cygnus_odile の 雑記

2012年(1月6日)は、ジャンヌ・ダルクの生誕600周年!

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"Sappho A New Rendering" (1920) by Henry de Vere Stacpoole / Japanese Translation by cygnus_odile

48. アドニス
        XLVIII 
        ADONIS 

Tender Adonis stricken is lying, 
What, Cytherea, now can we do ? 
Beat your breasts, maidens, Adonis 
    is dying, 
Rending your garments (the white 
    fragments strew). 



若きアドニスは傷ついて横たわっています、
キュテレイア様、私達は一体どうしたらよいのでしょう?
アドニスは死に掛かっている、乙女達よ、胸を叩いて悲しみなさい、
着物をかき毟りつつ(白い細切れを撒き散らして)



─────────────────────────────────
  新訳 サッフォー  by Stacpoole  : 和 訳 目 次 / 英訳詩 目 次
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 前半二行は、美青年アドニスが猪に襲われて傷つき瀕死となっているのを悲しむ乙女たちの女神への問いかけとなっており、 後半は、それに答える女神アフロディーテさま(キュテレイアは彼女の別名)のお言葉となっています。
 よく考えてみると、アフロディーテは自分の愛人が死に絶えようとしているわりには冷静な感じがして、少し違和感が有ります。私の読み間違いか?

 (それにつけても、つくづく思うに、サッフォーさまなどの詩を鑑賞しようと思うと、ギリシア神話や故事を知っていないといけませんね。)


【参考1】Bliss Carman の 訳詩では、002. ああ、私たちは一体どうしたらよいのでしょう、キュテレイア様?縦書き版 )となっております。

【参考2】 H.T.Wharton の 英訳詩
 fminorop34 さんのブログ「ヘ短調作品34」で、十八世紀後半に活躍した詩人ロバート・バーンズの スコットランド方言まじりの英詩 "A Red, Red Rose" を和訳し紹介されています。
 → こちら

 彼の代表的な詩であって、fminorop34 さんの紹介の中で、いろいろな人がこの詩に曲をつけている(彼の地では着メロにもなっているとのこと)とのことで、imeem.com で探してみると実にいっぱい有りました。フルに聴けるものをいくつか紹介します。
  imeem.com サービス停止につき、youtube.com からの引用に差し替えました。演奏や付された曲も以前のご紹介とは異なっておりますが御容赦ください(2010-01-04)。

Robert Burns - My Love is Like a Red, Red Rose composed by Bill Douglas. (美しいコーラスバージョン)

   



My love is like a red red rose sung by Kenneth McKellar

   



   

 特に下二つは、フォークソング(民謡)調で素朴な感じですが、味わいが有ると思います。


一応、英詩を掲載しておきます。和訳は、fminorop34 さんのブログ記事でどうぞ。

        "A Red, Red Rose" by Robert Burns

        O, my luve's like a red, red rose,
        That's newly sprung in June.
        O, my luve's like the melodie,
        That's sweetly play'd in tune.

        As fair art thou, my bonie lass,
        So deep in luve am I,
        And I will luve thee still, my Dear,
        Till a' the seas gang dry.

        Till a' the seas gang dry, my Dear,
        And the rocks melt wi' the sun!
        O I will luve thee still, my Dear,
        While the sands o' life shall run.

        And fare thee weel, my only Luve,
        And fare thee weel a while!
        And I will come again, my Luve,
        Tho' it were ten thousand mile!

【参考】こちらのサイト
Robert Burns "A Red, Red Rose" Standard English Translation
では、ロバート・バーンズのスコットランド方言まじりの詩を普通の英語に訳したものが掲載されています。

 ロバート・バーンズはスコットランド民謡の収集家でも有ったそうで、今でもスコットランドの新年に歌われる "Auld Lang Syne" は日本では『蛍の光』として、誰でも知っている曲ですね。


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              徒然の一曲 - 目次 -
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