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大学に ジェンダー・多様性・研究センター
 市会議員との交流のあと、一行は中村久司先生の案内でマンチェスター・メトロポリタン大学のジェンダー・多様性研究センターを訪ねた。大学と言ってもここは並木道や広場のある大キャンパスではなく、大型のホテルのようなビルの中にある。エレベーターで6階まで上がると、広い廊下の中ほどにお目当ての研究センターがあった。教授を含む3人のスタッフが我々を迎えてくれた。全員女性だ。
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         ↑ (ボードには The Gender Pay Gap と表示されている) ↑
 センターの部屋は教室風、と言っても黒板はなく中央に大きなテレビ画面があり脇のパソコンから必要な画面が投影される。座席は長机を組み合わせてジュースなどを飲みながら談笑もできるように並べてあった。

研究課題 = 今なお残る性差別とのたたかい
 研究センターの女性教授は気さくな小母さんという感じだ。話の中身はしっかりしている。「イギリスにもまだ女性差別はある。就職の機会、賃金、役職などいろいろな面で格差は残っている。研究センターでは教師と学生が実際に官庁や民間の企業に出向いて働く人たちと交流し、男女格差の原因がどこにあるかを調べ、どうしたら解決できるか、意見交換する。一回限りの調査じゃなく毎年調査し、どう改善されたかを調べる」というような内容が中村先生の通訳で聞き取れた。
 大学と官庁や企業との協力だから一種の産学協同である。日本の場合産学協同と言えばもの作りの技術協力、医学、薬学での協力、最近問題視されている防衛装備の研究などが思い浮かぶ。しかしこの研究センターは人権、就職、賃金差別など日常の社会生活に踏み込んでの産学共同である。あの夏目漱石やマルクスもイギリスからいろいろ学んだようだが、我々も学ぶべきことの多いマンチェスター散策であった。
                                      20180714
マンチェスターこぼれ話(つづく)

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待機40分! セキュリティ検査でスピードは帳消し!
 7月6日行われたリニア大深度地下利用の名古屋公聴会で、「春日井リニアを問う会の」の川本正彦さんは、まず「リニアの大深度地下利用と超スピードは乗客の安全を保障しない。事故や地震で損傷があった場合に大惨事になる」と警告しました。
 川本さんはさらに、安全走行が保たれる場合でも危険物の持ち込みを防ぐためのセキュリテイ検査が必要であることを指摘しました。現に新幹線で殺人事件が起こっており、リニアで乗客1000人に飛行機なみの検査をするならば40分前からの待機が必要となります。
 そこで川本さんは「地下トンネル・ウルトラ超特急でスピードを上げても、セキュリテイ検査で40分待機なら帳消し、時間の節約にならない。今の新幹線で十分だ。窓から外も見えるし。」と述べ、リニア計画の中止を求めました。
 
地震大国日本で
    大深度地下リニアは有りうるのか?
 JR東海はリニア建設の目的として「大動脈の東海道新幹線とリニアの二重系化(ダブル大動脈)で経年劣化、大規模災害のリスクに備える」としています。しかし地震大国の日本で「新幹線が駄目ならリニアがあるさ」なんてことが言えるのでしょうか?
 JR東海は「リニアは地震に強い構造だ。地震の揺れは地下深くなるほど小さくなる。地下深くのトンネルは地震があっても影響を受けない」と自画自賛しています。しかし川本さんはJR東海の自信満々に疑問を投げかけ「地震にはプレートがぶつかることで発生する海溝型地震とプレート内部の断層のずれで起きる内陸型地震、直下型地震があり、リニアは内陸型、直下型地震に弱い。特に長野県下や名古屋市内では活断層の近辺をリニアが通ることになっており、地震でトンネルが損壊すれば大変なことになる」と警告しました。   (つづく  ③は後日)
                                        20180710
 

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君知るやリニアの危険 名古屋公聴会から

知っているようで実は知らない、分かっていない――工事が始まったリニア・中央新幹線はその典型でしょうね。そう、新聞やテレビを見ているだけではコトの本質が見えてこないのです。が、この人、春日井リニアを問う会・川本正彦さんの陳述を聞けばいろいろと判ってきます。紹介しましょう。

リニア・大深度地下使用 76 名古屋公聴会 
 リニア中央新幹線品川・名古屋間の大深度地下使用についての公聴会が7月6日名古屋駅西の貸会議室TPKガーデンシテイプレミアムで開かれました。当日は金山駅前などでよく演説されるすやま初美さんほか10人近くの方々がそれぞれの立場からリニア工事について意見を述べました。そのうち春日井リニアを問う会の川本正彦さんの陳述は総論というか、リニア全般について問題点を指摘していますので順次紹介していきましょう。

地上に住む個々の住民に何故知らせないのか!
 川本さんはまず 「リニア路線上に住む人のうち地下にトンネルが作られることを知っている人は何人いるだろうか?」 と問いかけました。周知徹底は叫ばれますが実際には説明会に出た一部の人たち以外は詳しい資料を貰っていません。ポステインぐで届いたのは簡単な地図やホームページのアド、工事事務所の電話番号を記したチラシだけです。これを周知徹底、住民への丁寧な説明というのでしょうか?

便利(超高速)と安全は両立するのか? 反比例ではないか?
 川本さんは次にリニアの基本問題、大深度地下での高速走行と乗客の安全性との関係に触れ「リニアは3大都市圏を1時間で結ぶ超高速が売り物だ。しかし平地でも地下40メートル、山間部では1400メートルという大深度での地下走行だ。事故、火災、地震、爆発物テロなどで壊滅的な事態に陥る。速度が速まれば速まるほど、地下が深ければ深いほど危険リスクは高まる。ところがシートベルトもないという。急停車だけでも乗客は吹っ飛ぶ」と力説、大深度地下の使用を認めるべきでないと強調しました。  (つづく  ②③は後日)                 20180708

※ 上記記事は川本様からのメール通信を参考にしています(文責=豪華灯)
※ 陳述人の名前のうち「本村伸子さん」を「すやま初美さん」に訂正します。豪華灯
   の勘違いミスでした。肩書なども換えました。関係の方々にご迷惑をかけしま
   した。陳謝。                                   0711
            

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若者は新聞、テレビ離れ・・・・さてメディアは?
   7・29(日) 第35回  市民と言論シンポジウム
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 メインゲストには「オンナ コドモ のジャーナリズム」の著者・林 香里さん(東大 情報学環 教授)、シンポジストには中日新聞記者・戸川佑馬さん、ネット「ゆめのたね放送局」の川口祐有子さんが登場されます。  ★参加費800円(学生無料)。
★7月29日(日)13:30〜 名古屋市教育館(地下鉄 栄②③出口すぐ)
★主催は市民と言論実行委(日放労・NHK労組中部やJCJ東海など6団体)

敗戦の日8・15は平和を語る集会へ
 「安倍政権とメディア」 砂川浩慶さん
 
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 今年は安倍政権によるウソや公文書の改ざん、隠蔽、セクハラ、収賄など民主主義否定の自壊作用が目立ち、絶対多数を謳歌した政権もも末期症状となっています。しかし安倍首相は藁を掴むように9条改憲にこだわり、そのためのマスコミ、メディア懐柔に余念がありません。そこで今年は安倍政権のメディア対策に詳しい立教大教授、砂川浩慶さんのお話を聞いて意見交換します。ぜひご参加ください。
  ◆日時 8月15日(水) 夕方 18:00開場 18:30開会
  ◆会場 今池ガスビル 7階 ダイヤモンドルーム (今池交差点南西角)
  ◆お話 砂川浩慶さん(立教大 メディア社会学 教授)
           「安倍政権とメディア 誰のための”改革”か」
  ◆資料 800円(学生 無料)
★主催はアジア・太平洋戦争を忘れない「つどい」実行委員会(JCJ東海、愛知県平
  和委、愛高教など14団体)、協賛は毎日新聞労組、NHKを考える東海の会など
  16団体                                 20180705



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市議の半数が女性(マンチェスター市議会)
 女性参政権サフラジェット運動発祥の記念館を見学した後、一行は市内目抜き通りにあるビルの一室で同市の女性市会議員10人余とお茶をのみながら歓談した。双方とも外国語の会話は得意じゃないので事前に質問したことへの回答を出し合う形が中心となった。それでも実際に顔を合わせお菓子を食べながらのひと時は良い交流になった。中日新聞・東京新聞のヨーロッパ総局から記者が取材に来ていた。6月18日の中日新聞朝刊14ページにその記事が出た。 ↙

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市議は無報酬、候補者は日常活動の中で決まる
 マンチェスターは女性参政権サフラジェット運動発祥の地であるとともに、女子工員たちが最初にストライキで立ち上がった町、エンゲルスゆかりの紡績工場などでも有名で、国政の面では伝統的に労働党が優勢である。交流に駆けつけた市会議員たちも労働党関係が多かった。市議報酬年間数百万の名古屋市と報酬ゼロのマンチェスター市、その違いに双方驚いた。互いに議員活動のイメージが掴み切れないまま時間切れとなった。言葉の壁を乗り越えればもう少し分かり合えたのではないかと思う。労働党は日常活動の話し合いの中で次の選挙には誰が市議に立候補するか決まっていくようだ。当選しそうな地区に女性を優先的に立候補させることも日常の活動の中で話し合われるという。
 交流のあと女性参政権運動の指導者パンクハーストのミニチュア像(12月に市の中心部に立つ像のミニチュア版)を建立予定地に置き一同が記念写真に治まった。
                                       20180628

 

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