちろんバレバレだが。

ところで韻は学校の国語の授業(Reading)で習うらしい。ボクはならったことがない。だから出来なくてもいいのだ(と開き直る)。
で、冒頭の文章は7歳の子供が学校で書いたもの。韻の勉強のときに作ったものだ。
各文章の終わりが韻をふんでいる(はず)。EnglandとFinlandとか、EgyptとPickedとか。

ところでspotlandって何?どこ?

日本の小学校で英語必修化の話があるそうだが、、、やりすぎ、行き過ぎにならないといいが。
何の為に早くから英語教育をするのか。学生のころは英語が苦手だったボクなので自分が子供だったらかわいそう、というわけではないが、おおいに疑問。

ある程度自分という人間を確立した人、あるいはあきらめた?人、つまり大人が英語の会話を勉強し、ネーティブのように喋るように努力することは何も問題がない。どんどんやればよいと思う。もちろん先生なども目指す外国語専攻の学生さんも応援する。
「しかし、早く始めればネーティブのようにしゃべれるようになる」という理由だけで、子供に英語教育はちょっと難あり。

そもそも英語がネーティブのように喋れても飯の糧にはならない。世の中には英語がすらすらしゃべれる人は何億人もいるわけで。 その中に失業者もいっぱいいる。
つまり、仕事などをやる上で英語は「とってもとっても必要」だが、重要ではない。単なる道具。英語圏で仕事をするにはネーティブのスピードとvocab(語彙)についていく必要はある。英語は国際語であるし、会話が出来ないでは文字通り話にならない。道具もひととおりの使い方を習得する必要があるのと同じ。しかし、訛りなく喋る必要はない。「ネーティブのスピードで聞いて、そのスピードで話す」は30歳を過ぎてからでも十分できる。
東南アジアの政治家の人や今紛争しているグルジアの安全保障関係の閣僚の人のなまった英語、十分以上だ。仕事でも雑談でも全く問題ない(しかし、同じグルジアの首相?の英語はなんできれいなんだ??)

子供には英語なんかより大事な学ぶべきことが一杯あると思う。学問的な知識も重要だが、国際人として大事なのは「人間との付き合う能力」だ。これは言葉の問題では全くない。自分の気持ちの持ち方と相手の気持ちの理解の仕方の問題。

もう一つ、大事な事がある。それは差別をしない考えがしっかりと身についているかだ。
多少RとLの発音が間違っても許してもらえる、がもしあなたが、「差別」という間違いをおかしたら、もはや許してはもらえない。
ボクは海外にはこういうことをする人間がいないといっているのではない。もちろん人を差別する人は世界にいくらでもいる。しかし、ボクがこれまでに出会ったよいチーム(仲間)を育て、仕事を成功させている人は差別をしない人たちだ。それだけでなく、そういう人たちは楽しい人生も過ごしている。

だから、小学や中学でもっと「平等とは何か」「差別とは何か」という教育が重要。日本では仕事の募集に「35歳以下」なんてことが平然と通っている。法律がないばかりか、だれも疑問にも思わない。これでは国際人は育てられないと思う。
35歳以下募集は差別以上に問題だ。これって35歳以上の人に「あなたはいくら努力してもだめです」と宣言しているようなもの。そんなバカな。

話を戻して、国際人の為に重要な子供の教育は「平等(公正・公平)」と「人とのつながり」である。
ちなみにこれって日本国内で仕事をするにも重要では。ひょっとしたら大事な事って世界のどこでも同じ!

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