更紗とアジアの良布

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試作が出来上がったばかりの、中部ジャワで作られた、型押しのジャワ更紗です。

古い型があったので、天然染料で染めてみては?と提案しました。

どこか、インド更紗風に見えるのではないでしょうか。

ちなみに「ワルナアラム」とは、インドネシア語で「ワルナ」=色、「アラム」=自然という意味です。


今年に入り、細々としたことに忙しくなり、なかなか更新できずにおりました。

久しぶりの更新に、約500枚の布の中から、どれを先に紹介したらよいものか...と迷いました。

これからのシーズンに向けて、目玉となる作品のひとつです。


少しづつではありますが、一枚でも多くの布を、皆様にご紹介できるように頑張ります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。


素材:綿
技法:型押し(チャップ)
特記:天然染料のみを使用

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ジャワ島北岸の町ポカロンガンの工房で、絹とナナス(パイナップル繊維)の生地に

ろうけつ染めを施したショールです。

少しばかり和風テイストになったかと思っていたら、

旅の途中で出会ったイタリア人は、「イタリア風だ」と言っていました。


絹の柔らかさと、ナナスにはハリとコシがあり、肩に羽織ると美しいシルエットを醸し出します。

デリケートな絹だけだと、爪で引っかいたりしないか気になりますが、

ナナスが入ることで、そんな心配もなくなり、とても着心地が良くなります。


ディティールにも手を抜かず、美しい一枚に仕上がっています。

今回は、模様を少なくすることで、価格を抑えています。


素材:絹×パイナップル繊維(ナナス)
技法:型押し(チャップ)
特記:和装、ドレスにも合う、大判のショールです。

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日本産の白生地反物を、ジョグジャカルタの工房で染めてもらいました。

これからさらに色を重ね、3枚の帯を作ろうと考えています。


茜、鶯茶、黒柿、根岸色、それぞれ違う染料を薄く重ねると、

地模様がほんのり浮かび上がるような...イメージをしています。


膨らんだイメージに、より近くなるようにと考えると、かなりの手間がかかります。

さて、どうなることやら・・・


素材:国産白無地反物 絹製
技法:手描き(トゥリス)
特記:こちらは、染めをくわえて、帯用にします。

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時々、古い布を見ていると、

どのような経緯で、糸や染料を手に入れたのか。

用途はなんだったのか。

何をイメージして、その模様にしたのか、だれが作り、

どんな人が使ってきたのか−−と想像をめぐらせます。


古い良布に触発されて、100年後に残せる布を作りたいと考えます。

そんな思いを頭の片隅に置いて、かつて道楽で作ったのが、

画像写真にあるような、蓮布にバティック(ろうけつ染め)を描いたもの。


ジョグジャカルタの工房を訪ね、工房主と、模様や色を

「あーでもない、こーでもない」と話しこんで作り上げた一枚です。


ビルマのインレー湖近くで何年もかけて作られる蓮布は、自然な風合いが好まれて、

そのままの状態で、着物の帯に使われる人たちも多いのですが、あえてインドネシアに持ち込み、

ろうけつ染めを描いてみました。幸い失敗することなく、3枚が出来上がりました。


もし、この布が100年後に残っていたとしたら、

手にした人たちは、なんと口にするのだろうか。

考えてみるだけで楽しくなります。


残念ながら、オリジナルではあるものの、私自身の作品というわけではありません。

とはいえ「蓮布を染めようなんて考えた、布道楽の人がいたんだね」と語られたら嬉しくなります。


自己満足の世界。

あまり販売することは考えていませんでしたが、思いがけないことに1枚は、

ある美術館が購入してくださいました。

どのような用途に使われるか、詳しいことは伺っておりません。


写真の1枚は、ジョグジャカルタで染めたもの。

最近、「お嫁入り」が決まり、記念に撮りました。


石のオブジェは内田鋼一氏の作品。

川辺で、小石を探すかのように、たくさんの「石」の作品から選んだもの。


内田さんの、内側からあふれ出るエネルギー、それをカタチにしたようなふくらみに、

生命力とともに繊細さを感じています。

また、内田さんは、次々と湧き出るかのように、新しい作風を見せてくれます。

次は、どのような物を見せてくれるのだろう...と楽しみにしています。


---100年後、この蓮布と、石のオブジェは、それぞれに、

どこで、誰に、何を、感じさせてくれるのでしょう。


素材:蓮の茎の繊維100% ビルマ産
技法:型押し(チャップ)
特記:SOLD OUT


*写真、差し替えました。こっちのほうがアートっぽいかな...

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少し前に手に入れた結城紬の白生地反物を、どう染めようか考えていたところ、

「出来上がり次第で買っても良い...」と有難いお申し出をいただくことができました。


さっそくバティックや、カラムカーリの図案を見ながら相談していくうちに、ソロ地方

(中部ジャワ・インドネシア)のバティックに描かれる、鳳凰模様を、絵羽のお召しになるように、

染めてみようということになりました。


絵羽とは、一枚の絵のような仕上がりにするため、まず白生地をきものの形に仮仕立て

(羽縫い)をします。この仮仕立てをした白生地に、下絵を描き、それをほどきます。

染めやすいように、再び一枚に縫い合わせ、ろうけつ染めを施そうという試みです。

出来上がりは、早ければ来年の4〜5月というところでしょうか。


ソロ地方特有のソガという染料を使う、茶系で落ち着いた色合いのバティックを考えていますが、

仕上がりを考えると、期待と不安でドキドキしてしまいます。

・・・今は、眺めてイメージトレーニング中(!?)です。

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