「なんとかなるだろ」 イングランドの田舎に家族居残り

国際化社会。子供らに重要なのは英語なんかでない。大切なのは人間性だ。専門知識があればなお良い。ちゃんと将来を担う若者が育つ社会に

英語の話

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Are you all right?

これもイギリス語の話の続き

村を歩いていたり、サッカー練習に子供を連れていったりして知り合いに会うと挨拶で多用されるのがAre you all right?
実は最初、非常に戸惑った。

もしアメリカに暮らしていて道などで知り合いにAre you all right?と言われる状況は;
  ・入院していて久しぶりにあった。
  ・その人の目の前で転んだか溝におちたか、あるいはその場で犬のウンチを踏んでしまった。
  ・すごい鼻声で、しかも鼻水もたらしていて、顔も赤っぽくてふらふら歩いている。
という場合だろう。

でもイングランドではhi、hello、How are you?と同じ意味で使うようだ。最初は「イタッテケンコウデスガ、ボクノカオイロソンナニワルイデスカ?」と聞き返しそうになった。
ようやくこういうもんだ頭では理解したが、でも慣れないなーやっぱり。

今日も息子のクリケット練習に行ってベンチで座っていたら後ろの人の会話がそれとなく聞こえてきてAre you all right? と返事のI am goodのところだけ耳についた。

ところで今日はとなりに居た「孫がやってるので見に来た」というおじいさん(といっても50歳そこそこ)と話をしていたが、「わしもクリケットのルールはわからん」と言っていた。いったいこのゲームのルールを知っている人はいるのか。今までとなりに座った人で「知ってます」という人はまだいない。

実は自分の母親が日本から遊びに来ていて一緒に見ていたので「この人も孫のクリケットを見に、飛行機で12時間かけて来た」と冗談のつもりでいったら「それはそれは」と感心されて困った。

今回はアメリカ語とイギリス語の話。
「ハリーポッター 翻訳中です」って、この事は日本でどのくらい話題になったかしらないが(日本ではどうでもいいことなので話題にもならなかったと思うが)、日本語への翻訳のことではない。

ハリーポッターは英国人の作家が英語で書いているがアメリカで出版する前に「翻訳」作業がはいる。だから、アメリカでの出版は3-4ヶ月遅れる。
第1巻にいたっては題名まで違った。アメリカではSorcerer’s Stoneだったが原本の英国ではProfessor’s stone だかPhilosopher’s stone(はっきり思い出せない、どっちか)という名前だったはずだ。


第1巻を読んで以来、うちの上の子がこの本の大ファンになり、アメリカ版の出版をいつも首を長くして待っていた。
題名以外は何をどう訳したのかボクは知らないが、以下のようなことを知ると「翻訳もあり」って気持ちになるのでは。

さて、アメリカ語とイギリス語の違いはボクが知っているだけでもこんな感じ。
前がアメリカ語で後ろがイギリス語(のはず)である。

garbage, rubbish ゴミ
sidewalk, pedestal 歩道
(車の)hood, bonnet 前のボンネット
(車の)trunk, boot 後ろのトランク
parking lot, parking space 駐車場
down town, town center 町の中心
gas, petrol ガソリン
sissy, girly (小さい)女の子っぽい
soccer, football サッカー
Thank you, cheers ありがとう
またイギリス語では ta(タと発音)も「ありがとう」のこと。

これ以外にイギリス語独特の表現もある。これらは最初聞いたとき、「はー??」だった。
fortnight
lad 
sort it out 

fortnight 
14日間、2週間という意味

lad 
男の子のこと。イギリスの他の場所はしらないがボクの住んでいるところではboyより断然こちらを使う。女の子もleisとかleidとか言うのがあるらしいがうちは男の子しかいないので話題にならないからよくわからない。

sort it out 
これは意味がわからなかった。引越した最初のころ、前の住人との電気代や水道代の支払い分担などで大家さんに相談すると必ず I will sort it outと言われた。いや整理(sort out)するだけでなく、何とかしてほしいのにと思いながらも強くは言えなかった。あとでわかったがI will sort it outとはI will take care of it つまり「なんとかします」と言う意味だった。

インド出身の人の英語はたいがい早口。

インドでは半分くらいの学校が英語で全ての授業を行うらしい。だから、そういう人にとっては英語は母国語なみに使える。で早口だからついていくのが結構大変。
更に、ボクと同世代またそれ以上の人はVとWが反転している。VoiceでなくWoiceと発音する。OverでなくOwer、waterはvater、などなど。これで早口だから聞き取るのがきついきつい。
今仕事で一緒しているインド人の人は皆な若い世代(つまり40歳以下という意味、そう30台は若者だ!)なのでVとWの反転問題はない(と思っていた)。

インドは15年くらい前から世界のあちこちの国にITエンジニア労働力の供給元になっている。なのでボクのような通信・ITの仕事をしているとかならずインド出身の人が登場する。たいがいの人はいい人だ。たまにかなり頑固な人や自己主張が極端に強い人もいるが。でもそういう人はどこでも、日本でも必ず居るものだ。
仕事にまじめに取り組むので一緒にやっているとやりやすい人が多い。
もう少しゆっくりしゃべってくれればもっといいのだが。

ところで最近見つけました。今一緒に仕事をしているインド出身の人の中にいるんです。時々VをWで発音する人が。彼の名はSrid君(仮名)。まだ若ーい。歳はたぶん20代。もう少し親しくなったら、聞いてみようーと、何故そうなのか。(だって不思議でしょ?一人だけならともかく、何人も同じVとWの反転をするのは。理由があるはず。興味深々)

ところでイギリスやアメリカでは「24時間お客様電話窓口」がインドにある場合が結構あります。普通に国内の無料電話番号0120番(こちらでは800番)をまわすとインドにあるCall Centerにつながります。もちろん無料通話。「Call Centerが機械の応答でなく、生きた人間です」というのが売りになる時代なので、これも費用削減とサービス継続の両立の工夫??。つまりインドの方が人件費がまだ安い。だけどもしVとWをひくっりかえっていたらどうするのかな?「考え始めると夜も眠れない」(なんて漫才の落ちを知っている人も少ないか)

ボクの英語の覚え方は子供と同じかも。まず耳で聞くところから始まる。
前に書いた記事のSlugの話のようにまず耳で聞いて、その日の夜に畑で懐中電灯に照らされたその姿をこの目でみた。
http://blogs.yahoo.co.jp/rkgyd027/7913315.html
Slugとはあの「ネトネト、ネバネバのもぞもぞ動くナメクジのような生き物」と頭に焼きついた。実は本当にナメクジだったのだが。

Annoyingという言葉がある。この言葉から連想するのは「蚊が顔の周りや耳のあたりをブーンと飛ぶあのうっとーしー感じ」。今だに意味を調べたことがないが、この感覚で間違いない。どこで覚えたかも忘れてしまった。

Troopsという言葉がある。ずっと昔だが湾岸戦争(もう18年も前??)にたまたま出張でアメリカに来ていたのでテレビのニュースで兵隊の画像と一緒に聞いた。その印象で今でも覚えている。

この覚え方ってきっと子供が言葉を覚えるのと同じ。
知っている大概の英語は昔学校で習った物だが、たぶん3割くらいはこうやって体験であらたに覚えたか再認識した単語だと思う。

こうやって覚えるとたまに勘違いしているのもある。
つい最近本当の意味を知った言葉にMore or lessというのがある。ボクはずっとそれこそ10年以上の間「ちょうどそのくらい」という意味で覚えていたし使っていた。最近息子に「ちょうど」でなく「だいたいそれくらい」という意味だと教えられた。
14歳の息子は人を小ばかにしたように説明した。

しかし、お前だって面白いこと言っていたぞー。

当時アメリカに住んでいたが、確か5歳くらいのとき息子が「今日 幼稚園に古い人がきた」と。
「えーだれ?」
「古い人だよ」
「はー???」
実はこれold manつまり老人の彼なりの日本語訳だった。

靴の紐がほどけているとtie your shoe(靴を結びなさい)と日ごろから言われていた彼。
しかし「紐を結ぶ」という日本語を知らなかった彼は「ねーボクの靴、タイヨー(tie your)して」と言っていた。当時の彼は英語は耳から覚えてしゃべれるが個々の単語など知らない。つまり英語でもtieが「結ぶ」でyourは「あなたの」なんて単語で認識してはいない。
なので勘違いしてtieyourを「結ぶ」という言葉と思っていてそのまま日本語の文でも使っていた。

親としては面白いので教えずにほっておいた。たぶん7歳くらいまで日本語では彼は「靴タイヨーする」と言っていた。ひどい親だ。

Whazzap dude
これは「やー元気」という意味の挨拶のことば。もとはWhat is up?が会話ではwhazzapと発音される。Dudeは「おにーさん」??みたいな感じの意味。少なくとも女性には使わない。

でWhazzap dudeという時は口を開けずに「もごもご」と発音するのが「cool」だそうだ。
だから何を言っているのかよくわからない。最初は本当に「もご」としか聞こえなかった。

ちなみにCoolとは「かっこいい」という意味、この場合は。
このCoolも最後のl(エル)の音が聞こえないくらい小さい音で、しかも全体に短く発音するのが「クール(かっこいい)」。
だから聞こえる音は「コ」だけだ。

この表現 6-7年くらい前からラジオなどで良く聞くようになった若者の表現だ。うちの息子も当時8歳くらいだったが「クールだ」ということで友達との挨拶に使っていた。

そしてWhazzap dudeの返事には定番があり、どういうわけか Not muchということになっている。

Whazzap dude
Not much dude 

こんな挨拶50年前に使ったらアメリカでもイギリスでも「何モゴモゴ言っているの???」となるだろう。

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