hakuと愉快な仲間たち(仮) 競馬&一口馬主日誌

一口用別館、むしろ本館→http://haku-san.hatenablog.com

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表題の通り、今回は先週日曜日にクレッシェンドラヴが出走した未勝利戦の観戦記。

ネタバレ感しかないタイトルになりましたが、まあ結果は今更でしょう。






2月26日、決戦当日の朝…と呼ぶには少し遅い時間、正午過ぎの船橋法典駅。


改札を出てすぐの場所に設置された電光掲示板に、6Rの単勝オッズが表示されていました。



表示されていた13番の単勝オッズは、4.6倍の1番人気。

デビューから4走して全て大敗、これまで掲示板にすら乗ったことも無いという3歳馬に対しては過剰とも言える人気が、クレッシェンドラヴに対する周囲やファンからの好評価の表れでしょう。

そして、その評価が間違いでなかったことは、レースの結果が証明することになります。




ナッキーモールを通り抜け、5レースを横目にそそくさとパドックへ。

その5レースは芝1800mの未勝利戦、制したのは同じステイゴールド産駒のレッドミラベル

「今日はステゴの日だな」と内心思いつつ、6レースのパドック周回の開始を待ちます。


イメージ 1



パドックに到着してすぐに周回が始まり、我らがクレッシェンドラヴも登場。

蹴り癖を示す赤いリボンは相変わらずでしたが、今回も一人曳きでの周回となっていました。



イメージ 2



競馬場でクレッシェンドラヴを見るのもこれで5回目ですが、パドックでの姿は今までで一番良く見えました。

例によって馬体を見る目は無いので専門的な表現は出来ませんが、ストレートに言うと「前よりお尻が大きくなっている」感じ。






新馬戦出走時の写真と見比べると、やはり下半身のボリュームが増したというか、大なり小なり肉付きが良くなっている印象。

当時はクレッシェンドラヴの馬体を「肉付けされていないプラモデルの型のよう」と表現した覚えがありますが、そこから4か月間のトレーニングが実になり、良い感じに筋肉がついてくれたのだと思います。



・・・なんてことを考えていると、あっという間に止まれの合図が。

内田Jは姿を見せなかったものの、パドックにはお馴染み(?)の二ノ宮先生が登場。


イメージ 3



状態をチェックするかのように馬体を確認しつつクレッシェンドラヴのそばまで近づき…







ペチンと首(?)に気合注入。







そして、踵を返す二ノ宮先生。

後ろ姿も実にクール、仕事人の背中です。



そして、パドックから地下馬道を通り、各馬は中山競馬場名物のグランプリロードへ。



イメージ 4


花道には、広尾TCの勝負服に身を包んだ内田博幸Jが登場。

その内田J、馬を待ちながらストレッチをしたり、鞭を左右に振り回してみたり、その場で上下に飛び跳ねてみたりと、レースに向けての準備運動も万端の様子。



イメージ 5



そんな内田Jの下へ、地下馬道から上がってきたクレッシェンドラヴが曳かれてきます。


そして・・・



イメージ 6



馬の首にさっと手を回し、



イメージ 7



無駄のない動きで騎乗。



イメージ 8



馬上の人となり、そのまま本場場へ。

人馬で返し馬から待機所、輪乗り、ゲート、そしてレースへと向かっていきます。



・・・

レース中の写真も撮るつもりでいましたが、そんな余裕はありませんでしたね。

絶好のポジショニングで勝ちを意識、追い出されてからの反応で勝利を確信して、直線に向いてからはもう叫ぶだけで精一杯。

その声援に応え…たわけでは無いでしょうが、プレッシャーを受けない位置で仕掛けられたクレッシェンドラヴの伸び脚は鋭く、最速上がりを繰り出して先行馬を差し切り快勝。

手綱を取った内田Jも「前を射程に入れつつ、プレッシャーを受けないように外々を回して追う」というオーダーを完璧にこなす、まさに「こうすれば勝てるのに」というイメージをそのまま具現化したような騎乗。

「多少の距離ロスがあっても、外々を回せば差し切れる」と馬の力と性格を把握した作戦を立てた内田Jと、その期待に応えたクレッシェンドラヴの、まさに人馬一体で掴んだ勝利だったと思います。





そして、レース後。

喉と目が腫れ上がった私を含めた大勢のファンの下へ、勝ち馬クレッシェンドラヴが凱旋してきます。


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本場場からグランプリロードへ、トコトコと軽い足取りで登場。

レースでの勝利を自覚しているのか、なんとなく胸を張って歩いているように見えました。


イメージ 10



降馬所では、「1」と書かれた勝ち馬の指定エリアへ。

ここに来て、ようやく「ああ、本当に勝ったんだなあ・・・」と、初勝利の実感が沸いてきます。



イメージ 11



鞍を下ろし、いよいよウィナーズサークルへ。

勝った後は、ジョッキーも、関係者も、それを見ているファンも皆が笑顔です。



イメージ 12



毎度おなじみ、イケメン厩務員さんもニヤニヤ。



イメージ 13



闘魂注入が実った(?)、二ノ宮先生もニヤニヤ。



イメージ 14


そして、クレッシェンドラヴは・・・クレッシェンドラヴは・・・目が怖い・・・

現地にいた方は見ていたと思いますが、レース直後のクレッシェンドラヴの目は文字通り血走っていて、外から見ていて「これ口取り大丈夫?暴れるんじゃない?」と思ったほど。

ああ、そういえばステイゴールド産駒だったなあ…と思いつつ、表彰式の準備が進むのをニヤニヤしながら見ていると、後検量を終えた(?)内田Jが登場。


イメージ 15



「おめでとう!」「ありがとう!」と飛び交う声援にウッチースマイルに応えつつ、ウィナーズサークルへ。



イメージ 16



そして、いよいよ口取り式へ。

クラブ馬が勝ったときは大勢での口取りになるのが常ですが、まずは関係各位だけで整列。


人馬の表情が見えないのは承知の上で、最初の一枚は裏側から。

「一口馬主」と言っても実際の馬主とはかけ離れたもので、私自身も馬主やマネージャーでは無くいち出資者という立場ではありますが、それを置いてもなお「内野に居たい」という意識が、この写真から現れている…ような気がします。

奥のスクリーンに映った「Congratulations!」の文字も含め、この日一番の構図だったなあと。



イメージ 17



そして、正面に回り込んでパシャパシャ。

口取りの写真は何枚か撮っているのですが、その中でも関係者の方々がカメラに目線を送る中で何故かクレッシェンドラヴだけが目線をくれたこの1枚が何となくツボだったので、これを貼り付けておくことにします。



イメージ 18




最後に場内の配当画面をチェックし、改めてクレッシェンドラヴの勝利を再確認。

次はいつ勝てるかな、と早々と意識を先に向けながら、大満足で帰路につくのでした。


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