更紗とアジアの良布

皆様には大変お世話になりました。引っ越し先は https://rumikokoga.jpです。

日々是

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布山、糸山、ながめて

ようやく?すこしゆとりができると、気が抜けたようになってしまいました。
来夏にむけて、あれこれ考えるものの、今は眺めているだけかな〜。

画像の絹のジャワ更紗は、何にしようか思案中。
来春のお楽しみということで。

↓自然光で撮りました。絹は自然の光で見るほうが好きです。

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広告関係のデザインの仕事している友人(女性)は、、、
仕事がすくない時には、リズムを維持しようと、地域のボランティアや、
友人の仕事の手伝い、時にはアルバイトもしています。
何かと共通するところも多い友人です。

「社会の動きもわかって、良いわよね〜」
「こういう私達って、働き者っていうの?貧乏性っていうの?」
「リズム・・・大事だいじ〜」と大いに盛り上がったのでした。

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↑蛍光灯の下で撮った絹糸。光沢がキリッとしています。

夏場は忙しく、冬はヒマになるとはいえ、来夏に向けての製作期間でもあり、
リズムを維持するために、いろんなことを考えています。

すこし織ろうかと糸を出してみました。
生糸もありますが、草木で染めようと思うと、前々からの準備が必要で、
思いつきでというわけにはいかず。。。

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衣装ケースから出した、既成の糸の山をながめながら、、、
いろんな素材をまぜて、気ままに織り込んでみるのも良いかな〜と思ってみたり。

考えすぎて「これでもか〜!」というくらい、アレコレ技術を織り込んでしまうこともあります。
考えて体を動かすより、身体を動かしながら(作りながら)考えるほうが良いみたいです。
リズム、リズム〜♪



---どうでも良い話がありました。何年か前に友人が、
「ラーメンの上にのっているメンマって、割り箸をふやかしたものだって知っていた〜?」
とわたしに言ったそうです。そしたら、私は「ふぅ〜ん、そうなんだ〜」と答えたのだそうです。

最近、友人がそのときの時のことを思い出したらしく
「(メンマのこと)ほんとにそう思っていたの?」と聞かれました。
きっと、ほかのことを考えていて、テキトーに答えたのだと思います。。。あしからず。
そう。たまにテキトーなことがあるので、皆様どうぞお気をつけください(笑)

色いろイロ

来年に向けて、今のリズムを維持しようと、この冬の計画をたてているところです。
そのプランのひとつを聞いた夫は、「だいじょうぶなん? よ〜わからん、好きにし〜」と呆れ顔(笑)
はて、さて、どうなることでしょう。

---ここ最近、緑や青に白みがかった色に惹かれています。

2年前に購入した、こぼれ染めの青柳さん作の帯揚げ。
青柳さんは、藍やいろんな植物を掛け合わせて染めたこの色を「青磁色」とおっしゃっていました。
この色を出すのは、季節や天候にも左右されるため、とても難しいのだそうです。

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帯揚げに合わせる帯締めはないかと探していたら、先日、「おがわ屋」さんで出合いました。
お色は「白緑」(びゃくろく)。この帯締め、男性3人がかりで撚るという職人技なのだそうです。
その数日後、友人の事務所に置いてあった「和楽」11月号をめくっていたら、
この観世帯締めが紹介されていました。タイミングのよさに驚きでした。

・・・ひょんなことで知り合ったイタリア人に、惹かれている色を話そうと思うものの、
なんと言ってよいのかわかりません。ice mint?教養のなさをさらけ出すようで・・・(笑)
そこで色の見本をお見せしようと、竹橋の「見本帳本店」で購入した紙です。
わさび、水浅葱(みずあさぎ)・・飴色のドットの紙は店の紙袋です。

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1992年に購入したと記されている、講談社の「日本語大辞典」。
インターネットで調べることも多くなりましたが、やはりこれは手放せません。

巻末の「言葉の資料便覧」に色のことも書かれています。
色見本も持っているものの、こちらの解釈はかなり参考になります。

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以前、三重のパラミタミュージアムを訪れた際に出合った、松川和弘さんの青白磁。
それまで見たことのない、すがすがしさを感じる色と形。
その後、お話をする機会に恵まれましたが、作品にお人柄が現れている〜と感じました。

震災後まだ揺れも続く頃、キャビネットの中のものを床におろしていました。
ある日、なんとなくこの花器に目が留まり花を活けたとき、どれだけ心が和んだでしょう。
この青白磁の色は、澱み?や鬱積?をクリアにしてくれるような色ではないかと感じています。

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読書の秋に関係なく、相変わらず乱読しています。
現在、読みかけでバッグに入っていたり、机の上に置きっぱなしの本は・・

・「インドネシア-日本語辞典」  これがなくては困ります。
・「白洲正子ほんものの生活」  息抜きにパラパラめくります
・「感情の整理が上手い人、下手な人」 和田秀樹著 言い得ている〜がいっぱい♪
・「バイオダイナミック農法入門」 シュタイナーのビオデナミに興味があって。
・「あなたは誰?私はここにいる」 姜 尚中著 この秋のおすすめ♪
・「アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」溝口優司著
・「シルクロード 華麗なる植物文様の世界」オリエント博物館 ながめているだけでシアワセ♪

一番のお薦めは、話題にもなっている「あなたは誰?私はここにいる」姜 尚中(かんさんじゅ)です。
移動中、一気に半分は読んだものの、残りを早く読みたくて〜。でもしばらくお預けかな。

姜 尚中氏の、絵を見る温かい目と、おごりのない文脈。
知性と教養の豊かな友人に、優しく語られているようです。
立ち読みで、あらすじだけでも読んで欲しい本です。

「アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」も読み応えあります。
我々の祖先ホモサピエンスは、様々な変化に適応しようと困難を乗り越えて、進化を続けているようです。

絵画や美術を通して感じてきたことを振り返り、私の場合、自分の立ち居地を確認してみる
機会に恵まれたように思います。そして、ホモサピエンスの長い歴史の中のコマで考えてみること・・

おすすめの2冊には、震災復興、原発、年金、、、未来に希望が持てないでいたところに、
ゆらゆらふらふらとした中、揺れ動かないための機軸づくりにもなりそうです。
ついでに贅肉を落として、体幹もじょうぶにしたいものです(笑)

---最近、文庫本より、新書を読むことが多くなりました。
冬の間に新書用のブックカバーでも作りましょうか。

それも課題に。。。

バリの葬儀

バリで長年お世話になっている家のお父様が逝去され、夫婦で葬儀に参列しました。

バリヒンドゥー教での葬儀は、この世のすべてのことから解放されて、
次のステージへ旅発つ「お祝い」と考えられているそうです。
その家は夫人が王家出身で、それは華やかな葬儀でした。

友人から、画像見せて〜とのリクエストが多いので、一部お見せします。
夫人から葬儀中の撮影係?を頼まれ、最終日の火葬までの4日間に密着していたため、
1000枚を超える画像があります。その中から絞り込むのもたいへん!な作業でした。

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村の女性が集まって、お供え物を拵えていました。

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お通夜の朝、葬儀のための聖水を汲みにでかける行列です。

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聖水を汲み終えてからの祈り

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お通夜には、ガムランの楽団による演奏も入り、屋敷内がぎゅうぎゅう詰めでたっくさんの人でした。
画像は祈りをささげるお母さん。

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葬儀最終日の朝、お父さんの棺となるバッファローや、山車も出来上がってきていました。
屋敷内には、朝から、警察や軍人も出入りして、、、どんな葬儀になるのかな〜と思ってみたり。

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来賓の王族やVIPの方々

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屋敷内での儀式を終え、火葬場となる寺院までパレードです。
画像は、一行のガムランの演奏が聞こえ・・・それを待つ人々。

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山車には、三男と四男が乗って指揮

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次男や、夫人や長女、お嫁さんたち家族も続きます。

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バッファローに、お父さんのご遺体と、あの世へのみやげ物などが詰められ、
男女の人形は、あの世へ迷わずに行けるよう案内人なのだそうです。
・・・灯がともりました。在りし日のお父さんを思い出され。

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計6頭(だったか?)のバッファローにも、次々に火がはなたれました。
ちなみに、場外には消防車が待機。

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これなんだと思いますか?すべてお供え物なんです。すごい量でした。

いつも屋敷内の同じ場所に腰掛けていた、口数もすくない物静かなお父さんでした。
先にお会いした時には、お父さんのミネラルウォーターのペットボトルを、
自分のものと間違えて持って帰ろうとしてしまい、「返してくれよ」と言われ苦笑
・・・それが最後となりました。


---バリの葬儀では、故人が安心して旅立てるように、遺族は涙を見せてはいけないのだそうです。
孫娘たちは、優しいおじいちゃんを思い出しては、涙をこらえているようでした。

今年は葬儀に出席する機会も多く、死生観を考えるようになっていたところでした。
次のステージへの旅立つためのお祝い。・・・そうやって見送られたいですね。
自分の葬儀?にも取り入れたいことがいくつか増えました。

家族から頼まれたこともあり、撮ることのできた葬儀の写真です。
画像を公開することも、一応、バリの家族の承諾を得ています。
どこか画像の貼れる無料ページを探して、たくさんの画像をお見せできる方法を考えま〜す。

やっとHOT

プライベートに忙しくなってしまい、、、ノンストップで駆けめぐりました。
や〜っとHOTな話題です。

この秋、モデルになった絵が春の院展に続いて入選し、
9月に日本橋三越で展示していただいておりました。

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(↑画像は、作者同伴のもと主催者の許可を得て撮っています。)

---タイトルは「生命の樹」
私自身が大切にしているテーマでもあり、その構図で描かれた布とともに描いていただけて光栄です。

木彫りの人形は、雑誌やディスプレイにもお貸し出ししたこともある、人気?のご夫妻です。
我が家に来て十数年、いつの間にか「チョーさん」と「チョーさんの奥さん」名づけられています。

サイドテーブルとして使用している、朱色の韓国の太鼓は、普段は夫の読みかけの本が3、40冊も
積まれていて、触れてはいけないスペースで〜(笑)

絵にモザイク?と、前回(春)は友人からブーイングでした。もちろん気恥ずかしさもありますが、
画像を見て、私と似てる、似てないというところで判断してほしくもなく・・・(←↑言い訳に必死?)
春の院展の記事

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「南蛮四季屏風」(春)小田切恵子さん1990年頃の作品。
ジャワ更紗にも通じる構図です。

7月の風来(明石)での展示会に、彩を添えていただきました。
屏風は春・秋の二枚組みなのですが、もうひとつの秋のほうがきれいに撮れておらず・・・。


---小田切さんは、乗馬やバイクの趣味もあり、気さくで話しやすい方。
描いているときは、真剣な眼差しの中にも温かさがあるので、
写真を撮られることにも照れくさい私も、緊張しなかったのだと思います。

絵を描くことも、人間力のようなものがエッセンスになるのですね。
時流の波に乗るわけでもなく、自分らしい表現、おごりを感じさせないこと
・・・絵のモデルとなり、多くのことを学ばせていただきました。





小田切恵子さん(日本画家・院友)

はっ・とびの仲間たち展
・京都 鉄斎堂 
2011年9月17日〜25日 終了
・岐阜 加藤栄三・東一記念美術館
 2011年10月4日〜11月23日 開催中♪

小田切さんがイラストを描かれた「能の絵本」シリーズは大人も楽しめる絵本です。
能の題材にも使われるお話を、わかりやすく知ることができます。オススメ♪

台風直撃の心配もあった晴れ女達?でした(笑)
明石(兵庫県)でのチャリティイベントは、
おかげさまをもちまして、盛会のうちに無事終了いたしました。

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ADDP代表八代夫人のお話会には、多くの方にお越しいただきました。
アジアの布に魅了された話のほか、どの国にも人口の約5%ほど、
何らかの障害がある方がいらっしゃる話がありました。

東日本大震災の被災地で、障害がある方々の現状には、
お話会の進行係のはずのわたしも、ぐっと涙こらえてしまいました。知識不足に恥じるばかり。。。

八代夫人の、温かい眼差しと行動に、尊敬するばかりです。

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宿泊した舞子のホテルも早割りの超〜格安で取っており、申し訳ないくらい。
快適でした。

神戸、明石方面のガイドブックにのっている店や、
地元の人に教えていただいたお店に行きたかったのですが...。
成り行きで寄った喫茶店のモーニングにいただいた明石焼き↑などです。。。

画像にはありませんが、明石は鯛も良いけれど、タイ料理(エスニック料理の)も驚きの美味でした。


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2011年7月22日神戸新聞の朝刊に紹介されました。
ADDPのメンバーに混じって、プロデューサーとしてお手伝いさせていただいた私までも入っています。

今回のチャリティイベントは、場所を提供してくださったギャラリー風来のオーナー富森由美子さん、
お針子作家の杉山千代喜さん、懇意にしていただいている菱川さんご夫妻のご協力をはじめ、
多くの方にご協力いただき実現しました。心より御礼を申し上げます。

ご来場いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。

---関西の和食と魚介類の大好きなワタクシ。いつか明石近郊に住み鯛な〜〜〜〜♪
とつぶやきながら余韻に浸っております〜。

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