更紗とアジアの良布

皆様には大変お世話になりました。引っ越し先は https://rumikokoga.jpです。

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箱で埋め尽くされた部屋を、夫は腕を組みながらため息をついて眺めていました。
宝箱の中を覗きたいのか、どうなるやらと心配しているのか、占領に不満か・・・真意はわかりません(笑)

ルビーグレープフルーツのような、鮮やかな楽しいバッグが出来ました。
これまでにない布の利用法はないか・・・と考え、
市村幸子さんに、青山や表参道をイメージしたバッグを製作していただきました。

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市村幸子さんの本業は、スタイリスト。
大御所の専属を、長年続けられているようです。

私とは、ポリフェノールを摂る愛好者同士(!?)という繋がりです。あの葡萄・・・です。
今回は多忙な中、「わかった!」と快く引き受けてくださいました。

↑ブロンズのラム革のボディに、ふんわりとしたスカートを着ているような、かわいいデザインです。

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この布は、以前、監修を勤めた雑誌の、沖縄・アジアの布特集号で
その中の「海の道」というテーマに触れ、1ページ全面で紹介したことがあります。

何年か前に、インドネシア ジョグジャカルタの工房で、
型が出てきたというので、遊び心で作ってもらったものです。


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本来、王族の祭礼装飾用のサロン(腰衣)で、インドの高級布「パトラ」(経緯絣)への憧れを、
この地ならではの、ろうけつ染めの方法で描いています。

インドネシアでは、珍重された舶来布のことや、それを真似た模様を「カインチンデ」といい、
織り模様を、染めで描くことを「ニティック」(擬似文様)と言います。

肩に革の持ち手を掛けると、シルクのてろ〜んとした感じが、やわらかなラインを作り出します。
ほかにも、モン族の刺繍布を使ったバッグなども作ってくださいましたが、、、
私には思いつかない、デザインや、布の活かし方で・・・とても新鮮です。


開催まであと数日。
多くの人に協力していただいたもの、ことを、ひとつでも多くご紹介できればと考えています。

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