更紗とアジアの良布

皆様には大変お世話になりました。引っ越し先は https://rumikokoga.jpです。

布の話

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インドの布

インドのショールを帯に仕立ててみました。
主に、欧米に輸出用に作られる、人気の高いショールです。

この布、部分的に透けるところがあることや、図柄あわせの点から、二部式の帯になりました。
手先部分は、両面使えるようにして下さり、どこを表に出すかで、また違った雰囲気になります。

最近、着物や帯のお仕立てなど、きもの工房さんにお願いしています。
奥様の藤原さんは、ほんとに布がお好きな方です。
「この部分を、こう活かすと・・・」と、布が好きな者同士、話が盛り上がります。
また、いろいろと教えてくださいます。

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今年に入って、電車やバスでの移動が多くなり、読書時間が増えました。
車で生活していた頃には、得られなかったゆとりの時間です。

読書体力、能力ともに落ちた(!?)ため、実用での本しか読まなくなりつつあります。
もう何年も、ジョイス、グンデラ、イエイツ、シェイクスピア・・・を手にすることもありません。

そんな中、天才ピアニスト G・グールドもこよなく愛した一冊だという
夏目漱石の「草枕」を読んでみることに・・・




山路を登りながら、こう考えた。

智に働けば角が立つ。

情に掉させば流される。

意地を通せば窮屈だ。

とにかくこの世は住みにくい




とはじまります。

文中にぐいぐい惹きこまれましたが、文語体まじりのストーリを、必死に追うものの、
途中、挫折してしまいました。現在は、本棚でお休みいただいています。

---初冬の昼下がり、忙しい手を休め、G・グールドを聴きながら、お気に入りの結城紬に、
この帯に銀メッシュの帯紐を〆て、身を正して、読みかけの「草枕」に再挑戦してみようかと思ってみたり・・

雰囲気作り、形から入ることも、大切だと思うこの頃でございます。
・・・知性溢れる大人になるためには。(笑)




きもの工房 『ドレッセ』 藤原染洗工房
 
★今年もドレッセでは、今月22日〜26日まで、年に一度の企画展が開催されます。
 帯に良さそうな布を、すこしだけ出品させていただきます。

リマール・2

10年位前に、サンプルとして集めたリマールです。
スマトラ島パレンバンの絹織物で、東南アジアの華布と言われています。
要望があったので掲載します。

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絣部分の技術もなかなかのもので、織りはまずまずなのですが、金糸の素材がよくありません。
現在、京都の西陣で金糸をわけてもらい、それを使って織ってもらっています。
それは、完成を待たず売約済みです。

サルン(=サロン・腰衣)4枚、スレンダン(=肩掛け)2枚、
クパラ(=男性用頭巾)1枚あります。




■Copyright © 2008 RUMIKO KOGA/Collection Saya■

中央アジアのキリム

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年末の大掃除の際、しばらく開いていなかった箱を開けてみました。

中には、たくさんのキリム、ジジム、スマックが入っていました。

クッションカバーや、玄関マットのサイズ〜180cm四方のものまで、二十点余り。


これらは、国際関係の仕事に就く友人に頼まれたり、アフガニスタン救済など、

支援の目的で買ったものがほとんどです。

中には、オールドや、稀少なアンティークまであります。特に、アフガニスタン、

イランの渋い色のキリムは気に入ったため、多めに購入しました。


これまで、キリムやジジム、スマックを、なかなか紹介できないでいました。

メインにしている更紗やアジアの布とは分野が異なるため、

展示や卸売りの紹介の機会に恵まれず、仕舞い込んでいたからでした。


何枚ものキリムを前にして、どうしたら良いか途方に暮れています。

思い切って、格安でお譲りしたいと思います。

欲しい方、委託で預かっていただける方、興味のある方は、メールをお寄せください。

画像とサイズをお送りします。



---わが家も冬場は、暖かなキリムを床に敷いています。

実際に使っている様子をお見せしたいのですが、まだ片づけが終わっていません。

cafe「Daddy's」(兵庫・西明石)の、無駄がなく、すっきりしたインテリアに影響を受けて、

あーでもない、こーでもないと苦戦しています。

daddy'sさん、ポイントがあれば、ぜひ教えてください。



■写真上  アンティークの小物を玄関に置いてみました。

■写真下  こちらの写真は、ごく一部です。        


cafe daddy's

http://www.geocities.jp/cafedaddys/

(更紗倶楽部もおススメです)

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ボトルに入ったものは、最近お気に入りのチュニジア産「薔薇の花の蒸留水」と、

「オレンジの花の蒸留水」です。どちらも紅茶に数滴落とすと、ふくよかな香りを楽しめます。

バラの香りは優美な気分にしてくれると言いますが、実は最近まで苦手な香りでした。


三歳年上の姉が、一足早く社会に出てから、人並みにお洒落をしていました。

化粧品をローズのシリーズで統一し、部屋にはローズの香りがたちこめていました。

その頃、姉は辛い恋でもしていたのか、どうも落ち着かない様子。

そのためか、私はローズの香りを良い香りだと思ったことがありません。

今思うと、姉を真似るようなことはしたくないという思いがあったのかもしれません。


私が社会に出てから好んだのは、オレンジブロッサム(ネロリ)。

すがすがしい気分になり、一時はとても好んでいました。


先日、友人にいただいた紅茶が、これまで味わったことのないふくよかな香りを放ち、

とてもおいしくいただきました。薔薇の蒸留水入りで「美容に良い」とも言っていました。

ずっと年上の友人ですが、肌がみずみずしい理由は、これだったのかもしれません。

その後、「バラの蒸留水」と「オレンジの花の蒸留水」も購入しました。


お茶に落とすだけではもったいないように思い、化粧水も作ってみました。

それぞれ、尿素、グリセリンを加えるだけで、なかなか良い化粧水が出来上がりました。

 
アロマテラピーに詳しい知人に聞くと、

アンチエイジングや、ライトアップ、トーンアップに良い効果が期待できるかもしれない

と効能を教えてくれました。現在は、その日の気分で楽しんでいます。

これからの季節のお肌の乾燥には、尿素を多めに入れたローズウォーターで対応できそうです。


天然香料として、ケーキやお菓子作りに利用しても良さそうです。

・・・姉は、こういう効能を知っていたのでしょうか?

今ではバラの香りは、苦手ではなくなりました。


布は、友人にもらったのお土産です。おそらくトルコのものだと思います。

ブータ(ペイズリー)模様の機械織りに、ミラーワークが施されています。

欧米に輸出用に作られているものだと思います。

昔は、ミラー(鏡)ではなく、雲母片が使用されていたようです。

これからの季節には、ぬくもりのあるキリムや中央アジアの織物が重宝します。


カップは、ROYAL ALBERT 英国製。

引き出物にいただきましたが、上手く使いこなせずに、なかなか出番がありません。

バラの模様だったことを思い出し、今回久しぶりに出してみました。


蒸留水の産地、チュニジア(カルタゴ)については、またの機会に...。



■布の表面の画像を追加しました■

今ごろ気がついたのですが、蒸留水の下に敷いた布は、裏面を表にしていました。

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ここ数ヶ月、プライベート、仕事と忙しくしておりました。

不器用な私は、用事がいくつも重なると、上手くこなせずに慌てるばかりです。

ようやく落ち着き、先週、友人が遊びに来ることになりました。


「何か活けよう」と備前の花器を出しました。

備前焼の黒野丈治さんの焼物です。

佐用の神楽窯工房を訪ねて求めた、とっておきの花器です。


土が錆びたような風合いと、このカタチに強く惹かれています。

生花のお稽古の経験のない私ですが、ある程度の形になっている?ように思います。

草木を活けてから4日目に撮りました。少し元気がありませんね。


花器の下の布は、カンボジアの絹絣。

黄金の繭ともいわれるカンボーシュという種類の繭から、絹糸にして織り上げる最高級の絹織り物です。

素晴らしい光沢をもち、コシとハリのある絹絣に仕上がります。


この素晴らしいカンボジア絹絣も、ポルポト政権の頃、

技術者も資料もすべて失われてしまいました。

数年前に、養蚕から始まり、最近ようやく織り上げるまでの、

一連のことができるまでになったといわれています。

そのうちの一枚です。


秋の夜長を楽しもうと、望遠鏡を購入しました。

焦点を合わせたり、倍率を変えたりという作業が、思っていたより難しく、

現在は、ただ月を眺めているばかりです。

月面を見ていると、黒野さんの焼物を思い出します。


【追記】

今さらながら打ち明けますが、、、

写真の草木は、活けたというより、ただ差し込んだだけでございます。

黒野さんの花器の魅力のひとつでもありますが、草花を差し込むだけで、

ある程度の表情を作ってくれるように感じております。

今度は、かわいらしく洋花を活けて撮りたいと思います。


■黒野丈治さんご自身でヤフーブログをやっておられます。是非ご覧下さい。■

「零度の焼締陶」http://blogs.yahoo.co.jp/chronosjapan

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