cygnus_odile の 雑記

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Sappho: One Hundred Lyrics, by Bliss Carman / 和訳 by cygnus_odile

016. 林檎の枝の間で涼風が
XVI	016


In the apple boughs the coolness
Murmurs, and the grey leaves flicker
Where sleep wanders.

In this garden all the hot noon 
I await thy fluttering footfall 
Through the twilight. 

林檎の枝の間で涼風が
囁き、そして色褪せた葉は揺らめく
眠りが彷徨うところで。

この庭で暑い昼中
私は汝のパタパタいう足音を待ち望んでいる
夕暮れまで。


和訳 by cygnus_odile 元の英文は、William Bliss Carman (1861 - 1929) による。
Sappho: One Hundred Lyrics by Bliss Carman 又は Project Gutenberg E-text:12389

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いつも楽しませていただいております。
このWilliam Bliss Carmanのサフォーは、落ち着いた、しっとりした歌い口が魅力ですね。
私が訳しているオウィディウスのサフォーは、もう泣いたりわめいたり、ヒステリックで大変です。まあ、そこがいじらしかったりするのですが。
本物のサフォーはどんな人だったんでしょうね・・・

2008/11/17(月) 午後 10:42 [ eur*k*031* ] 返信する

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細やかな感性と、堂々と恋愛詩を謳い上げる、『雄々しい』サッフォーだったのではないか、と私は思っているのですが。もちろん、eurekaさんのおっしゃるように、詩人 Bliss Carman の感性による豊かな想像と描写の産物ではあるのですが。

2008/11/19(水) 午後 11:01 [ cygnus_odile ] 返信する

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サフォーについては現存する遺品が少ないゆえに、より私たちの妄想をかきたてる傾向があるようですね。シグナスさんはBliss Carmanの妄想のことをおっしゃるが、それを言えばオウィディウスもボードレールも同じですもんね。ほかにも、またネタにしたいところですが、妄想の産物としか思われない「うそ」のサフォーが、インターネット上にはあふれているような気がしますね。

2008/11/20(木) 午後 11:25 [ eur*k*031* ] 返信する

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実在した人物とは異なるかもしれない「うそ」がサッフォーを彩っているかもしれませんが、それでも、詩人たちの謳い上げるサッフォーや彼女の詩(の妄想訳?)は美しいと思ったりするのです。

2008/11/20(木) 午後 11:58 [ cygnus_odile ] 返信する

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