更紗とアジアの良布

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古布いろいろ

これからの熱帯夜に備えて、すこしでも安眠できるように・・と、
購入者の口コミで評判の良い、ひんやりジェルシートを買いました。
マットの上に敷いて使用するタイプのものです。

こういう道具(!?)はいかがなものかと思いつつ、夫にエアコンをつけっぱなしにされるのも・・と、
決して安い物でもありませんが2枚購入。

数日使用しただけで、ぷにゅぷにゅとしていたジェルが、砂利のようになってしまいました(笑)
口コミでの評判が良いだけに、うちだけ?と首を傾げています。


---5月の表参道での展示会では、古いバティックや更紗も展示していました。
ちょっと奥まった場所にコーナーを設けていたので、わかりにくかったと思います。

イメージ 1


左から   バティック オールド   
      インドネシア渡り インド更紗 
      バティック チレボン
      古渡り更紗 
      バティック パレンバン(ジャンビ)

イメージ 2


スマトラ(インドネシア)渡りインド更紗です。

木版の太線の鳥は、どこか温かみを感じます。

これらの布の中で、いちばん古いのではないかと思います。

イメージ 3


西ジャワ州チレボンの手描きバティックです。全体的に線が細くきれいです。
織り模様に似せて描いた「ニティック」の部分が気に入っています。(←赤い矢印部分)

チャンティン*(注1)では、点や線は描きやすくいのですが、
四角形などの角のあるものは、描きにくいと言われています。

よく見ると、きれいに角の出ている四角や、クロスのような四角?もあります。
手描きならではの面白さです。

*注1 ペンのような形をしていて、温めた蝋がその先から出るという仕組み。
    その道具を使い、布に描かれた下絵を防線していきます。
    

イメージ 4


ムカデなどの模様が描かれています。

トゥンパルとか、鋸歯文とかいわれる二等辺三角形が、布の端側に描かれています。
アジアの更紗に描かれる文様の中で、とても人気があります。


布が作られた頃の技術や、染料、時代背景を思い浮かべ、
当時の技術が今も残っているか・・・などと思いめぐらせると、楽しいですね。


アジアの古布には、さまざまな逸話があります。
エキセントリックないわれや、時には現地の売り手の都合で語られた、
「はてな」と首をかしげたくなるような「薀蓄」がまかり通ることも。
ほんとにいろいろです。


---8月24日(月)、岐阜へのイベントに出かけます。
めったにない機会なので、これら古布の一部も出品しようかな・・と考えています。
詳しくは、追ってお知らせします。

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